2006/ 5/31(水)

『経営革新計画に基づく融資が実行される』

はやいもので5月も今日で終わりです。

当事務所では、お客様企業に中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画の策定・承認を積極的に進めています。

今月も1社、件の承認を取得。来月も2社取得予定の見込みです。

ちょうど、昨日、今月認証になったお客様企業がその経営革新計画に基づいて実施する設備投資にかかる借り入れの融資実行された旨の電話が融資先の金融機関の支店長よりありました。信用保証協会付きでありますが、経営革新計画承認企業は別枠で保証が受けられるという制度を適用してのウン千万円の実行でありました。

昨日届いた「月刊商工会」を見ていたところ、島根県の東出雲町商工会ではこの経営革新計画を全会員取得を目指しているとのこと。

補助金や制度融資の得点があるほか、ある種の計画に対する「お墨付き」をもらうことに対する経営効果は、いろいろな面でプラスになるとのことで積極的に推進していると書かれています。

当事務所も、出来れば全てのお客様企業にこの経営革新計画にトライしていただこうと考えております。

2006/ 5/30(火)

『映画・不撓不屈の特別試写会を見て・・・』

あまりにも感動的過ぎでありました。

昨夜は、念願かなってようやく映画「不撓不屈」の特別試写会(全国で特別試写会は1回きりということで宇都宮の宇都宮市文化会館へ行ってきました)を見ることが出来ました。

6月17日より全国一斉ロードショーを前にしての鑑賞でありました。

滝田栄と松坂慶子の熱演がこの映画をさらに素晴らしいものにしているという感想です。

この映画「不撓不屈」は、経済小説の旗手、高杉領氏の「不撓不屈」(新潮社)が映画化されたもので、TKCを創業された税理士公認会計士であった故飯塚毅名誉会長の人間としての信念と家族の強い包容力に支えられた不撓不屈の精神によって多くの理解者を生み出していくという40年ほど前にあった飯塚事件という実話を描いたものです。

7年にも渡る裁判にまで発展した国家権力との闘いを描いた、映画です。

この「飯塚事件」は、私自身が20年ほど前開業した時から入会しているTKC全国会(租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕する我が国最大級の職業会計人集団)の会長であった故 飯塚毅(税理士・公認会計士)会長が7年にも渡る裁判にまで発展した国家権力との戦い抜いて勝利した実際の事件です。

延2000名を超える国税調査官による税務調査、49日間の勾留、6年7ヶ月約60回に及ぶ公判、関与先がどんどん減っていくということを実際体験された実話です。

税理士業務が法律業務であると位置づけたことが原因となって生じ、法律業務であることに徹した故に無罪判決を勝ち取ることが出来たもので、国税当局に対して、租税法律主義に立脚した近代的かつ合理的な税務行政への転換を促した事件でした。

後の現在の税理士法に改正されるきっかけとなった出来事です。

私自身、今日まで「自利利他」の精神、税理士としての生き方など、多くの大切なことを飯塚毅会長から学ばせていただいたところです。

開業当初、開業間もない税理士の勉強会のグループ4〜5人で、茅ヶ崎の飯塚会長宅へ訪問し、懇親会の席で膝をつき合わせながら歓談させていただいたことを昨日のように脳裏に残っております。その際見せていただいた書庫は図書館を思わせるようでした。玄関には、素焼きのたぬきの置物がお客様を迎え入れるように置かれていました。このたぬきの置物には経営に必要な8つの教えがありたぬき8訓というものがあることを知りその後、当事務所でもこのたぬきの置物(素焼きではなく石)を置いております。

この映画は、国家権力との闘争を描いただけではなく、国家愛、人間愛、家族愛の大切さを問いかけております。当事務所では、一人でも多くの皆様に映画『不撓不屈』を鑑賞していただきたいと念願し、前売割引券をご希望の方におわけしております。

昨夜の試写会の冒頭、飯塚毅役の滝田栄さんがステージにて舞台挨拶を行いました。その中で、この映画の主演を引き受けたエピソードを語られていました。滝田栄さんは、その作品に出演させていただくかどうかは本(シナリオ)を読んでからでないとOKはしないことにしているとのこと。「不撓不屈」のシナリオをもらって読んでみて、「これはすごい、人間として大変なドラマだ」と思ったからだとか。その後、その飯塚先生の人物像が実際どんな人物なのか、人生の根本力、エネルギーの質を知りたくなって原作を拝読されたそうです。飯塚先生は、一時代前の怖い国税や検察庁から睨まれても、逃げないで、勇気をもって、迷うことなく言うべきことをきちっと主張して、戦い抜いたのですねとも。

滝田栄さんは、今の日本はどこかおかしい。人としての心が失われている。日本にもこんなに勇気のある人がいるということこの映画を通じて理解いただきこの日本をいいい方向へ変えていってもらいたいとあつく語り挨拶を締めくくられていました。

試写会の後は、場所を近くのグランドホテルにかえて懇親会。当然、滝田栄さんも参加いただいての開催でありました。滝田氏と握手させていただきましたが、当時飯塚会長と握手をしたときと同じ位いの握力で、本当に会長では!と思ったぐらいでありました。

全国一斉ロードショーが6月17日から始まりますが、新潟県内では新潟市と長岡市の映画館のみのため、その他に県内10ケ所以上でホール上映いたします。加茂市内でも、8月20日に加茂文化会館で上映いたしますので、一人でも大勢の方から見ていただければ幸いです。

全国200万人の方々から見ていただくことをめざしているとのことです。

ちなみに当日券、1500円。前売り券1300円となっております。

予告編が、動画で見ることが出来ます。下の2M500kをクリックしてください。

 

映画 『 不撓不屈 』 予告編  Bot_2m  Bot_500k

 

開けない方は、次のメディアプレーヤーのダウンロードが必要ですので、次をクリック!!

プレイヤーのダウンロードはこちらです。
Windows Media Player を入手する

飯塚会長(滝田栄さん)の奥さんのるな子さん役を松坂慶子さんを熱演じていますが、これが最高でありました。この奥さんがいられたからこそ、飯塚会長が存在したことを痛感したところです。

必見です・・・・・・。

http://futo-fukutsu.cocolog-nifty.com/blog/

上の写真は、懇親会時の2ショット写真です。

2006/ 5/29(月)

『今月は電子申告ラッシュ』

今月も残すところあと3日です。

税理士事務所にとっては、5月は繁忙期。法人の決算で一番多い月は3月。その3月決算法人の申告月が5月のためです。

当事務所も例外ではなく、比較的5月申告は多いのが実情です。

国が推進している「e−Tax」を当事務所でも積極的に推進しており、今月の法人の確定申告は、電子申告で実施していただくところが多くなっております。

電子申告を1年ほど前から当事務所でも推進し始めましたが、当初は特別な申告方法的な感覚でのとらえ方でしたが、すっかり、当然の方法的感覚で電子申告を推進しております。

現在は、国税だけですが、地陽成も順次可能となる予定です。

ちなみに県税(新潟県)はこの秋から可能となるとのことですので、さらに利便性が高まることになります。

電子申告はまだの方は、ぜひ、実施いたしませんか。

当事務所では、今後も「e−Tax」を積極的に推進してまいります。

http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki.html

2006/ 5/28(日)

『トップの判断・・・』

心配された雨も朝のうちは、なんとか大丈夫のようでしたが、8時30分杉から雨が・・・。

長男の体育祭は、朝6時30分に体育館で行うことを決定し、屋内での開催。

長女の小学校では、屋外で開催している最中に降雨。

途中で切り上げ、続きは明後日に実施するとか。

この日は、体育祭が各地で開催されていたようですが、他の学校ではどのような対応がなされたのでしょうか。

何事においても、トップの瞬時の適切な判断が求められるものですね。

 

2006/ 5/27(土)

『80対20の法則』

素晴らしい快晴の朝です。

今日と明日は、学校の運動会が開催されるところが多いようです。

今日は、大丈夫のようですが、明日はちょっと心配です。

我が家では、明日小学校の運動会と高校の体育祭です。何とかはれてくれればいいのですが・・・。

話は変わります。

昨日届いた、あるメルマガからです。このコーナーでも何度か書かせていただいた「80対20の法則(80対20の法則とは、投入、原因、努力のわずかな部分が、産出、結果、報酬の 大きな部分をもたらすという法則。仕事の成果の80%は、費やした時間の20%から生まれる。売上の80%を占めているのは、20%の製品、20%の顧客である等々。)」に対して、これを使わない考え方です。

・・・さて、「80対20の法則を使わない」 面白い考え方です。 

「80対20の法則」といえば、さまざまな書籍が出ておりますので、詳細はそちらに譲りますが、要は80%の完成度ならば2時間で出来るのに、あとの20%を求めると、プラス8時間かかる、という宇宙の法則です。

これは高額顧客獲得者にとっても重要な法則です。

この法則でいくならば、80点のクオリティを出すのにかかる時間が2時間だとすれば、100点のクオリティを出すのには10時間かかるわけです。

だから、多くの方は80点でいいや、と努力を止めてしまうのです。

しかし、高額顧客獲得者は、そのプラス20点を埋めようと努力するため、大きな時間を費やします。つまり、この法則を活用しないのです。

でも、最終的にはこの20点の差が大きな差別化となり、単価アップを実現するのです・・・

皆さんはどう考えますか。

2006/ 5/26(金)

『領収書が無いと必要経費にならない?』

昨日の橋下弁護士の話の続きです。

今朝、車を運転しながらいつもテレビの音声だけは聞けるので今朝もたまたま聞いていたところ、テレ朝のスーパーモーニングのエンディングの場面。

司会の渡辺宣嗣アナが金曜日のコメンティーターとして出場していた橋下弁護士に、急にふり、2500万円の申告漏れがあったそうですねと、単刀直入に質問。

橋下弁護士は、「脱税弁護士の橋下です・・・」と、冗談ぽく返事しながら、1分近くこの問題について話されておりました。

あたかも、2500万円もの飲食代があってそれが認められなかったような報道をされているが、そうではなく、ほとんどが弁護士活動に関わる「調査費」であり、その支払いの領収書がないということで、税務署と協議してその経費計上分を経費にしないことで納得して決着したと力説。

http://hashimotol.exblog.jp/

橋下弁護士の今日のブログにこのことがもう書かれています。

この話を聞いていて、ちょっと疑問に思ったのは、所得税法における事業所得を計算するに当たっては、支払った事実を証明する一つの手段として領収書を保存しておくことが最善ですが、仮に、領収書がなくても、支払った事実が証明されればその支出が売上をあげるために直接要した支出であれば、当然必要経費となるわけであります。

そのためには、現金の出入れをその入金出金の都度現金出納帳に記載し、現金管理をきちっとしておくという前提ですが。

領収書は、支出が事実であることを証明しているに過ぎないだけで、必要経費となるためには、事業に必要な経費であるということが条件です。

逆に、領収書がありさえすれば、必要経費として処理できるというわけではありません。 事業主の個人的費用として消費されたものであれば、当然必要経費とはなりません。

仮に、取引先に不幸があり香典を持参した場合に、領収書をもらう慣習はありません。

だからといって、その支出が必要経費にならないかというとそうではありません。現金管理が正しく行われている現金出納長から支出されたものであり、かつ、その支出が領収書がなくても客観的に証明されるような書類を出来るだけ多く残しておくことにより、支払ったことを立証できる訳です。

たとえば、香典を持参すれば、会葬礼状をいただくのが普通ですので、これを領収書代わりに保存しておき、その亡くなった方との仕事上の関係を明記しておくのも方法です。香典を受付で渡すと引き替えにいただくのがこの会葬礼状の訳でありますので。

ということで、橋下弁護士が支出したであろう「調査費」は、おそらく支払い相手先すら明らかに出来ないたぐいの経費だったのではと推測せざるを得ないという感想であります(当然現金管理をきちんとされた現金出納帳に記載されていないのでは・・・)。

みなさん、領収書がない場合や、紛失した場合などでも、支払った事実を間接的でも証明できるものを一つでも多く保管し手おくように習慣づけましょう。

当事務所では、このような場合はさらに当事務所が販売している「支払証明書」というものに、必要事項を記載していただき保管してもらうようにお客様企業に徹底してもらっているところであります。

2006/ 5/25(木)

『橋下弁護士の2500万円申告漏れニュースの真相』

5月23日付の産経新聞で、テレビでおなじみのあの橋下弁護士が2500万円の申告漏れがあった旨の報道をして話題になっていますが、橋下弁護士のブログ「橋下徹のつぶやきダイアリー」でいろいろと意見を書いています。

マスコミ報道のあり方や、課税庁側からの情報リークなど、弁護士としての視点からいろいろ掘り下げて書かれています。興味深い内容ですので参考まで、そのブログのアドレスを次に掲載しましたので、クリックを!

http://hashimotol.exblog.jp/

 

ところで、一昨日の朝のニュース(NHK)でトレンド情報として、「マイ水筒」の話題を紹介していました。

毎日の仕事など出かける際、常にこのマイ水筒(小型でコンパクトなもの)を持ち歩く人が増えているとのこと。

メーカーもこのニーズにあわせていろいろな製品を出しているようです。

テレビで紹介されたOLは、自分のお気に入りのコーヒー豆で煎ったコーヒーを毎日入れて会社にでかけ、飲んでいる様子を紹介していました。それも、片手でワンタッチボタンでふたが開く仕組み。

喫茶店の中には、マイ水筒に、コーヒーを入れてくれる店も出たとのこと、約4杯分で500円ほど。店で飲む代金の約半分です。

ペットボトルの清涼飲料より保温も出来、資源の無駄遣いにならず、環境保護にもなることで注目を集めているようです。

皆さんだったら、マイ水筒に何を入れていきますか・・・。

2006/ 5/24(水)

『幸せへのスタート』

1週間前のこのコーナーで書かせていただいたその結婚披露宴が昨夜、市内の割烹天神屋会館で行われ、出席・・・。

ただ、ただ、感動の披露宴でした。新婦のお父様が、当事務所のお客様企業の社長であられての出席でありました。

とにかく、出席者全員の心からの祝福が会場いっぱいにひろがり、二人の新しい人生のスタートを最高に盛り上げた形となり本当に素晴らしい最高の披露宴でありました。

これも、新郎新婦のみならず、それぞれのご両親の人徳によるものが大と感じたところです。

あの鉄人シェフで有名な中村孝明氏のお店で氏のもとでの修行している時に新郎と新婦が出会いこのたびのゴールとなったとのこと。

中村孝明氏も当然来賓としてこの披露宴に出席され、素晴らしい祝辞を述べられたところです。

祝辞を述べられた3名の方々の内容の一部を紹介します。

○生まれ変わっても、この妻を選ぶ、子供を産むなら我が子をまた生みたいというような人生に・・・

○ろうそくは身を溶かしながら周りを照らす、他人を幸せに出来ない人が自分を幸せにする事など出来ない・・・

○人生には小さな坂と大きな坂がくる、力を合わせればどんな坂でも乗り越えられる・・・

○昆布と鰹の相性のように・・・

○幸せになるための方程式はないが、不幸にならないための知恵はある、見えないものを大事に・・・

練習の成果が十分発揮できなかったものの、新郎新婦に心のこもったエールを7人で送ることが出来たのではと思っております。雄介さん、洋美さん、末永くお幸せに・・・。

2006/ 5/23(火)

『有酸素運動』

本当に昨日は暑い一日でしたね。30度を軽く超えた真夏のような気温。

仕事も暑さで能率が上がらない一日であったのではないでしょうか。

能率と言えば、一昨日の夜9時からのNHKスペシャル。内容は「“笑い”がビジネスを変える」で、笑いは能率をアップさせるという効用があることを伝えていました。

今、日本企業の中に“笑い、ユーモア”に活路を見いだそうとする動きがあるということでその紹介。

2005年7月には、日本を代表するIT企業の面々が、共同で「笑力研究会」を発足させたり、大手損害保険会社のコールセンターでは、社長みずからユーモアセンスあふれる数々のアイデアを打ち出し、スタッフの士気高揚に取り組んでいる様子を紹介していました。

笑いの効用に関する研究データもいろいろ紹介され、仕事のコミュニケーションや能率アップを図っているとのこと。

なんと、笑いは有酸素運動だそうで、笑えば酸素を体内にとり込み血行をうながすいい運動になり、笑うことで脳や全身へ、酸素や栄養がスムーズに運ばれるようになるので、新陳代謝がよくなって、免疫力もたかめられるとか。

心に余裕を持ち常に、この「有酸素運動」を心がけたいものです。

2006/ 5/22(月)

『やっぱり祭りは最高』

昨日は、加茂市にある青海神社の春季例大祭(加茂祭)でありました。

晴天に恵まれ、大勢の人出となりました。

三社のおみこしを若者が担いで神社を出発し、加茂市内大通りを渡御、市内秋房で折り返して矢立、御神事場で神事の後、小憩、加茂駅前を通って神社へ戻る約6km、およそ4時間の行程の伝統ある行列(御神幸)がこの祭りの醍醐味です。

数年前までは、自身も御輿を担いでいたわけですが、あのおみこしを担いだ後の爽快感は今でも忘れることは出来ません。

この行列を今年も家族と見ることができました。

やはり祭りといえば、ぽっぽ焼きですね。今年もつい買ってしまいました。

一番下の子が、「型ぬき」がしたいというで、100円払ってトライ。3センチ四方程度の大きさに書かれているうざぎや花の型を割れずに抜き取ったら、その難易度に合わせてお金がもらえるというもの。

子供がやるのを脇で見ていると、その店のおじさんが私にいろいろと話しかけ、昔はどうのこうのという会話に。なんとこの商売は祭りの2日間で40万円も売り上げたことがあるとか。今は2日間の祭りで4万円前後とのこと。それにしても原価がほとんどないわけですから、いい商売には違いありませんね。

2006/ 5/21(日)

『中小企業は大幅増税』

新会社法が5月1日に施行されたわけですが、昨日午後から三条市内で施行後最初の研修会講師を務めさせていただきました。その際、この新会社法施行をにらんだ税法の改正もあったため、併せて説明をしたところです。

その税制改正で、一番問題なのは、次の点です。

筆頭株主グループの持ち株割合が90%以上の会社、または、役員のうち50%以上を社長一族で占めている会社は、「実質一人会社」という扱いとなり、その会社を主宰する役員の給与所得の計算で控除されている給与所得控除に相当する金額に対しても法人税を課税するというもの。

二重控除の排除が目的のようですが、所得税で控除されたものを法人税で取り戻すとは信じられない税制改正です(所得税の改正をすればいいものなのに・・・)。


日本を底辺から支えている中小零細企業です。そのほとんどが同族会社に該当し、ほとんどの会社がこの規定に該当することになり、大幅な増税となることになります。

昨夜は、長男の高校の先生方との懇親会。話が弾み、またまた気がついたら11時。有意義な会でありました。

2度目のムーンライトでの帰宅となった次第です。

2006/ 5/20(土)

『ブログ大賞』

今流行のブログですが、なんと日本ブログ大賞なるものがあるとか。

2006年の日本ブログ大賞のビジネス部門賞に選ばれたのは、「氷見・永芳閣の女将と板前のおいしい日記」とのこと。

毎日更新されているのは当然ですが、氷見の旬の魚をどのように調理して提供しているかを主コンテンツとしているようです。また、写真中心でわかりやすい点と、通販と宿のホームページをあわせて紹介している点がポイントのようです(フナイFAXから)。

まさに、泊まりにいってみたくなってしまうブログですね。

今日は、午後から研修が2つ。ひとつは講師、ひとつは受講です。

2006/ 5/19(金)

『子どもをしっかり抱いて、そっと降ろして歩かせる』

昨日金沢へ出かけ今日帰ってきたところです。

感動的なひとときでありました。用件は高校在学の長男の教育に関する協議会に出席のため。

いろいろな方々の子供に関わる親の考えをきくことが出来、参加して本当に良かったの一言です。

ちょうど、一昨日の自民党の小泉総理と民主党の小沢代表との党首討論で、教育問題が話されたようですが、次は、その討論の中で教育の基本的責任はどこあるかとの小沢代表の質問に小泉総理が答えた内容の一部です。

・・・基本的には親にあると思う。教育において法律は大事だが、まず最初に生まれた子に対し、しっかり寄り添うのが教育の基本だ。教育の原点は、まず幼児期に周辺の方々が子どもをしっかり抱いて、そっと降ろして歩かせる。私はいかなる法律より以前に、大人がこれを十分認識して子どもを育てるべきだと思う・・・

「子どもをしっかり抱いて、そっと降ろして歩かせる」という言葉にいろいろ考えさせられ多ところです。

 

2006/ 5/18(木)

『エール』

昨夜はお客様企業の社長(JCの先輩であります)のお嬢様が来週結婚されるとのことで、その披露宴に出席させていただく7名ほどで集まり、その披露宴の際に若い二人にエールを送るための練習を実施。

太鼓も用意し振り付けを覚えながらの2時間(!?)。本当に熱の入った練習となりました。

その練習をやりながらも全員が真剣に取り組んで自身も感動で目頭が熱くなった次第です。

当日は若い二人の門出を心を込めて精一杯祝したいと思います・・・。

2006/ 5/17(水)

間違いだらけのエコドライブ!?』

曇り空の朝です。

昨日は、新規契約のお客様企業2社に訪問。

経営者の方から、その事業に対する考え方等々をお聞きし、担当者と共に感動した次第です。

両社に共通する点は@経営に対する思いや事業コンセプトが明確A他社にない強み(特別な事ではない)があるBトップの経営姿勢がプラス発想C後継者が存在する等々です。

さらに、両社とも業績が好調ということです。大変貴重な話をお聞きすることができ、経営者としてのあり方を学ばさせていただいたところです。

話は変わります。

昨日読んだ雑誌の中に、「間違いだらけのエコドライブ術」という記事がありました。次の5項目はその記事からです。

原油の高騰で、ガソリンがリッター135円の看板も目につくようになりました。車は乗らないですむ時代ではありません。燃費向上についての間違いを認識し、今日からの運転に役立ていただけたら幸いです。

第1条 《始動前》 エンジンはすぐかけるな!・・・シートベルトをしてからエンジンをかける。エンジンを止めてからシートべルトを外す。エンジンをかけている時間が短縮するということですね。

第2条 《始動時》 暖機運転はするな!・・・最近の車はコンピュータ制御されているため、エンジンが冷えていても、外気温、エンジン温度、アクセルの文具合を考えて最適な燃料噴射をしてくれるから、エンジンを暖めなくても問題なく走れる。逆に暖機中は燃料が濃く噴射されているので、ガソリンのタレ流し状態。走り出した方がエンジンが早く暖まる。今度の冬から試してみようと思います。

第3条 《発信・加速時》 素早く加速せよ!・・・回転数を低くたもったまま早めにシフトアップする。だらだら加速していると低いギヤで走る距離が長くなる。なるべく高いギヤで走った方がエンジンの爆発回数は少なくなる。つまり、素早く加速するが回転数を2500回転以上は上げないという条件だと早く高いギアになり、燃費が良くなる。2500回転までは素早く加速すればいいということでしょうか。

第4条 《通常走行時》 スピードは一定で走れ!・・・アクセルを踏んだり放したりして小さな加減速を繰り返しながら走ると燃費は悪くなる。服せるペダルを戻しているときには瞬間燃費は良くなるが、踏み込んだときにはスピードが落ちた分を回復させるためのエネルギーが必要で、これが余計にかかってしまう。当然といえば当然ですが・・・。

第5条 《減速時》 ブレーキは踏むな!・・・ブレーキを使うなという意味ではなく、ブレーキをなるべく使わないで済むような運転をしようという意味。止まることがわかったら、なるべく手前からアクセルペダルを話そうということ。安全運転にもなるということですね。

以上を心がけると、燃費が今までの20%以上も改善することもあるとか。

是非トライしてみてはいかがでしょうか。

2006/ 5/16(火)

経営革新計画の承認』

次は、昨日訪問させていただいたお客様企業の社長さんの言葉。

・・・山口会計さんから、進められてこのたび経営革新計画の承認(中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画)申請をし、県より承認され本当に良かった。承認を受けた企業にはいろいろな優遇措置があるのには驚いた。本当のことを言うともっと早く進めてもらえれば良かった・・・

このように言っていただき、担当者共々嬉しい限りでありました。今後ともタイミングを逃さず、いろいろなアドバイスをさせていただく旨話させていただいたところです。

このお客様企業は、計画の中で設備投資も予定されており、こり計画が承認されたおかげで公的機関の低利融資も実現できる運びとなった次第です。

話は変わります。

国税庁は、クレジットカードを使った税金の納付ができるかどうかのけんとうにはいったとのこと。

税金の納付が払いやすくなり、国としても収納率が上がるのでは。

ただ、問題は手数料の負担問題とのこと。

クレジットカードの納付が実現すれば、納税することによりマイルもたまる事になるわけですね。

2006/ 5/15(月)

掃除に学ぶ』

週の初めにふさわしい雲一つないすがすがしい快晴の朝です。今週も充実した週にしたいものですね。

来週の日曜日は、恒例の日本を美しくする会 燕・三条掃除に学ぶ会開催日。

今回も多くの方々と共に快い汗を流し、有意義な会になればなあと思っています。

今回より当事務所がこの会の事務局を仰せつかることとなりました。

詳細は次の通りです。

日 時  平成18年5月21日 (日)

会 場  三条市 立本成寺中学校( 三条市西中 川田145)

                TEL 0256-33-2051

日 程  受付8 : 008 : 30・開会式8 : 30〜・実習9 : 00

       片付け11 : 00〜・閉会式11 : 30〜・解散12 : 00

会 費  300円(飲み物代、清掃消耗品代に充当。)

     但し、生徒・児童は無料。

服装等  掃除のしやすい服装で、スリッパ又は内履き、長靴、掃除用タオル

                持参。

その他  申し込みは、当事務所(0256−52−6869)まで。

参加はどなたでも大歓迎。ふるってご参加ください。

残念ながら、21日は加茂祭りとぶつかってしまいましたが・・・。

 

2006/ 5/14(日)

その場しのぎ経営からの脱却を』

小雨の朝です。今朝は町内は一斉に付近の泥あげの日。建物周辺の美化のための作業を一斉に行う恒例の行事。私も1時間ほど鎌を片手に汗を流したところです。

昨日のこのコーナーの「メーンバンクが破綻した際の@を選ぶかAを選ぶかの選択問題」の続きです。

次も川野雅之著「中小企業完全再生マニュアル」からです。

・・・たとえば、破綻した金融機関をメーン銀行とする、AとBの2つの旅館があったとします。AとBは偶然にも、売上や粗利益、また借入金の残高もほとんど同じです。Aは「RCC(整理回収機構)に回収されたら大変だ。旅館もすぐに競売されて、つぶされてしまう」と、保証協会のセーフティーネットや県の制度を目一杯利用しました。すなわち、借りてしのぐという@で乗り切ろうとしたのです。

一方、Bは「どのみち10億円もの借入金など支払える訳がない。ここはひとつ、メーンバンクの破綻を利用して、借金を一気に減らしてとまおう」と考え、メーンバンクに対する返済を止めて、新たなメーンバンク探しに奔走しました。すなわち、Aの対応をしたのです。

そして、数年後。Aは完全に行き詰まり、結局倒産してしまいました。一方、Bは、借入金を大幅に減らすことに成功して、地域ナンバー1の旅館として君臨しています・・・

中小企業を経営していく上で、「今さえしのげば何となる」は通用しないということですね。

以前のように、人的なつながりだけで発注してくれる得意先は、もはや存在しない時代です。名前や業歴だけで、売上や利益を確保できる時代も終わりました。

経営者自身が、ノウハウを学び、体力をつけ、その場しのぎの経営から脱却しなければ、いずれ破綻の道を歩むというのは言うまでもないことです。

2006/ 5/13(土)

企業再生』

昨日読んだ川野雅之著「中小企業完全再生マニュアル」からです。

・・・メーンバンクが破綻した際、経営者であるあなたは、次の@とAのうちどちらを選択しますか?

@セーフティネットや制度融資など、とにかくお金を借りて急場をしのぐ。

Aメーンバンクに対する返済を止める。

「借りたらどうなるのか」「返済を止めたらどうなるのか」というルールです。・・・

この続きは明日のこのコーナーで。

2006/ 5/12(金)

クレーム』

五月晴れの爽やかな朝です。

昨日おいでいただいた職場体験の中学生の2人、お疲れ様でした。

今後の人生において少しでもプラスになればという対応をさせていただいたところです。

今朝の日経産業新聞に、「顧客からのクレーム対応」についての記事が掲載されています。

大事なことは、相手の気持ちを理解することと伝えています。クレームは苦情ととらえるのではなく、逆に発展するチャンスととらえ前向きに対処したいものです。

先月、ある大手企業の社員に対するクレームに対する応対に残念な思いをしたところです。

当事務所は、クレームをラッキーコールと認識し、すべてに優先し誠心誠意対応しようと申し合わせています。

006/ 5/11(木)

中学生の職場体験』

今朝は、小雨がぱらついています。昨日の暑さが嘘のようです。

今日は、市内の葵中学2年生男子生徒2名の当事務所に職場体験の日です。

ねらいは、@職業生活の実際や人間として望ましい生き方を体験的に学ぶ。A将来の夢を実現させるために必要な知識・技能・価値観などを身につける。B職場体験学習を通じて、社会のルールやマナーについて知る。だとか。

今日一日、事務所全員でこのねらいが達成できるよう支援したいと思います。

2006/ 5/10(水)

ブログの活用』

今朝も気持ちのいい快晴の朝です。

最近、ブログが注目されています。

先日、とある会で昨年からお世話になっていたSさんが、ホームページの作り方が分からないのでとりあえずgooでブログを始められたとのことで、そのアドレスをお聞きして毎日読まさせていただいております。

というのも、Sさんは今年3月4日にそのブログを開設し、ほぼ毎日本当に中身の濃い内容の思いをつづられている(この所長のひとりごととは問題にならないぐらいの内容です)ためです。

ご自分のライフワークとも言うべき事柄を、ああでもない、こうでもないと言うだけでなく、具体的に行動に起こそうと決心し、毎日いつ寝るのだろうかと思うほどの超人的ハードスケジュールでの日々なにのも関わらず、その事柄をそのブログにつづっています。

Sさんは、自分自身が決断したことをブログで対外的に発信し、退路遮断的な決意で充実した日々を送られている一児のお母さんであります。

頭が下がる思いです・・・。

ブログはまったく無料で気軽に解説できますので、皆さんもぜひやられてみては・・・

2006/ 5/ 9(火)

国家の品格』

昨日の夜は、ほとんど視界のきかないほどのもやでしたが、今日は快晴の朝です。

藤原正彦氏の書かれた「国家の品格」が今、話題となっており、昨日のテレビでもベストセラー(1位)として紹介されていました。

私もこの主席を読みその感想をこのコーナーに書かせていただきましたが、なんとラッキーなことに、著者の藤原正彦氏が6月27日に隣の三条市で講演をされるとのこと。国家の品格

主催は、三条信用金庫で参加費は無料のようですが整理券が必要です。

テーマは書籍タイトルと同じく「国家の品格」〜日本のこれから〜。

当事務所では、スタッフ共々聴講させていただく予定です・・・。

 

2006/ 5/ 8(月)

電子申告・電子納税に税の優遇が・・・』

3月16日付けの日経新聞に、「税ネット申告 控除で促進」の見出しで、現在、現在国税庁が積極的に推進している電子申告の魅力を高めるため、@税金の控除A確定申告は期間中24時間受付B還付にかかる期間を6週間から3週間に短縮C税理士が関わっている場合本人の署名を省くD別途郵送する必要がある書類の提出を省略出来るようにすることを利用促進さくとして考えているとのこと。

今朝の日経でも、1面トップに、「電子納税に税優遇」の見出し記事。電子申告・電子納税を普及させるため、電子申告の利用者に税優遇策を導入する検討に入ったと伝えています。

ただ、税優遇には、パソコンが使えない高齢者が対象外になってしまうという意見など税の公平性の観点から問題視する声もあるようです。

いずれにしても、e-Tax実現のため、当事務所では、積極的に電子申告・電子納税の推進を行っています・・・。

2006/ 5/ 7(日)

きっとうまくいく・・・』

今朝は久しぶりの雨の朝です。

何人かの県内の友人の税理士とそれぞれの事務所の作った事務所通信を毎月交換しあっています。

その一人の税理士から昨日届いた事務所通信の中の「所長のコメント」欄を紹介します。

・・・・・私が事務所を開業して間もない頃聞いた講演の話です。それによると、私たちの脳と身体の調整は自律神経とホルモンによって行われています。この自立神経とホルモンの分泌をコントロールするのに、次のように「おまじない」を唱えると良いというのです。

@私はこんなに良い顔をしている 

A○○について今日一日頑張ろう 

Bきっとうまくいく

の3つです。

このおまじないを鏡に張り、自分の顔を観ながら3回、声を出して言うのです。

@のおまじないを念じるとコルチロトルフォンというホルモンが分泌されます。これは「生き生きホルモン」とも言います。

Aのおまじないを念じると、ベータエンドルフィンというホルモンが分泌されます。これは「やるきホルモン」とも言います。

Bのおまじないを念じると、ドーパミンというホルモンがが分泌されます。これは「満足ホルモン」とも言います。

自己暗示とは自分が自分に与える暗示のことです。鏡を見て3回このおまじないを唱えてください。必ずや明るく元気なあなたに変わるはずです。私もこの呪文を唱えて自分を元気づけてきました。このような暗示の仕方を対鏡法とも言うそうです。

日頃、腕を組んだり足をくんだりしている人は注意してください。ソフトスタジンというホルモンが分泌されています。これは「ダメホルモン」と言われますのでご注意ください・・・・・

「ダメホルモン」をだすことなく、「生き生きホルモン」と「やるきホルモン」をだしつづけ、さらに「満足ホルモン」の分泌を高められるよう、明日からの連休明けの仕事に取り組みたいものですね。

2006/ 5/ 6(土)

たまごっちの次は・・・』

快晴の朝が続いています。残すところ、あと2日でゴールデンウィークも終わりです。

明日は雨の予報ですので、出かける用事は今日中に済ませたいものですね。

小学生の間でたまごっちブーム再来と思っていたら、もう店頭には売れ残りとして在庫となっているようです。

我が家の娘も並んで買うなど大騒ぎでありました。

ブームがさってやれやれと思ったのもつかの間。今度は、「ラブ and ベリー」というゲームなるものにはまってしまったようです。

3月頃から、毎週のようにそのゲーム機がある店(伊勢丹のおもちゃ売り場)に連れ出される状態です。

一昨日三条のジャスコに行ったのですが、長蛇の列でさすがに我が家の娘もあきらめたようです。

なにを言うかと思ったら我が家の娘は、このゲーム機を買ってぇ!と(買えないものと知りつつも)。

ちまたの噂によると、子供だけではなくそのお母さんもはまってしまっているとのこと。

子供の心理をうまく突いた玩具メーカー(セガ)の戦略とだだ感心しているところです。

2006/ 5/ 5(金)

個人年金が急増』

今朝も快晴です。ゴールデンウィーク日和で、大いに個人消費アップが期待できる天候です。

昨日の新聞に、生命保険離れが鮮明となり、代わりに個人年金の加入が急増していると報じられています。

死亡後の保険金よりも、老後の生活資金の確保を重視する人が増えているためだそうで、公的年金の先行き不安も背景にあるのも一因のようです。

これから個人年金保険に入られる方へ。

個人年金には、基本的に受取額が契約時に決まっている「定額」と、保険会社の運用次第で変動する「変額」の2つがあり、最近の株式相場の上昇を背景に「変額」が伸びているとのこと。この変額年金の加入は、1年前に比べ5割も増加。ただし、運用に失敗すれば解約返戻金が払い込み保険料を下回る可能性もあるわけで、加入時にはくれぐれも確認を・・・。

今日はこどもの日。

子供の日とは、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日とか。

こどもの日には柏餅を食べる風習があるようですが、柏餅に使われる葉の柏の木は、新芽が出ない限り古い葉が落ちないそうで、このことから家が絶えない、後継者が絶えることがない縁起のいい木として考えられ、室町末期頃から、広く食べられていたそうです。

家族全員で、今日は柏餅を食べなくては・・・。

2006/ 5/ 4(木)

ぜひ、このとんかつを・・・』

ゴールデンウィークも残すところあとわずか。この期間中に心身共にリフレッシュしたいものですね。

先週、新津のお客様企業の社長より、絶品なのでぜひ一度食べに行かれたらと推薦いただいた、とんかつの店に昨日の3日、家族で早速訪問してきたので紹介いたします。

その店の名前は、とんかつ小川亭。場所は、旧京ヶ瀬村。新津から水原に向かう国道460号線沿いにあり、ちょうどその区間の中間あたり左側角にヤマザキデイリーがある関屋の交差点の手前左側です。店内に入ると勢いのいいいらっしゃいませーの店員の声。40畳もあるような広間(民家の大広間といった感じゆっくり出来ました)で、所々にテーブルが置かれているという店内状況。とんかつとエビフライが評判のようです。

私と女房は、ロースカツ定食。子供たちは、ショウガ焼き定食、とんかつ卵とじ丼、ソースかつ丼を注文。

注文を受けてからパン粉をつけて揚げるとメニューには書かれてありましたが、衣の食感と肉の適度な柔らかさとそのジューシーさは、最高でありました。

子供たちも、それぞれの料理がおいしいおいしいと連発し、完食(この店に来る直前にイチゴ狩りで30分間イチゴを食べ続けてきたばかりなのに・・・)。箸を置くと同時に食べ終わった器をかたづけにこられたのでなんとタイミングがいいのだろうと思っていたら、食後のシャーベットが次におかれ、早速食したところですが、このデザートも何とも言えないたまらない味・・・。

聞くところによると、当然豚肉は国内産で、味噌と野菜は自家製とのこと。

ちょうど私たちが食べている最中に、お店に電話が・・・。夕方に店に食べに来るのでエビフライのエビを何本か確保していてほしいというお客様からの予約でありました・・・

ぜひ、次回は、評判のエビフライにチャレンジすることを決意(!?)して店をあとにしたとろです。

定休日は、水曜のようですので、それ以外の曜日にぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。店の店員の方々も感じのいい方であります。

住所と電話は次の通りです。

阿賀野市関屋384−1 TEL0250-67-2348

                                        

2006/ 5/ 3(水)

出店ラッシュ・・・』

昨日の雨もあがり、今朝はゴールデンウィーク日和の快晴。

明後日あたりまでは、全国的に晴れの日が続くとのことのようです。行楽地を中心ににぎわうことで、景気にもいい結果が期待されるところですね。

車で遠出をする予定の方も多いと思いますが、くれぐれも事故には注意したいものですね(昨日市内では死亡事故がありました。)。

景気が悪い悪いと言いながらも、当事務所の所在地周辺では、新たな店舗の出店やリニューアル店が最近目立っております。

昨年末は大型の携帯電話販売店、輸入カバン・装飾品店が新規にオープン。今年は、3月にリフォーム店、宅配寿司がオープン。4月には歯科医院の建替新築オープン。

さらに、もうじき当事務所と目と鼻の先(歩いて1分程度で事務所から見える場所)に、大手コンビニがオープン予定。車で2〜3分のところにも別の大手コンビニがオープンのようです。その隣にスパゲティ店もまもなくオープンと、数え切れないほど。

今月から施行された新会社法が生まれた背景は、「日本経済の成長が止まっている」という状況判断も制定の要因の一つとされています。すなわち、新しくて元気な企業が増えないと日本経済は復活しないという考えにもとづくもの。会社法では、会社の設立をここまで簡単にしていいのかというくらいのレベルまで下げた内容になっています。

今月からは会社に出資すすべき金額はいくらでもよく(1円でもOK)、さらに役員も自分自身一人だけでも可能。さらに設立手続きも以前と比較にならないくらい簡単にできてしまうほど・・・。

これらの新制度に対する賛否両論はありますが、新規創業者が今後増えることは間違いないところです。

新規創業・法人設立のご相談はお気軽に当事務所までご連絡ください。相談は無料で対応させていただいております。

2006/ 5/ 2(火)

問題解決の手順』

今朝も昨日に続き雨の朝です。

明日からのゴールデンウィークの天気が心配ですね・・・。

さて、昨日の午後スタッフと共に訪問したお客様企業の話です。

こちらの会社は、30代の女性経営者で、何事も積極的に取り組み業績も好調で推移。2ヶ月後に決算を迎えるため、決算予想利益・税額シミュレーションを実施。ご理解をいただいたところです。このシミュレーションをふまえ、将来展望をふまえたところの決算日までに行う事前節税策を提案させていただいたところです。

以前このコーナーで紹介させていただいた株式会社アローフィールドの矢野千寿先生から昨日5月号のミニコミ新聞が届き、その記事の中でのワンポイントアドバイスを紹介いたします。

問題解決についての手順

1.何が問題なのか? 常に問題意識をもつこと。問題を問題として気づくこと。       2.その理由は何か? すべてにおいて「今、ここ」の現象は必ず原因があるから、問題の原因を明らかにすること。                                      3.具体的に何をするのか? 原因が分かれば、その改善・対策を具体的に5W2Hに基づいて取り組むこと。                                          4.これらを通じて得られるものは何か?ここを明確にすることによって、1〜3までの取り組みが楽しくなってくる。

この矢野千寿先生を九州の地からおいでいただき、9月に当事務所主催のセミナーを開催いたします。どうぞご期待ください!!

                                        

2006/ 5/ 2(火)

問題解決の手順』

今朝も昨日に続き雨の朝です。

明日からのゴールデンウィークの天気が心配ですね・・・。

さて、昨日の午後スタッフと共に訪問したお客様企業の話です。

こちらの会社は、30代の女性経営者で、何事も積極的に取り組み業績も好調で推移。2ヶ月後に決算を迎えるため、決算予想利益・税額シミュレーションを実施。ご理解をいただいたところです。このシミュレーションをふまえ、将来展望をふまえたところの決算日までに行う事前節税策を提案させていただいたところです。

以前このコーナーで紹介させていただいた株式会社アローフィールドの矢野千寿先生から昨日5月号のミニコミ新聞が届き、その記事の中でのワンポイントアドバイスを紹介いたします。

問題解決についての手順

1.何が問題なのか? 常に問題意識をもつこと。問題を問題として気づくこと。       2.その理由は何か? すべてにおいて「今、ここ」の現象は必ず原因があるから、問題の原因を明らかにすること。                                      3.具体的に何をするのか? 原因が分かれば、その改善・対策を具体的に5W2Hに基づいて取り組むこと。                                          4.これらを通じて得られるものは何か?ここを明確にすることによって、1〜3までの取り組みが楽しくなってくる。

この矢野千寿先生を九州の地からおいでいただき、9月に当事務所主催のセミナーを開催いたします。どうぞご期待ください!!

                                        

2006/ 5/ 1(月)

いよいよ5月』

今日と明日は連休の谷間。

いよいよ今日から5月です。本日より、新会社法が施行されます。

本日から有限会社は法的には存在(法的には株式会社となります)しないこととなります。

ただし、4月30日現在存続していた有限会社は、特例有限会社として、今まで通り、有限会社の名称を使うことが許されております。

新会社法の対応は、お済みですか・・・。