2006/ 4/30(日) 『 人材育成』昨日届いた日経ベンチャー5月号の付録「60分を10倍に生かすトップの情報CD」に、今月の講演として「お客様が感動する店づくり」というテーマでホンダクリオ新神奈川の相澤賢二会長の講演が録音されています。 早速、運転の最中、車の中で聞いてみたところです。 ホンダクリオ系列で9年連続顧客満足度日本一を達成したホンダクリオ新神奈川。高い顧客満足を実現させる上で大切なのは「店」と「人」だと考えてるとのこと。そのため、「5S」ならぬ、「30S」を制定し、人材育成をはかっているという内容です。 次は、いくつか印象に残った言葉です。言い回しがちょっと正しくないかもしれませんが、ご了承ください。 ・本社の店舗は、設備が古く、入り口も自動ドアではないので、社員がドアをあけてお客様を迎えているとのこと。その際、いらっしゃいませと声をかけて店内に誘導する。しかし、本店以外の店舗は、自動ドア。社員が迎え入れなくてもお客様は自動でドアが開き入店してしまい、入店時のおもてなしが出来ない。それに気づいた本店以外の店も自動ドアから手動ドアにあえて変更したとのこと。電化されたものではサービスとは言えない。人間が人間にするのがサービスだ。 ・クレームはすべて社員がつくる。クレームがあったときはまずすっ飛んでいく。そして真剣におわびする。さらに幹部が損をすることを考える。たとえば、クレームのある車を買い戻させてもらうと申し出る。すると、お客様は、そんなことまで言っていないと言われることが多い。お客様が言いたいことを先回りして言うこと。 ・笑顔は、表情から作るものではなく、感謝すれば自然と出来るもの。 ・忙しいときに、お茶を出し忘れてもお客様は怒らない。ひまにしているときに、お茶が出ないと怒る。お客様は先生。先生はお客様。 ・当店で車を購入いただいたお客様から、なぜ、車を買ったかという28000枚のアンケートをとったら、車のスタイルがいいからが28%、営業マンが気に入ったから28%で共に1位。商品の魅力と同じくらい社員の対応が大事。車のデザインを変えるには何十億のお金がかかるが、社員教育は何十万で出来る等々。 人材の育成がいかに大切かということですね。 ぜひ、この店に一度行ってみようと思ったところです。 2006/ 4/29(土) 『伸びている会社の共通項は・・・』 今日はみどりの日。 素晴らしい快晴の朝です。 最近お客様企業に訪問させていただいて、業績が伸びている社長に共通しているなあと思うことは、@会話していても否定語を一切発していないことA私どもの話を真剣に聞いてくれることB会社自身にいい意味で何かこだわりを持っていること等々。 伸びるべくして伸びているようです。 まさに、会社の業績の要因は、社外(景気等)的要因ではなく、社内(自社の行動の取り方)的要因で決まるということでしょうか。
話は変わります。 新年度の4月も終わろうとしています。新入社員の初給料はそろそろ出終えた頃でしょうか。 先日、所内で毎朝朝礼で輪読している「職場の教養」の中に、「初月給」というテーマの内容がありました。 その一部を紹介します。 ・・・茨城県のE社では、新人研修の一環として、初給料で両親に感謝の言葉を添えてプレゼントすることを実施しています。渡し方として、事前に次のような予行演習を行っています。 @「会社からの業務命令です」と言って、両親に正座してもらう。A「今まで育てていただいて、有り難うございました」と礼をいう。B「社会人になってはじめての給料をいただきました」と切り出す。C「ささやかですが第一回目の親孝行としてお父さん、お母さんにプレゼントさせていただきます」といって手渡す。D「今後とも親孝行しますのでよろしくお願いします」と宣言する。 毎年、プレゼントを渡した前後の自分の気持ち、両親の反応などについてレポートの提出を求めると、「やってよかった」という報告が多くあります・・・ 社会人としての初給料は、一生に一度。感謝の気持ちをこのように形に表すことは何事においても大切なことですね。 私自身、26年前の初給料時には、母親に着物の反物を送ったのを昨日のように覚えています。 2006/ 4/28(金) 『中学生の職場体験』 先日、市内の中学校の先生より突然電話があり、2年生と3年生の職場体験として連休明けの5月中旬に2日間、当事務所に生徒たちをお願いできないかとの依頼。 心よく、引き受けることに・・・。 税理士事務所の仕事は、わかるようでなかなかわからないもの。 将来を担う子供たちに、少しでも視野を広げるお手伝いが出来ればという気持ちで対応しようと思っております。 仕事をする喜びのさわりでも感じ取られたら幸いであります。 当日伺う生徒たちに何か事前に用意するものがあれば教えてほしいとのことでしたので、このホームページを見て来ていただければありがたい旨を伝えたところであります。 当事務所の経営理念や所是、業務の内容を事前に把握いただくことにより、より実りある体験ができるのではないかと思っています。 あすから、ゴールデンウィークの幕開け。意義ある休みにしたいものですね。 2006/ 4/27(木) 『4時間の真剣な討論!?』 久々に、昨夜は深夜(23時ごろ)まで、飲めない(?)酒を飲みながら時間のたつのも忘れ4時間を過ごしてしまいました。 充実したひとときでありました。 場所は、新潟駅前の全国展開して最近新潟に出店した居酒屋。メンバーは長男が通う高校のお父さんお母さん6名。 ついつい話が夢中となり意気投合。2時間の飲み放題プランなのになぜか4時間もいすわってしまった次第。 料金は、料理8品コース2415円飲み放題料金1260円合計3675円で、追加料金はなし(なんとラッキーのことか・・・)。 純粋に、何事も真剣に意見を言い合うことは素晴らしいことであります。 参加した皆さん、お疲れ様でした。 帰りは、初のムーンライトに乗車しての帰宅となりました。 また、第2弾を是非やりたいものですね。 2006/ 4/26(水) 『丸一日、研修』 昨日は、丸一日、スタッフ4人とともに新潟市のホテル新潟で、山本守之先生が講師の税制改正セミナーに出席。 税制改正の解説のみならず税の専門家としてのとるべきスタンスを改めて再認識させられ、さらに、今後の日本の税制の方向性についても詳しく解説いただき大変勉強になったところです。 その後午後6時より、、刈羽村のラピカで「母さんせがれ塾」に参加。 ポームページの「YST SEOページ最適化対策ノウハウ」がテーマ。 参加されている方々の熱意に圧倒された3時間でありました。 柏崎の品田さん、貴重な話、有り難うございました。 2006/ 4/25(火) 『信念と計画』 次は、昨日の午後から訪問させていただいたお客様企業の従業員との雑談での内容です。 宝くじは買われていますか、という会話から・・・。 宝くじを毎回買い続けているそうで、一等が当たったときのために、みずほ銀行の新潟支店にその従業員は口座をわざわざ作りにいかれたとか。 宝くじが当たったら、地元の取引銀行の行員と一緒に新潟まで行ってもらうためにお願いしてあるほどの準備ぶり。当選金の使途も、すでに確定済み。 宝くじの保管場所も、当たる確率の方角や場所に保管し、黄色と緑の布で包んでいるそうです。 準備万端で、いつ当たっても、大丈夫の体制とお聞きしてびっくりした次第です。さらにびっくりしたのりは、毎回買う枚数は2枚のみ。 当たる時は、2枚でも当たるという信念のようです。 何事も、信念と計画が大事と言うことですね。大変参考になった次第でありました。 2006/ 4/24(月) 『わか竹の料理を堪能』 市内は、雪椿祭りの真っ最中で、加茂山公園は昨日の日曜日も大勢の人手でにぎわっております。 加茂山公園の池之端にある鬼面茶屋のところてんは格別で昨日も子供たちと食したところです。にしんそばも美味でありますので、一度ご賞味を・・・。 昨日は、午後から、お客様企業の協力会社の総会に招かれ、5月1日から施行される「会社法」「決算書の内容をよくする方法」「節税」「税制改正」についてのポイントを1時間ほどで話させていただいたところです。 準備万端で、5月1日の施行日を迎えたいものです。 会場は、湯田上温泉、わか竹。 湯田上温泉は、緑豊かな護摩堂(ごまどう)山中腹の新潟平野を見下ろす高台に位置し、250年余年の歴史を持つほか、その効能の高さから「薬師の湯」としても知られております。「わか竹」の天然石を使った風流な露天風呂は、日本庭園と見事に調和しておりその伝統ある湯を単に堪能するだけでなく、湯に浸かる人とってひとつ上の趣を添えてくれる温泉です。また、温泉は飲むことができ、糖尿病や肥満症に効果があるとか。客室は窓から美しい自然を望め、離れ座敷も人気の宿です。 その研修会の後の懇親会にも参加させていただき、わか竹のたけのこちを中心とした料理を堪能させていただきました。 左写真の中央は傘をひっくり返しての盛りつけで花見を想定した料理のようです。 左の写真の右上の竹の器には、温泉水を仲居から入れていただくと煙が立ち上がり、ほどよい加減で蒸し上がり、右の写真ができあがりの状態です。 2006/ 4/23(日) 『1年ぶりの結婚式に参列』 桜の花もまだ散らずにのこっている昨今ですが、昨日、私の2番目の姉の次男の結婚式に参列。 感動的な結婚式でありました。特に友人たちが二人を盛り上げ最高な祝福につつまれての披露宴。 会場は、三条市内のアークベルのピアザ デッレ グラツィエ。 外観だけでなく会場内もまさにイタリアにいるような錯覚に陥るほどのスティエーションでありました。 二人は今日、沖縄へ新婚旅行へ旅立つとのこと。おしあわせに・・・。 2006/ 4/22(土) 『利益を出し続けることで地域社会に貢献出来ること』 時々立ち寄る、とあるサービスショップのお店があり、昨日も出張の帰路に20〜30分の間店内に・・・。 このお店は、来店者用のテーブルの上に喫茶店のようなメニューが置かれており、タイミングよく社員の方が、お好きなお飲み物をどうぞと言ってくれ、おいしい飲み物をいただくことができるアットホームな応対をしていただけるすばらしい異空間の店です。 女性客に特にターゲットを絞っているらしく、飲み物は特にハープティーがなんと10種類もメニューに書かれているほどです。 昨日もこのハーブティーの中からメニュー表の上から3番目の「ローズヒップC」選択。とてもおいしくおかわりしたいぐらいでありました。かれこれ今回で5種類位を制覇した形です。 この、店の佐藤店長の人柄がすばらしく20年くらいお世話になっておりますが、昨日の会話の中で佐藤店長は、「企業は利益を出し続けることで地域社会に貢献出来ることになるので・・・」と話されておりました。 さらに、「出来れば、アフリカに小学校を作る一助が出来れば嬉しいですねと・・・」と一言。 現に、近くの道路を社員全員で、定期的に清掃されているとのこと。 ちなみにこのお店は、社員の手作りのガーデニングのため、きれいな花でいっぱいであります。 感動の連続のひとときでありました。
話は変わります。 昨日、このコーナーで紹介させていただいた工務店の奥様より、ご丁寧に昨日次の内容のメールをいただきました。 ・・・昨日はご苦労様でした、今日のブログで所長のひとりごとを見ました。とてもうれしく思いました。私は何商売でも笑顔が一番だと思います。声まで笑顔は本当に大切なことです、ハットした所です・・・。 本当にありがとうございました。 2006/ 4/21(金) 『声にも笑顔』 昨日の午後は、住宅請負工事を行うお客様企業に担当スタッフとともに訪問。 いつも、伺うたびにその社長様よりいろいろな気づきを与えていただいているところです。 具体的には仕事に対する考え方、お客様に対する姿勢、社員に対する姿勢等々・・・。 当然、会社の業績や財務内容も順調そのものであります。 ふと会社事務所のかべに張られている日めくりの格言集に目をやったところ、次のような内容が書かれていました。 「声にも笑顔!!」 この解説として、いつも明るく声にも笑顔をのせたいという意味でありました。 まさにこの会社の経営に対する姿勢のように感じたところです。 声にも笑顔をもって発したいものですね。 2006/ 4/20(木) 『小規模店が大規模店と競争しても、お客様の支持を得ること』 次は昨日訪問させていただいたお客様企業の社長の話。 ・・・社員には、給料は社長が支払っているのではなく、毎日来てくださるお客様からいただいているということを忘れずにお客様と接してほしい・・・ このお客様企業のテーマは、小規模店が大規模店と競争しても、お客様の支持を得たいといういうこと。このことが、店名にもあらわれているほどです。 近々、第2号店も視野に入れての事業展開を構築中。 将来が楽しみであります。 2006/ 4/19(水) 『IT塾を開催』 昨日は、恒例の当事務所主催によるIT塾を開催。今回も静岡から加藤忠宏先生においでいただいての研修でありました。 参加いただきました多くの皆様本当にありがとうございました。 ホームページよりもブログは簡単に勝つ無料で作成でき、かつ、売上に結びつくというやり方を学んだとところです。 今までの情報がまさに陳腐化したところです。 参加いただきました多くの皆様本当にありがとうございました。 その後、21時過ぎより、先生を囲んでのよね蔵で懇親会。 メガネのまついさんと株式会社水野さんも懇親会にかけつけていただき、12時近くまで大変盛り上がった懇親会となりました。 加藤先生、遅くまで本当にありがとうございました。 2006/ 4/18(火) 『国家の品格』 先日、あるお客様から現在ベストセラーにとなっている本「国家の品格」をいただき、昨日、ようやく読み終えたところです。 読み終わっての一番の感想は日本人に生まれてよかったなあという一言。 とかく、理屈や理論がどうのこうのと言う場面がよくありますが、筆者の藤原正彦氏は、「情緒」と「形」を重んじよと書いています。 論理とか合理を「剛」とするならば、情緒とか形は「柔」。堅い構造と柔らかいこうぞうわ相携えて、はじめて人間の総合判断力は十全なものとなるとのこと。 自然への感受性や美を感じる心という点で日本人に勝る国民はいないそうであります。 藤原氏は、「外国語にかまけるな」「若いときこそ名作を読め」、情緒や形を育てる主役は読書と言い切っています。その情緒とか形は人間としてのスケールを大きくするからとのこと。小学校から英語を教えるのは日本を滅ぼすことになるとまで主張されています。まさしく同感です。まだ読まれていない方は、ぜひ、一読をおすすめいたします。 2006/ 4/17(月) 『手をかければかけるほど・・・』 昨日、NHKのテレビで、65歳からアスパラの栽培を始め現在80歳で現役で活躍されている矢山さんというご夫妻が紹介されていました。 アスパラは、通常10年位しか根が持たないようですが、この方の場合は15年も持つとか。 その秘密は、落ち葉を2年間ねかせた堆肥や炭を砕いてまいたりとかいろいろな努力があるようです。 何よりも、ハウスに入る前に、アスパラさんおはようげんきかい?と声をかけてから入るほど。 アスパラを自身の子供のようにかわいがりながらの栽培とか。 その結果、太くて柔らかくてとてもおいしいアスパラを出荷出来ているとのことです。 あの、矢山さんの笑顔がすべてのように感じた次第です。 手をかければかけるほどアスパラは答えてくれるそうです。 2006/ 4/16(日) 『経営哲学』 昨日は、新たに顧問契約を結ばせていただくお客様企業に担当者とともに訪問。 当事務所のお客様に対する基本的なスタンスをお伝えするとともに、会長様および社長様から法人成りしたときから今日までの事業に対する考えや取り組み等々についてお聞きし、感嘆したところです。 節目節目に、会社のトップとしての重要な決断をすべき場面がいくつかあり、その判断が適切だったことにより現在このように会社が存在しているようです。 4月10日のこのコーナーで書かせていただいたとおり、目標達成の秘訣はそのことをいかに真剣に思うかどうか。 まさに、その通りの経営哲学をお聞かせいただいたところでありました。 2006/ 4/15(土) 『親は子供に何をすべきか』 昨日は、我が家の長女の通う小学校のPTA会計の監査報告のため学校へ。数年前よりPTAの役員としての監査の職を担当しているため。 ちょうど、先日届いた日経ビジネス誌4月17日号に、カルロスゴーンの「親は子供に何をすべきか」という記事が載っていました。 その中でカルロスゴーンは、・・・教育は知識の獲得と人格形成をセットでとらえなければならない。親が数学や科学、言語などすべての教科を子供に教えることは不可能だ。だから、知識の面では学校が重要な役割を果たす。親はそれをサポートし、学校と共同で責任を持つわけだ・・・好むと好まざるとに関わらず、そして直接的であれ間接的であれ、親は子供の人格形成に影響を与える。たとえ親が身近にいなかったとしても、子供は親がそばにいることを想像し、成長するものだ。では、親は何に気を配るべきなのか。私は夫婦間のバランスが何よりも重要だと考えている・・・ まさに、親は子供に何をすべきなのかこのPTA活動を通じて考えさせられるところです。 2006/ 4/14(金) 『心に残る味の店』 昨日は一日長岡での研修。 昼食は、当事務所がいろいろとご支援いただいている中小企業診断士の先生が以前からすばらしい割烹料理屋さんと絶賛されている店に行くことに・・・。 店内カウンターは、桜の木の生け花で満開でありました。 その店は、長岡駅前の「小料理松本」。 とにかく会席コース料理は、すばらしいと評されておられ、客の気持ちと作り手の気持ちが一体になり、あうんの呼吸でタイミングよく次の料理がだされるとのこと。 今回は昼間だったので、昼の定食を食しましたが950円で大変満足したのは言うまでもありません。 次回は是非、夜コースでトライしたいと思います。 前日まで予約をしてから料理はお願いした方がいいそうです。 ちなみにこの店のこだわりを紹介します。 ・化学調味料を使用しない ・魚は日本海の幸を中心に天然物 ・野菜は地場産を中心 ・米は県内産コシヒカリ ・味噌は県内産大豆と米 ・豆腐は国内産大豆天然にがり ・四季折々の旬を大切に と、店内に書かれてありました。 ぜひ、一度トライを・・・。 場所は、長岡市城内町2丁目。電話は0258−35−1788です。
2006/ 4/13(木) 『会社法研修』 昨日は異常なぐらいの気温で、24度もあったとか。今日は平年気温に戻るとのことで、体調管理には気をつけたいものですね。 昨日お会いした方で、風邪をひかれたとのことでマスクをされている方にお会いしました。自己管理がすべてですね。 今日は一日、スタッフと共に長岡のホテルにて新会社法の研修会参加です。 新会社法は5月1日に施行されますが、計算規定も大幅に改正されます。 その中でも一番注目しなければならないのが、 @貸借対照表の「資本の部」が「純資産の部」に変更。 A「株主資本等変動計算書」が新設。 B「損益計算書」の最終行が「当期未処分利益」から「当期純利益金額」に変更。 C「利益処分案」と「利益処分計算書」が廃止。 です。 貸借対照表の左側は資産の部。この資産の調達源が右側に表示されており、負債の部と資本の部との合計となります。 すなわち、 資産の部=負債の部+資本の部 という算式となります。 5月1日以降は、 貸借対照表の左側は資産の部で同じ。この資産の調達源の右側が、負債の部と純資産の部との合計となります。 右側に資産という表現がくるのにはちょっと違和感がある方もおられるかもしれませんが・・。 すなわち、 資産の部=負債の部+純資産の部 となります。 今回の新会社法は、そのほとんどが資本の部の話であり、一部社債等の擬似資本の内容が中心となっております。
2006/ 4/12(水) 『成功している人・しないと人の差』 株式会社武蔵野・小山昇氏からの今日届いたメルマガからです。 ・・・経営者、また幹部の方々でも、「成功している人・しないと人の差」は、ちょっとしたところだと思います。 それは集中力があるか、ないかです。 「何かを集中してやる」とよく言います。集中とはやらないことを決めることです。 子供は遊びに熱中しています。ほかのことはやらないでしょう。遊びだけです。 ところが大人になると、「あれもやりたい、これもやりたい、遊びもやりたい、仕事もやらなければいけない」などと思うようになり、どっちつかずになってしまうのです。 よく「二兎を追うものは一兎をも得ず」と言いますよね。 あの人とも、この人とも付き合いたい。 セミナー参加などで勉強してもそうです。 このことも、あのこともやりたい。時間が経過して、勉強したことに取り組めずに成果がでない。 何かを集中してやるということは、できるだけ窓口を小さくすることです。 私の場合は、何かをはじめるときは「やらないこと」を決めてから取り組みます。 だからその空いた時間を投入できるのです・・・ 昨日、訪問した、ある小売店の社長から、景気のいい話をお聞きできました。前日までも売り出しを行い、出店社全店で1億円の売上が達成できたとのこと。 まさに、エネルギーを集中してやると決めたことを全力で実行した結果なのかと感じたところです。 頭でわかってもなかなか実行できないものですが、「集中力をもってやらないことをぜひ決めたい」ものです。
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2006/ 4/11(火) 『長プラが2.45%に』 長プラが11日貸し付け分から0.35%引き上げられ2.45%となったのを受けて国民生活金融公庫の基準金利も12日貸し付け分からが2.45%にアップ。 日銀の量的金融緩和策の解除を受けて、金利同行が注目されていましたが、やはり上げ基調。 日銀のゼロ金利政策解除後の利上げが注目されます。 中小企業にとってはますます金利負担アップは避けられそうにない状況です。
2006/ 4/10(月) 『目標達成の秘訣』 阪神タイガースの金本知憲選手が8日、大阪ドームでの横浜戦に4番・左翼で出場し、広島に在籍していた1999年7月21日から続く連続フルイニング出場を903試合に伸ばして、米大リーグ・元オリオールズのカル・リプケン内野手が82〜87年に作った大リーグ記録に並んだと報道されています。 達成できた要因はとのテレビのインチビューに金本選手は、表現がこの通りだったかは忘れましたがたしか「野球をいかに真剣に思うか」というよな答えを述べていたのが印象的でした。 何事にも、寝ても起きてもそのことを考え続ける位でなければ何事も成就しないということですね。 フィギュアスケートの浅田 真央選手も昨日のテレビで、画用紙に目標を書いてあるのが好きだとか。トイレの真正面、寝室の別途に寝た際の真上に、というように至る所に目標を書いた紙を貼っているとインタビューに答えていました。 いかに達成したいことを念じるかが、また、その思いをいかに大きくするかが達成のポイントということでしょうか。
4月4日のこのコーナーでおいしいラーメン店「一品香」の紹介をいたしましたが、佐渡橋を「さるわたばし」とカッコ書きで書きましたが正しい読み方は「さわたりばし」です。ご指摘いただきました阿部様本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
2006/ 4/ 9(日) 『新規事業相談』 昨日の午前中は、スタッフとともに、三条市内のお客様を訪問。 現在の事業の他に新規事業を考えているとのことで、その内容についての相談。 現在いろいろなブレーンとその事業計画期を構築中とのことで、当事務所としても支援させていただくこととなりました。 昨日の昼、あのさぬきうどんを家族で食したところ、おいしいおいしいとの評判でありました。 早速、ネットで注文しなくては・・・。
当ホームページの更新が遅くなりご迷惑をおかけいたしました。パソコンを最新機種に入れ替えた際にプログラムに不具合があったようです。
2006/ 4/ 8(土) 『さぬきうどん』 昨日、東京は恵比寿での研修。ちょっと小腹が空いたので、帰り際その恵比寿駅に立ち食いうどん店があり、そこできつねうどんを賞味。 期待は全くしていなかったのですが、何ともいえない歯ごたえとのど越し、さらにダシもほどよく、おかわりしたいくらいでありました。 帰り際、レジの方をみるとおみやげ用の半生うどんが売られていたので一箱1050円で購入した次第であります。 その店は、多店舗展開しているようで、本場四国のさぬきうどん店で店の名は「めりけんや」でありました。 早速ネット検索をしてみたところです。 http://www.merikenya.com/contents/information/shoplist/index.htm
2006/ 4/ 7(金)『 仕入業務』今日は、東京にて、「不動産の売却に関わる特殊事例の税務研修会」に出席です。 最近実際にあった20近くの事例についての貴重な内容が予定されているとのことですので、楽しみにしているところです。 また、スタッフの2名は新潟市内にて中小企業の再生事例研修会に出席予定です。 税理士事務所の仕入れは、研修による知識であります。
2006/ 4/ 6(木)『 自由気ままに勝手に行動』青空の朝です。今日6日は、市内の小中学校の入学式。天候に恵まれた一日になりそうです。 昨日は、毎年恒例の活学塾を加茂市産業センターをお借りしての開催。 東京より、佐々木直先生よりおいでいただいての開催です。 参加いただきました方々に厚くお礼申し上げます。 今回のテーマは、「古典に学ぶ・王陽明と儒教/会社とは何か」。 ・・・陽明学は、儒教。儒教は孔子に始まる学問で、端的に言うと「どう生きるか」の学問。 「どう生きるか」しは、どう生き甲斐のある人生を送るかであり、そのための教え・・・。 引き続き、会社とは何かについて。 ・・・成長している企業と苦戦している企業の違いが明確になってきている。成長を続けている企業は、社長の経営理念や経営哲学及び方針が末端の社員まで浸透しているが、苦戦を強いられている企業は、危機意識を持たず社員一人ひとりが、自由気ままに勝手に行動している点にある。戦後の「自由と平等」が、曲げられてはびこった結果だが、もう一度これを会社に当てはめて、そもそも「会社とは何か」の原点を考える必要がある・・・ 講演内容を録音してありますので、ご希望の方は遠慮無くお申し出下さい。
2006/ 4/ 5(水)『 自利利他』一昨日は、私ども新潟県内のTKC会員で企画している朱鷺(とき)めき塾に参加。毎回何人かのメンバーが、自身の事務所業務のやり方や、給与体系等々事務所経営についての現状や考え方を包み隠さず披露。それに対して、参加しているメンバーから質問やら意見等の交換を行い、お互いに切磋琢磨するという趣旨の塾。 昨日は、本当にときめいてしまった次第です。まさに自利利他の精神であります。
2006/ 4/ 4(火)『 麺通にはおすすめ2点・・・』どういうわけか私自身子供の時からの麺好きで、朝・昼・晩の3食麺類でもOKというくらい。 先月26日の長岡高校でのトイレ掃除に学ぶ会に参加した際、同じ班でトイレ掃除を行った方の中で、長岡市の山川うどんの社長さんがおられ、翌日さっそくメールで掃除を一緒にさせていただいたお礼のメッセージと共に山川うどんで製造販売されている生ざるうどんをさっそく10パック注文し、スタッフとともに食したところです。 http://www.yamakawa-udon.co.jp/index.htm http://www.niigata-doyu.jp/pr-yamakawaudon.html ホームページに書かれているように、稲庭うどんに似た食感でありました。 あまりにもおいしく長岡市のある老舗の割烹料理店でも使われているとのこと。 ぜひ、一度、ご試食を。
昨日の午前は、燕のお客様企業に訪問を終えたのが12時前だったため、久々にあの味を味わいたいと言うことで、結構お気に入りであるラーメン店で昼食(ちょうど帰路途中にあるため)。 その店の名は、一品香。燕市内には何店かきありますが、その中でも三条燕インターからチャレンジャーに向かって佐渡橋(さるわたばし)をわたった右たもとです。 ここのラーメンは550円ですが、何とも言えない味であります。 麺は、普通の太さでプリプリというよりモチモチした感触の黄色かがった麺。 このラーメンの最大の特徴はスープ。だしはともかく、このスープの表面に浮いている油に秘密があるようです。 おそらくこの油は、一緒に食した業界通の方の感想ではカメリア油という話です(事実かどうか分かりません)。この油を使うラーメン店はそうはないとか。魔法の油のような品のようです。 ぜひ、一度、試食を・・・。おすすめです。
2006/ 4/ 3(月)『“仕事”と“作業”の違い は・・・』当事務所からお客様に毎月お届けしている「ビジネスワンポイントNEWS」に“仕事”と“作業”の違いが書かれていますので、紹介いたします。 次のうち、どれが“仕事”で、どれが“作業”でしょうか。 @同じことを単純に反復するだけ A言われたことやマニュアル以外のことは絶対にしない B常に改善・改良に努め一つ上を目指す C自分の頭を使い顧客の満足等のために臨機応変な対応をする 答えは、@とAが作業、BとCが仕事です。 作業はあらかじめ正しい答えがわかっているのに対し、仕事は自分で問題解決するもの。 “作業”から脱皮し、“仕事”を目指したいものですね。 お客様には、今月5日に郵送にて送らせていただく「ビジネスワンポイントNEWS」をご覧下さい。
2006/ 4/ 2(日)『 活学塾を開催します』明日からが、新年度のスタートです。何事も心を新たにパワーアップで行きたいものですね。 当事務所では、来る4月5日午後13時30分から、古典を学ぶ恒例の活学塾を開催します。 今回のテーマは「王陽明と儒教」。 会場は、加茂市産業センターで、講師は、東京よりおいでいただく、佐々木直先生(ハートランド総研所長)です。 参加はどなたでも大歓迎です。参加費は無料、ふるってのご参加を。 明日からの経営の糧とするのに最適な内容です。
2006/ 4/ 1(土)『 新規お客様を訪問』今日から4月。今朝は春の陽気です。 昨日は、ご紹介いただいた新規のお客様をスタッフ2人とともにはじめて訪問。 最初に会社の入り口を入った時から、社内に何かみなぎるパワーとともに、あたたかさに満ちた人間味あふれる社員の振る舞いに好感を抱いたところです。 精一杯会社の発展にお手伝いさせていただきたい旨の話を社長様にさせていただいた次第です。
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