2006/ 1/31(火) 『メール2件の紹介』 携帯メールのリトライ機能について昨日書かせていただいたところです。 実はの件について一昨日ドコモに対してメールにて問い合わせを行っておりました。 ドコモのムーバではリトライ機能を今後導入する予定はあるのか、ある場合はいつ頃かという問いです。 昨日、さっそくその回答メールが届きましたので紹介します。 ・・・ご回答申し上げます。 誠に恐れ入りますが、movaにおけるメール再送機能につきましては、ネットワークに大きな負荷をかけることとなり、また音声通話にも多大な影響を与えることが考えられるため、現在のところ、今後の導入予定は未定となっております。 山口様をはじめ、movaをご利用のお客様にはご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきご容赦賜りますようお願い申し上げます。 なお、FOMAにおいては、メール再送機能を導入しており、メールの自動受信ができない状態だった場合には、一定間隔においてメールの再送が行われるようになっております。 この度は、お忙しい中お問合せいただき、ありがとうございました。また、何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。 今後とも弊社をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 株式会社NTTドコモ・・・ うーん、予想したとおりの答。さっそくAUに変えることにしょう。
話は変わります。25日のこのコーナーを読んでさっそくそのイチゴ大福を購入されたTさんから昨日頂いたメールです。 HPに紹介されていた三条の「かつぼ屋」さんのいちご大福を、一昨日買ってきて家族でいただきました。 いちごの食感と牛皮の柔らかな食感がとてもすばらしものでした。大福餅にいちごがただくるんであるという、従来の「いちご大福」とは別物でした。 紹介いただきましてありがとうございました。 先週HPみてから「かつぼ屋」さんに午後5時頃電話しました。営業時間を聞きましたら、こちらが何も言わなくても「いちご大福ですか?」と相手からいってきましたし、もうその頃には1個しか残っておらず、午後5時以降は予約したほうがよいとのことでした。 お店に行ってみたところ、テレビで紹介された旨掲示されていました。 三条にいく用事があったので、午後3時頃予約せずに行きましたら、4個だけ残っていました。 Tさん、いつも当ホームページをご覧頂きありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。 2006/ 1/30(月) 『携帯メールのリトライ機能がほしい』 小雨が降ったり止んだりの朝です。 今年も町内の新年会が、近くの割烹で昨夜開かれ出席。 今年も昨年同様当町内在住の衆議院議員菊田真紀子が出席しての開催となりました。 一町内の新年会が、菊田真紀子さんの出席のおかげで日本を語れる場となりました。何事も目先の事柄だけでなく、グローバルな視点で考え行動しなければと痛感したところです。 ところで皆さんは携帯電話はどこの会社のものを使ってますか。当事務所はドコモのムーバを使用しています。 相手からメールを送ったけれど見ましたか?という電話をもらったことはありませんか。せっかく電話を省略してメールで送っているのに電話をかけなければならない状況になることが多々。ドコモのムーバは、メールが電波状態が悪い場所にいるときに送られても当然受信できないのですが、この場合センターに問い合わせなければ来ているかどうか分かりません。ところが、他社の電話は、このような場合でも、メールの「リトライ機能」というものがあり、繰り返しメールを送り続けてくれるというサービスがあります。 電源を切っている間にメールが送られていても、電源を入れるとそのメールが送られてきたりもします。 ぜひ、ドコモのムーバにもこの機能をつけてもらいたいと切望する一人です(フォーマはこの機能はあるようですが、電話ができるエリアが狭いのと、毎日充電しなければならないのが難ですよね)。 土曜日に訪問したある企業の社長は、仕事の連絡を提携企業と連絡をとる際に携帯メールでやりとりしているそうで、ドコモのムーバだとせっかく送ったメールをリアルタイムに見てもらえないとの理由で、相手企業にもauに切り替えてもらっているほどとのこと。皆さんはメールで不便を感じた事はありませんか。 2006/ 1/29(日) 『生命保険を上手に活用』 今朝は、冬にしてはだいぶ暖かい朝です。 先日、将来発生する相談者の父の相続財産についての相続税対策にということで、相談があり応対した内容の一部です。 相続対策は、@財産が一体いくらあるかを知り、その上で財産評価を概算でもいいので計算することが必要である旨を説明。 その財産に対して、相続税がいくらかかるのがを計算したうえ、a.養子縁組等で相続人を増やせるようであれば増やす、b.土地については更地で所有するのではなく貸宅地等として所有財産の評価を下げる、c.財産を生前贈与して減らす方法を考える、d.納税資金として自己株式と生命保険を活用する・・・。 さらに具体的な方法の一つとして、非課税財産を上手く利用するという方法もあります。 それは、生命保険の活用です。 相続人等が取得する生命保険金は、法定相続人1人につき、500万円までは相続税の対象となる財産に含まれません。仮に法定相続人が配偶者と子ども3人の場合においては、2000万円(500万円×4人)までその取得する生命保険金は非課税扱いとなります。 であれば、相続財産を預貯金で2000万円残すよりも生命保険に加入し、死亡時に2000万円取得した方が有利となります。 財産所有者がすでに高齢で保険期間が満期となって生命保険契約が終了して現在保険に未加入の場合でも最低でも非課税枠までは保険に加入することを検討するのも方法です。 高齢者でも加入できる保険(払込保険料のほとんどが貯蓄部分で、払い込み保険料の合計と保険金の額に開きが余りない保険等)も発売されています。 ちなみにある外資系生命保険会社の例(終身保険・被保険者70才男性・払込期間3年間で前期全納払い・保険金2000万円・保険料1844万円の一時払い)です。 保険金 支払保険料 未経過保険料 解約返戻金 解約時受取額 返戻率 1年目 2000万 1844万 1231万 517万 1748万 94.8% 2年目 2000万 0 616万 1096万 1713万 92.9% 3年目 2000万 0 0 1702万 1702万 92.3% 10年目 2000万 0 0 1801万 1801万 97.7% 15年目 2000万 0 0 1860万 1860万 100.8% . . . 当事務所では、企業防衛及び相続税対策のために、10社近くの生命保険会社と代理店契約を締結しておりますので、生命保険等の新規加入や既存の生命保険の見直し等について適切な提案をさせていただいておりますのでどんなことでもお気軽に相談いただければと思います。当然無料です。 2006/ 1/28(土) 『新規開業相談』 先日、お客様の紹介で、これから飲食店を開業される方がおられるのでその方の色々な相談にのっていただきたい旨の電話を頂きました。それをうけて一昨日さっそくその開業予定の方を訪問。 その際、規模の大小関係なく、帳簿の必要性を説明。その中で現金管理の重要性を力説。 また、飲食店の経営も個人事業としてやる方法と、法人組織としてやる方法があり、それぞれの特徴を説明させていただいたところです。 いずれにしても帳簿は、税務署のために付けるのではなく、ご自身の事業を継続発展させるためにつけるものです。 また、各種届け出の必要なものを説明。特に、青色申告承認申請は期限内でなければ認められなくなるので注意が必要ですよと。個人事業の場合、初年度は赤字だから、白色申告でいいやと考える方もありますが、初年度だからこそ青色申告にしない手はありません。赤字金額は、白色では切り捨てられますが、青色では3年間繰り越すことができるためです(法人は7年間)です。 また、先日の農業所得セミナーの際も、説明させていただいたことですが、消費税の話も。 売上が1000万円以下であれば、関係ないと思われている方が多くおられますが、1000万円以下でも、周知しておく必要がある旨を力説。 仮に売上が、800万円の場合、仕入などの消費税の対象となる支出が500万円のケースで、たまたま数百万円、数千万円の設備投資があった場合です。その設備投資についても5%の消費税を支払うわけですので、売上の際に預かる消費税よりも支払う消費税(仕入や諸経費にかかる消費税と設備投資にかかる消費税)の方が、多くなることになります。 この場合、何もしなければそのままですが、免税事業事業者でも消費税の課税事業者をあらかじめ選択すると、この支払いすぎの消費税は税務署より還付してもらえることになります(ただし、この場合、来年についても消費税の納税義務があります)。 消費税は、売上金額が少ない人ほど、設備投資の際に税金を返して貰うことことのメリットが大きいといえます。
当事務所では、お客様以外の方でも、無料(原則として初回)で税務相談に応じております。お気軽に問い合わせください。 2006/ 1/27(金) 『農業所得の計算』 昨日は、JA主催の農業所得にかかる所得税及び消費税の留意点というテーマで2時間ほど話させていただきました。 定員を上回る多くの方から参加いただき、関心の高さを痛感したところです。 農業所得の計算に当たっては、他の所得と同じように、総収入金額から必要経費を差し引いて計算するのが原則ですが、この方法に変えて経費目安割合による申告が例外的に認められてきました。しかし、この方法は段階的に廃止し、平成18年分の所得計算から利用できなくなり本来の原則の方法で計算することとなります。 平成17年分については16年の収入金額が200万円未満の方だけがこの経費目安割合を使うことがてきるのみです。 いずれにしても、農業も経営です。自身の農業がいくら儲かっているのかを計算しないですむはずがありません。一年間その農業経営にかかった必要経費を分類集計し、経営上の問題点等を認識するためにも、本来の収支計算をするのは当然のことではないでしようか。 2006/ 1/26(木) 『日本を美しくする会』 昨日は、20数年ぶりの箱根訪問でした。 箱根のホテルを会場にしての、「日本を美しくする会、関東ブロック世話人会」出席のための訪問。 5年ほど前から始まった燕三条掃除に学ぶ会の世話人の一人として役職をおおせつかっているため、代表世話人の代理としての出席でした。 それにしても、3時間以上にわたり、「掃除に学ぶ」会をどうやったら参加者に有意義な時間となるのかを真剣に討議。 この日本を美しくする会の創始者の鍵山さんの思いを再確認した次第です。 私自身、この日の会議に参加させていただき、色々な事を学ばせていただきました。 本当に貴重な一時となった次第です。 2006/ 1/25(水) 『至福の味のイチゴ大福』 昨日おじゃましたある会社で出された和菓子の話です。 お茶請けにと和菓子が出されたのですが、その和菓子はちょっと大きめのイチゴ大福。 このイチゴ大福を出すとこの会社の社員はにこっとするほどの評判の品。 早速食べてみると、もちとあんの柔らかい歯ごたえの次に少し堅いかなと感じるほどのイチゴが一粒。 ところが、このあんのあまさとイチゴの酸味がバランスよくまっちして何ともいえない味。 おそらく、このあんだけでなくイチゴの質も最高なものでなければこんな味にはならないはず。 このイチゴ大福は、知る人ぞ知る三条市のかつぼ屋さんのものとか。 まだの方は、是非一度ご賞味を。 季節ものだそうで、今しか味わえない味であります。 2006/ 1/24(火) 『原点の会』 昨日予想していた通り事情聴取が始まったと思ったらその後逮捕。 堀江容疑者は東京拘置所に護送。3畳しかなく、そして暖房もない部屋だとか。 倫理感無き行動や言動の終焉ではと思わざるを得ません。容疑者の段階でありますが、一般投資家等に多大な損失を与えたのは事実です。 自身の行動もそうですが、色々なものに接する時、本物かどうか真実かどうかを見抜く力がいかに大切か痛感した次第です。 昨日は、午後から恒例の「原点の会」に出席。千葉の高橋和尚を講師に迎えて、三条商工会議所での開催です。 この研修の4時間は、われわれ会計人はどう考えどう行動すべきかを考えさせられるホットした時間であります。 今日午前中は、スタッフがこの高橋和尚から研修を受ける日です。 2006/ 1/23(月) 『こだわり・・・』 今朝は吹雪で、本当に寒いのひと言です。 さて、「こだわり」という言葉を聞くと、マイナスイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 現に、辞書で、この「こだわること」を引いてみると、@心が何かに捕らわれていて、自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいことを気にする。A細かいことにやかましく言う。Bつかえる。障る。C苦情を言う。 昨日届いたフナイFAXに、上手な生き方とは、素直でこだわらないことと書かれてありました。 しかし、私自身こだわることが多々あります。こだわることをいい意味でとらえとことんこだわっているものがあります。 こだわりは、愛着と考えプラスにとらえています。愛着を辞書で引くと@慣れ親しんでいる人や物に心をひかれ、はなれがたく感じること、とありました。 皆さんの愛着であるこだわりはなんですか!? 企業経営にもいい意味のこだわりは必要と考えます。 私自身のこだわりは知る人ぞ知ることですが・・・。 今週は月末の一週間。段取りよくしごとを進めたいものです。 2006/ 1/22(日) 『顧客の側に立ったサービス』 次は、先日紹介した坂本光司先生が書かれた書籍「リピーターを呼ぶ感動サービス」を呼んでいて、感動したものの一つです。 ・・・東京ディズニーランドの経営者が20代前半の女性から頂いた手紙の内容とのことで講演で話された内容です。「先日、あこがれの東京ディズニーランドに、友人とふたりで行った折、スタッフの方々に感動的なサービスを受け、感激いたしました。当日は雨が降っており、自分の靴は雨にも濡れ、かなり汚れていました。私は身体も小さく、また、服装にも問題があったので、当日、どうしても載りたかったメリーゴーランドに、なかなか座ることができず、困り果て、正直、恥ずかしい思いをしていました。すると、どこからともなく、白いユニフォームの方がやってきて、私の前に膝を立て、どうぞ、私の足を踏み台代わりにしてください、といいました。私は、自分の靴は汚れているし、また、そのスタッフの形のユニフォームは真っ白であり、いいです、いいではす、といって、強く辞退しました。しかし、そのスタッフの方は、私に、“よい思い出は決して消えませんが、私のユニフォームの汚れは洗えば、すぐ消えますから”と強く奨めてくれました。結局、私はそのスタッフに助けられ、夢にまで見た東京ディズニーランドのメリーゴーランドに乗り込むことができました。」 サービスには、2つあり、一つは「いつまでもいつまでも顧客の心に残るサービス」であり、もう一つは「一時は顧客に感動を与えるかもしれないが、やがてサービスという名のメッキがボロボロに剥がれてしまうサービス」。はっきり言えば、前者は顧客の側に立ったサービス、後者は顧客の側に立っているように見えるが実は自分の保身のため、責任転嫁のために提供するービスです。・・・ すごいのひと言ですね。 2006/ 1/21(土) 『平成18年税制改正』 東京では雪のようですが、新潟は快晴。 新潟と東京が逆転したような天気です。 先の12月15日に発表された平成18年度自民党税調の税制改正大綱が、17日閣議決定され、改正事項が実質決定といったところです。 その改正事項の中の一つで、実質的な一人会社についてオーナーの役員給与に係る給与所得控除相当額を損金に算入しないとする制度の制限については、影響が大きい改正となっています。 実質的な一人会社でオーナーへの役員給与に係る「経費の二重控除」を排除するのが目的のようですが、あまりにも唐突の改正で、小規模法人に対する影響が大きすぎるところです。 5月から施行予定の会社法(一人でも会社ができてしまうので)をにらんでの改正なのでしょうか。 2006/ 1/20(金) 『経営革新事例』 4.5日前の新潟日報に、間伐材を破砕し粒状に固めた木質ペレットを燃料にするストーブの開発に成功したという記事が掲載されていましたが、昨日、その記事で紹介された古川社長(旧巻町)にお会いする機会がありました。 将来的には県内のスギをペレットにして販売したい考えのようです。山林の保全にも貢献できる構想です。 このペレットストーブは、燃料である木質ペレットを効率よく経済的に燃焼させ暖房するというもので、非常に暖かく自然からの恵みである「木」の温もりを堪能できるとか。 環境に優しい経済的なストーブです。 素晴らしい経営革新ですね。 2006/ 1/19(木) 『戦略社長になるためには・・・』 寒い日がつついています。 10年ぶりのランチェスター経営株式会社の竹田陽一社長の講演を聴く機会に恵まれました。 昨日のスタッフ4名と共に長岡ニューオータニホテルにてのTKC生涯研修でのことです。 竹田社長は、@経営の目的をあらためてはっきりさせるA経営を構成する中心的な要因を明らかにするB中心的要因のウエイト付けをするCその一つ一つについて自社にふさわしい目標を設定するDその目的を達成する時に欠かせない全社的なやり方を考えそのレベルを高めるEその実行の仕組みを作るF熱意を持って力強く実行に当たる、そうすれば戦略社長になれると説明。 また、会社は粗利益をエネルギーにして生きており、その粗利益はお客からしか生まれないとも力説。 うーん、大変有意義な研修でありました。 2006/ 1/18(水) 『刺激的なIT塾!!』 昨夜は、恒例のIT塾を開催。 アイリンクコンサルタントの加藤忠宏先生に静岡からおいで頂いての開催で、大変有意義な150分となりました。 今回のテーマは「最新成功事例2006、ネット活用と経営革新」。 SEOでWebポジションは当たり前であり、CSSによるサイトのレベルアップをはかろうということと、blogを活用しようという内容。 さらに、個別企業の成功事例としての、小竹食品さん、メガネのまついさん等々のその後の状況についての紹介。 そして、Blog Watcher等の最新ツールの紹介と盛りだくさん。 参加いただいた多くの皆様お疲れ様でした。 次回は、3月または4月を予定しております。ふるってのご参加を・・・。 2006/ 1/17(火) 『何をすべきか』 今朝は、昨日と一転、一面雪景色です。 最近痛感するのは、企業経営者としてトップはどうあるべきかということ。 誰しも会社を倒産させたくないと思うことは一緒。しかし、当面の仕事の段取りや作業そして資金繰りに追われ、本来しなければいけない経営者としてやらなければならないものができない・・・。 会社の4、5年先はこうありたいというあるべき姿を描き、そのためには今年何をしなければならないのか。さらに、そのためには今月、あるいは今週、あるいは今日何をしなければならないのかを考え行動しなければ現状からは打破できないと分かりつつ実行できない・・・。 全てはやる決心をするかしないか、決心をすれば具体的方法は無限です。全てはトップ次第。 退路遮断で行動あるのみではないでしょうか。 当事務所ではお客様企業の永続発展に貢献するため、経営計画策定についてご支援いたしております。 2006/ 1/16(月) 『明日IT塾開催』 快晴の朝です。 当事務所では、明日、18時30分より好評を得ているIT塾を開催します。今回も静岡より加藤忠宏先生(有限会社アイリンクコンサルタント・システムアナリスト)を講師にお招きしての開催です。 現在は企業経営にネット活用は避けて通れない時代です。ホームページはきれいに作っても売上アップにつながらなければ意味がありません。売上が確実に増えるこホームページこそ意義があるものです。 加藤先生は、新潟県内でも多くの企業についてホームぺージで売上を上げる実績をおもちです(2〜3人の個人商店で月300万円以上のホームページからの売り上げを上げるまでに指導された企業も)。 それらのノウハウを明日、加茂の地で披露していただく予定です。 どなたでも参加大歓迎です。会場は加茂市産業センター、参加費は5000円。 ホームページをまだ持っていない方も、持っている方も、大歓迎です。 日々変わるSEO対策もご指導いただくこととなっています。 詳しくは、当事務所まで。 2006/ 1/15(日) 『快進撃企業』 先日届いた日本商工会議所発行の石垣1月号を何気なく見ていたら、11日に東京で参加させていただいたセミナーの講師である坂本光司先生がご自身の著書「この会社はなぜ快進撃が続くのか(かんき出版)」で書かれている快進撃を続ける企業として紹介された企業の中の一つである「株式会社樹研工業(愛知研豊橋市)」がなんとこの雑誌の表紙に掲載されていてびっくり。
この表紙に映っているのは、樹研工業の製品で、「微細プラスチック成形品」。 世界最小・最軽量のプラスチック部品です。 セミナーの中で、坂本先生は、この樹研工業について次のように紹介しています。 2002年に開発した直径0.14ミリ、重量100万分の1グラムの歯車の開発と生産に成功。この歯車は、ある日突然できたわけではない。創業以来、21世紀はの技術はマイクロかが一つの潮流となると予見し、1980年代から全社をあげてマイクロ加工に挑戦されていた。 10万分の1グラム、直径0.254ミリの歯車を1999年に開発し、世界中の自動車メーカー、時計メーカーを驚愕させ、世界中から注文が相次いだ。しかし、これに満足せず、その時はもう100万分の1グラムを目標に研究を進め、その3年後の2002年に、ついに直径0.14ミリ、重量100万分の1グラムの歯車の開発と生産に成功。 平成15年の売上は27.2億円、経常利益は3.27億円、社員68人。 この会社の快進撃のポイントを坂本先生は次のように述べていました。 @社員を管理するルールがほとんど無し。A採用は条件なしの先着順B社員が辞めたいときが定年C出戻り社員大歓迎C会社は社員と家族のよりどころD意思決定は役員会ではなく全社員で等々。 この樹研工業の他、日本で快進撃を続ける企業21社が先生の下記著書で紹介されています。
2006/ 1/14(土) 『電子内容証明サービスは24時間受付』 昨夜から雨です。気温も平年より高めです。 昨夜は、新潟市内で当事務所が業務提携させていただいている弁護士の先生と飲食を共にする機会があり、遅くまで歓談。 色々な情報や意見を交わしたわけですが、なるほどなあと思った事項の一つを紹介いたします。 事業経営を行っていると、時と場合によっては内容証明郵便を出すような場面も出てくると思いますが、この内容証明郵便も24時間ネットで行うことができ大変重宝しているとのこと。 http://www3.hybridmail.jp/mpt/ このサービスは電子内容証明サービスといい、現行の内容証明郵便を電子化し、インターネットを通じて24時間受付けを行うものです。 依頼者から送信された電子内容証明文書を郵便局の電子内容証明システムにて受付け、その後、電子内容証明の証明文、日付印を文書内に挿入し、差出人宛て謄本、受取人宛て原本を自動印刷して、自動封入封かんを行い郵便物として発送するというもの。 なんといっても24時間自宅や会社にいながらできるというのはいいですね。 2006/ 1/13(金) 『不動産活用の留意点とは・・・』 新年ということで昨日は、地元の神社の宮司さんからおいでいただき、御祓いを実施。毎年の行事ですが、心も新たにし、スタッフ一同事故もなく安全にこの1年間を業務に邁進できるようにと願ったところです。 午後からは、長岡のホテルニューオータニで、スタッフ2名と共に「不動産活用とその留意点」というテーマの講演会に出席。講師は、ネットワーク88の幸田昌則先生。 最新の市場動向や今後の不動産市場動向を解説頂き、最後にこれからどう対応したらいいのかということについてわかりやすく説明頂きました。 これからの具体的対応については、@長期的には土地は下落を前提にA自身の所有資産の評価とその整理Bその資産の有効活用等。 最後に、不動産所有者は、信頼できるプロのパートナーを持つとのこととのこと。 大変役立つ有意義な研修でありました。 当事務所では、事業承継や相続対策及び財産運用等についも大事な業務と位置づけています。 些細なことでもお気軽にご相談いただければ幸いです。 今日は、13日の金曜日です・・・。 2006/ 1/12(木) 『ほら吹き!?』 今年も、1月11日に開催される研修会に出席のため昨日は燕三条7時20分発の新幹線で東京へ。 目標経営の大切さを改めて痛感した次第です。 目標を掲げ続けると、その方向へしぜんと 向いていくもの。1年や2年では、なかなか実行できなく成果が出ないものですが、その思いを毎年掲げて方向付けすることで自分が思う方向になってくるもの。その重いには優先順位をつけること。 そのためにはまず人のまねをすること。ただ、自分の業界のまねをしてもナンバー2にしかならない。他の業界を真似て自分の業界に取り入れるべきと言われなるほどと納得。 社長はウソつきではいけないが、ほら吹きの方がいい(文字や数字で示しながら)とも・・・。 このセミナーは、毎年1月11日に開催。1が3つ並ぶ日ということでの開催です。毎年出席させていただいていますが、今回で7〜8回ぐらいの参加となります。 新年のスタートにふさわしいセミナーとなりました。 2006/ 1/11(水) 『今月の給与から手取りが減少』 まもなく今年最初の給与支給日が近づいてきましたが、今年1月1日以後に支払う給与や賞与の源泉徴収税額表が、定率減税の半減を織り込んだものへと改正されていますので、給与や賞与から差し引かれる源泉所得税が引き上げられ、その分手取額が減少することになります。 例えば、社会保険料控除後の給与等の金額が20万円で扶養親族が1人の場合、平成17年12月分までの源泉徴収税額は4930円だったものが、今年1月分からは5680円、同じく20万円で扶養親族がゼロの場合は7470円が8530円へ引き上げられます。 30万円で扶養親族1人の場合は10570円が11890円に、扶養親族ゼロの場合は13100円が14740円にそれぞれアップされることになります。 それぞれ10数%のアップですが、手取りが少なくなるのは金額の大小に関係なくいやなものですね。 経理担当者はこの1月支給の給与分から新しい源泉徴収税額表で計算することになりますのでお忘れなく。 2006/ 1/10(火) 『久々の快晴』 快晴の朝です。 だいぶ冷え込んでいます。こういう日は日中はある程度気温が上がるもの。久々に幾分過ごしやすい日になりそうです。 先日のテレビで野村ホールディングスの古賀社長が、今年の日本の株式相場は、時価総額ベースで1989年のバブル期(約600兆円)を超えるくらいに拡大し、日経平均株価に当てはめると1万9000円程度になるとの見方を示していました。 本当にバブルの再来となるのでしょうか。やはり先日、トヨタの奥田会長は現状のような株高について危惧を示していましたが・・・。 週の始まりです。正月気分を払拭したいものですね。 2006/ 1/ 9(月)『 宝くじ当選金は非課税』 今朝も冷え込んでいるものの、昨日から予報されていたような積雪はゼロ。ようやく寒波の峠は越したようです。 昨日は、買い物のため家族で県央サティへ。相変わらず駐車場は満杯状態で空きを探すのに一苦労の状態。このサティは土日は常に駐車場を満杯状態のため買い物を敬遠する人も多いようです。 そういえば昨年末の年末ジャンボ宝くじの1等は県内でただ1本しかでなかったとのことですが、その1本が何とこの県央サティの売り場からだとか。この近辺に住んでいる人が幸運を手中にしたと考えると誰なのか気になるものですね。残念ながら私は、末等のみの結果でありましたが・・・。 仮に万が一当選しても宝くじ当選金は、いくらもらっても所得税は非課税でありますのでご安心ください。競馬の場合は一時所得として所得税の課税対象(年間で50万円控除がありますが)となりますのでくれぐれもご注意を。 2006/ 1/ 8(日)『法人成りは4月30日までに』 昨日は、かねてから個人事業を法人成りをしようと検討されているお客様企業に担当スタッフとともに訪問し、今後の法人成り行うタイムスケジュール等について打ち合わせ実施。昨日は特に法人成りのメリットデメリットを具体的に説明させて頂き、法人成り後のシミュレーションも行い、税負担がどの程度節税になるかについても解説をさせて頂き納得いただいたところです。 5月1日に新会社法が施行される予定ですが、今回のようにその施行前の法人設立(当然有限会社として設立がベターです。)が今後さらに増えるものと思われます。 法人成りや新会社法についての問い合わせは、どなたでも当事務所へお気軽に問い合わせください。相談については無料で対応させて頂いております。 2006/ 1/ 7(土) 『具体的行動計画とそれを達成するための手法』 夢や目標を実現するためには、そのための具体的行動行動計画を策定しなければならないのは当たり前のことです。 計画を立てても、それを実行していかなければ絵に描いた餅になりかねません。 昨日6日は、午前10時から午後4時までの正味5時間をかけて、当事務所の具体的行動計画を実行するためにはというテーマでスタッフ全員で忌憚のない意見を出し合ったところです。 東京よりおいでいただいたコーディネーター役の五十里さんのリードで実施。実りある一日となったところです。 具体的には、やるべき事項の抽出をしたうえで、それらの項目に優先順位を付け、各項目ごとに@具体的数字AタスクB納期をきめる、そして一定時期に適切な評価を実施した上でちょっとした褒美をもらいましょうというもの。 楽しく、ゲーム感覚で行なったらという五十理さんの提案であります。 これらは全ての項目に責任者をきめ、その責任者が進捗を管理するというやり方です。 完全にはまとまりきってはおりませんがもう一息のところです。 全員一丸となってこの具体的に決めたことを決めたやり方でやりぬこうという決意です。 五十里さん、今後のフォローも宜しくお願いいたします・・・。 2006/ 1/ 6(金) 『正月早々明暗が』 昨日、税理士会三条支部役員5名で、税務署、商工団体等へさと恒例の年始の挨拶に訪問(現在副支部長職をおおせつかっております)。 その際、いろいろな意見交換をさせていただいたわけですが、新年早々、県内企業が破綻したという話を2ヶ所の訪問先でうかがった次第。それぞれ、2社とも地元ではある程度の規模の企業であります。 そんな中、今朝の新聞では、この冬の異常なほどの寒波による経済効果が6600億円にのぼる旨の試算を第一生命経済研究所が発表したと伝えています。 そういえば、今年いただいたある社長(残念ながら当事務所のお客様企業ではありません)の年賀状に、「この冬の寒波のおかげで業績が好調です。これも得意先、取引先のおかげです。」と添え書きをされてあったものがありました。その方の業種は暖房機部部品製造業。 また、きのうあるところで聞いた話ですが、市内の繊維製品メーカー(防寒用の靴下製造小売)は、全国的な寒波のおかげで、全国から大量の注文が舞い込み生産が間に合わないとのこと。 まさに、企業業績は、良い・悪いがますます明確化されているといったのが現状のようです。 業績が良い企業は運が良くてなったわけではなく、なるべくしてなったというのが真実のようです。普段からの業績改善をアップさせるための問題意識を持ちそれに対する具体的行動を着実にこなしてきた結果といえるのではないでしょうか。
話は変わります。 津南町では、過去に記録したことがないほどの記録的な豪雪と報道されています。 次は私の所属するあるグループのメンバー(あの豪雪で有名な十日町の方です)から昨日届いたメールの一部です。 ・・・雪の状況は、テレビ報道以上の状況です。消雪パイプと言う井戸水で道路の雪を消す設備の整った道路でさえロータリーの除雪車で雪をダンプに積み信濃川に流さないと通行不能の状況になっています。何とか生活に必要な道路のみ確保している状況で一方通行の道路が増えています。私も生まれてから半世紀が近づきましたがこのような状況は初めてです。十日町も所々2階に玄関が必要な状況になっています。灯油の値段が高くて、融雪屋根の住宅も毎週雪下ろしをしています。・・・ 子供心で記憶している38(サンパチ)豪雪(小学校入学する年の新年早々でした)。我が家も雪で2階まで埋まってしまったという時がありましたが、まさにそれと同じ状況、いや当然それ以上の状況なのでしょう。 豪雪地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 自然の力の偉大さを痛感しないではいられません。 2006/ 1/ 5(木) 『村主流自己管理術』 昨年末、あの感動を与えた女子ヒィギュアスケート。記憶もまださめやらない今日この頃ですが、今朝の新聞に、2大会連続となる冬季五輪代表の座を手にした村主章枝(すぐりふみえ)さん2の自己管理術が掲載されていました。 全日本フィギュアスケート選手権では土壇場で逆転優勝し、自力でトリノへの道を切り開いたその自分自身のコントロール術です。 そのポイントは、 1.多くの人に相談 @一人で抱え込まないA他人の意見を聞く耳を持つB受け入れる純粋さを忘れない 2.失敗から学ぶ @その時その時を大事にA原因を考え成功につなげるB成功からは欠点を導きにくい 3.弱点を把握する @自分に足りない者を認めるAケガからも新たな発見B集中力の向上は常に意識 村主語録も掲載されていました。 「既成概念や先入観にとらわれないようにしないと新しいものは生み出せない」「こんなに泣きながら滑る人は他にいないんじゃないかな」「白鳥は順位を気にしない」「お客さんに気を飛ばしたい」「いつも土壇場。それが私の人生なのかな」 また、集中力をつけるために本を読んでいるそうで、中でも実用的な本が多いとのこと。コーチングの本が面白いと書かれてあるのにはびっくり。これがスケートにあてはまるそうで、コーチはこういうことを思って言っているのかなとわかったりし、自分自身もやりやすくなると述べています。 「村主流」をぜひ参考にしたいものです。 2006/ 1/ 4(水) 『大雪で仕事始め・・・』 昨夜からの吹雪で今朝は20〜30pくらいの積雪です。 雪かきからの仕事始めとなりました。今朝もお客様の石附さんが重機で除雪に来てくれています。本当に感謝、感謝であります。 いよいよ、2006年のスタート。今日から新しいスタッフが増えました。パワーアップでスタッフ一同頑張りますので宜しくお願いいたします。 それにしても、昨日一昨日の箱根駅伝は、すごかったですね。なんと我が母校、亜細亜大が総合優勝するとは・・・! 2006/ 1/ 3(火) 『年賀状はいいものですね・・・』 今朝は一面の銀世界。新雪が10センチ以上は積もっています。 昨年末に、年賀状を一枚一枚書いたわけですが、年賀状を出すだけでかれこれ20年以上もお会いしていない方もおられます。唯一の近況の連絡手段がこの年賀状という方も結構おられます。その賀状を一枚書く度にその差出先の方との思い出や今どうしているのかという思いをはせながら書き上げ、その相手からも賀状が元旦に届く・・・。この年賀状は何とも言えない正月のたのしい一時をすごせるものとなっております。 その年賀状も、今ではすっかりパソコンや印刷で書かれ、手書き派が少なくなってきて何か寂しいものがあります。 そんな中でも、ひと言自筆で書き添えられているとうれしいものです。 そこで、昨日届いた数百通!?の年賀状の中で、ひと言書き添えられた言葉の中でも新年の決意やら抱負とおもわれる言葉を紹介いたします! 「感謝と努力をモットーに」 I さん 「原点にかえって行動、最初の時を忘れないで行動」 Sさん 「年頭に目標を掲げ前進」 Hさん 「笑顔で頑張ります」 Yさん 「仕事のしやすい環境づくりを心がける」 Yさん 「知恵を出し精一杯チャレンジ」 Mさん 「リーダーとして今年も頑張っていきます」 Sさん 「明るく楽しく一生懸命」 Kさん 「今年のキーワードはワンダフル」 Kさん 「ワン!ダフルな一年に」 Kさん 「無理せず健康で楽しく」 Aさん 「お得意先発展のため行動する!!」 Sさん 「元気に明るく前向きに」 Tさん 「あなたにいっぱいしあわせを!」 Nさん 一番最後の言葉は、湯田上温泉のとあるオーナーからのメッセージです。粋なフレーズですね!! 2006/ 1/ 2(月) 『一日違いで38000円から140600円も有利』 元旦の新聞に、柔道アテネ五輪女子48キロ級金メダリスト谷亮子さんが31日めでたく男児を出産と報じられておりました。 生まれてきた子はなんと親孝行の子どもだなあと思った次第。というのは、年が明けて生まれる場合と、年末に生まれる場合とでは、税金の世界ではだいぶ異なることになるわけで、今回のケースでは、この子どもは谷さんの扶養親族として平成17年分の所得税や住民税の所得控除が行われることになり、所得税だけでも最低税率適用者で38000円のとくとなります。最高の所得税率適用者であればなんと140600円もとくになることとなります。住民税も当然とくになるのはいうまでもありません。 逆に扶養親族が亡くなる場合は、年があけて1月1日以降が有利となります。 変な話ですが、「生む場合は年内に、亡くなる場合は年明けが有利」ということですね。 昨日は名古屋に住むいとこが夫婦で久々に新潟に来るということで、新潟市内のホテルで待ち合わせ。私を含め兄弟4人でそのホテルへ。本当に久々の対面でありました。6人で、色々な話で盛り上がり楽しい一時を元旦そうそう過ごしたところでありました。いとこ夫婦は、16時発の全日空機で帰るとのことで、空港まで見送りに・・・。 日中は元旦としては珍しいほどの晴天の一日でありました。 2006/ 1/ 1(日) 『さあ、一年の始まりです』 比較的、薄日も時折さす穏やかな元旦の朝です。 みなさん、明けましておめでとうございます。今年も一年、宜しくお願いいたします。 今日の右欄の「自己啓発格言」は、まさにその通りと痛感。どうなるかではなく、どうするかですね。 昨日の神社の2年参りには、よい年になりますようにではなく、よい年にしますという決意表明的なお参りとしてきたところです。 以下は、本年の当事務所の年賀状の内容です。お送りできなかった方へこの場をかりての賀状とさせていただきます。 あけましておめでとうございます!! 皆様におかれましては、いろいろな夢や希望を胸に新たな年をお迎えのことと存じます。 昨今の経済指標によれば景気は回復基調と言われておりますが、平成18年も中小企業を取り巻く環境はいまだ厳しく油断禁物の状況です。 原油高という外部要因や消費税課税最低限の引き下げの実施、消費税率のアップをはじめとした増税路線の税制改正等が行われつつありますが、そんな中でも、まわりでは好業績を出し続けている中小企業も多く存在しているのも事実です。 現在の環境を現実と受け止め、「成すべきことを成す」姿勢が大事と痛感しているところです。 次は、当事務所で毎日朝礼で輪読している「職場の教養」からです。 ・・・アメリカの鉄鋼会社ベツレヘム・スチール社では売上が落ち込んでいて、社長自身 悩み、アイビー・リーという経営コンサルタントに依頼しました。 「引き受けましょう。ただし、私は高いですよ」と言われましたが、社長は承知しまし た。しばらくして、アイビー・リーから「仕事の進め方」という手紙が届いたのです。 その中にはわずか四行しか書かれていませんでした。 その四行とは、@寝る前に、次の日にやることを思い起こせ Aそれに優先順位をつけ、 紙に書け(六つぐらいでよい) B翌日、その紙をポケットに入れ、出社しろ C会社 に着いたら、一から実行していけ・・・・とあり、二万ドルの請求書がついていました。 法外な料金に怒った社長も試しにと思い、忠実に実行したところ、見事に同社は再建さ れ、社長自身も仕事の能率を上げることができました。 トップセールスマンや一流の人は、ものごとの優先順位の重要さを知っています。アイ ビー・リーの四行の実践を私たちもやってみましょう。・・・
本年も皆様にとりまして最良の年でありますよう心より祈念申し上げます。 平成18年 元旦
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