2005/ 7/31(日) 『感動を活力に・・・』 昨日、ゲットした感動するお店の情報です。 その業界の情報に詳しい方から直接お聞きしたお店ですが、ケーキ屋さんではルーテシアというお店。私だけが知らなくて、知る人ぞ知る店のようですが、近いうちにトライしたいものです。 ちょっとした感動を体験し、明日からの仕事の活力にしたいものですね・・・。 2005/ 7/30(土) 『クールビズ』 今、盛んに耳にする言葉、「クールビズ」。たしか、環境省が公募して選ばれたことだで、「ビズ」はビジネスの略で、クールに「格好良い」と「涼しい」の意味をもたせているようです。 具体的には、夏のビジネス用軽装をすすめようということで、職場の冷房を 28 度に保った状態で,涼しく格好良く働ける服装をさし、ネクタイなし上着なしのスタイルなどをすすめようとのことのようですが、昨日お客様企業訪問時に商工会の職員の方との会話の中でこのクールビズが話題となり、その商工会では室内の温度計の温度が、30°以上にならないと、冷房はつけないのだとか。 今朝のテレビで、とある銀行のクールビズ対策を紹介していました。その銀行の窓口営業時間である午後3時までは冷房の設定温度は24°。窓口の終了となる3時から、行員は一斉にネクタイを外し、その設定温度を28°に引き上げている様子が放映されていました・・・。 色々なところでクールビズの対応がされていると痛感しきり。 ちなみに、税務署でも、クールビズを実践中です。 2005/ 7/29(金) 『保証人が無い場合は0.9%の上乗せでOK!!』 企業経営においては利益も大事ですが、それ以上にキャッシュフローが大事であるというのは言うまでもありません。 「勘定合って銭足らず」で黒字倒産も考えられなくもありません。 キャッシュフローの改善は、販売代金の回収と仕入代金の支払いのバランスの改善が最大のポイント。さらに在庫をゼロに限りなく近づけること。 その上で、必要運転資が必要な場合については、まず最初に公的金融機関からの借入、その次に、ようやく銀行からの借入という順に行うべきです。 公的金融機関の一つの民生活金融公庫の基準金利は、1.45%(本日現在)の固定で有利であります。 国民生活金融公庫は、担保または保証人が原則必要とされていますが、第三者の保証が付けられない場合は、この基準金利に0.9%の上乗せで融資するという制度もあります。 先日、国民生活金融公庫の方が来所され話す機会がありましたが、この第三者保証が無くて0.9%の上乗せ金利での融資は、全融資の1/4も占めているとのこと。 この制度は、ドンドン利用したいものです。 http://www.kokukin.go.jp/riritsu/index.html 2005/ 7/28(木) 『ピーマン!?』 来春施行の新会社法についての説明を、お客様企業に訪問した際に社長さんに対してさせていただいています。 昨日訪問した社長さん(現在有限会社)に、「来春会社法が施行になり、有限会社は株式会社となりますが、特例有限会社として現在の有限会社のままでいることができますよ。どちらを選ぶかは社長の判断です。」と。 株式会社になることと、特例有限会社として有限会社のままでいることに対してのメリット・デメリットを併せてさせていただいた次第です。 それに対するその社長の返事は次の通り。 「特例有限会社であれば、現在の有限会社と同じように会社運営ができるのであれば、有限会社のままでしょうと思う。いくら、株式会社の方がかっこいいと言っても、会社の中身が“ピーマン”であれば意味がないですよね。」 まさにその通り。会社は、中身次第であります・・・。 2005/ 7/27(水) 『よし、・・・』 昨日届いたある専門誌に掲載されていた記事で、なるほどと思ったことがありましたので紹介します。 それは「よしの原則」。これは次の5ポイントからなるとのこと。 @「よし、できる」(可能性) 自分の中にある可能性を信じること。経営者こそ、自分自身に疑いを持ってはいけない。明確な気持ちで突進することが必要。求められていることに対して果敢に向かっていく姿勢が重要。 A「よし、やってみよう」(集中力) 集中力を全開にし、勇気と未来への確信を持って行動する姿勢。 B「よし、大丈夫だ」(激励) 激励は不安定な状況の中での継続や持続をささえるエネルギーになにるもの。 C「よし、みんなで」(協調性) 経営者がいかに優秀でも一人でできることは限界がある。片腕となるナンバーツーや幹部達に素直に協力を求め、協調していけば、全員のパワーが結集して予想以上の結果を生み出す。 D「よし、わかった」(喜びの心) 少しでも好条件がみつかれば素直に喜ぶ心を持とう。反対に、どんな難局にいてもプラス志向によって喜びの心を見つけ出そうとする姿勢が重要。 この原則の根底にあるのはプラス思考。 物事は積極的に前向きにとらえ行動しなければどんな人も成功をつかむことは難しいということですね。 2005/ 7/26(火) 『至福の一時・・・』 台風7号が新潟県を直撃しそうな感じです。 被害の無いことを祈るのみです。 昨夜は、ある会合のため、市内の160年の歴史を誇る会席料理の老舗割烹山重(やまじゅう)へ。 4人での食事でありましたが、最高の料理と最高のもてなしで至福の一時を過ごすことができました(絶妙なタイミングで運ばれてくる料理は感動の連続でありました)。 そのほんの一部を紹介します。 上段左から・・・。 最初の写真は、打ち水されたこの石段です。ここをのぼって右に曲がると玄関です。 次は、先付けで烏賊の鳴門巻。これは本当に最高でありました。いかをのりではさんで巻いたものを凍らせたもので、口の中でさっと溶ける食感が何とも言え無い味でありました。 そのとなりは、三大珍味の千子。初体験でありました。 そのとなりは、冬瓜の千段蒸し。中には蟹、エノキ、しめじ、等々が入っており、本当に至福の味でありました。 上段の一番右は、海老真丈鱧巻揚で天つゆで頂きました。 下段の左は鱧の酢の物に梅肉と金魚草をのせて、夏らしく、かつ、涼しげな思わず笑みがほころぶ逸品でありました。 その右隣は、食事として稲庭うどん。笹の葉にきれいに盛りつけされた最高のゆであがりのうどん。 山重のキャッチコピー「老舗はいつも新しい」という言葉どおり、新しい感動の連続でありました。 照明に照らし出された庭を眺めながらの食事は、最高の料理がさらにおいしく感じたのは言うまでもありません。 ぜひ一度、体験してみる価値大であります。加茂駅から徒歩7分の好立地であります。 http://www.fsinet.or.jp/~yamazyu2/ 2005/ 7/25(月) 『ラジオ体操』 今朝から、小学生の恒例のラジオ体操がはじまりました。 例年通り、子供達と一緒にでかけたところです。 身体を動かすのは、本当に気持ちがいいものです。 台風の進路がきになるところですが。 はやいもので7月も今週で終わりですね・・・。 005/ 7/24(日) 『さおだけ・・・3』 先日このコーナーで書かせていただいた「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」の本から。 ・・・優秀な経営者には、会計が苦手でもおさえるべき数字はちゃんとおさえいる人が多い。・・・「ある特定の数字を定期的におさえること」、これが分析の極意であり、これができるかどうかが数字のセンスの有無につながっていくのである。・・・と。 昨日もある経営者の方と話をしていて、その通りと実感したところです。 この本の中で「数字のセンス」を身につけるためには、 @日々の生活の「ちょっとした数字」にも気を配る Aあらゆる数字の背後にある「意味」を読み取るようにする と書かれてあります。 どの数字が今の自分にとって意味あるものなのかという視点をもつ習慣が大事と言うことでしょうか。 2005/ 7/23(土) 『事務所の暑気払い』 昨夜は、事務所の暑気払い。市内の焼き肉屋さんを貸し切って(無理を言っての)の大焼き肉パーティでありました。 なんと県内の村上牛の特上カルビをわざわざ仕入れていただいたとのこと。 柔らかく最高のカルビでありました。 新潟県も梅雨明けとのことですが、スタミナをつけてこの夏を乗り越えたいものですね。 2005/ 7/22(金) 『「靴売れるすぐ送れ!」と「靴売れずすぐ帰る!」』 昨日、一昨日とお客様企業を訪問した際の感想です。 同じ業種でも、現状の環境のとらえ方は違うということです。 訪問の際、次の話を思い出しました。 ・・・会社の命令でアフリカに靴を売るために出張に行かされました。最初に行ったAさんは現地の人が裸足の様子を見て. 「靴売れるすぐ送れ」と母国の日本の会社に電報を打ちました。 皆さんもどこかで聞いたことのある話だと思いますが。 Aさんの行動とBさんの行動はまるっきり180°の違いであります。 一つの事象をどうとらえるかで結果は全く逆。 プラス発想で行きたいものですね。 2005/ 7/21(木) 『新会社法についての質問』 じめじめとした気候が続いています。 最近、お客様企業から新会社法についての質問を受けることが多くなりました。 現行の商法の一部と有限会社法、商法特例法が一本化されるもので、主なねらいは「株式会社を設立しやすくし、起業を促進する」ことにあると言われております。 今までの商法改正ですと、中小企業にはほとんど関係ないケースがほとんどでしたが、今回は「新会社法なんかしらない」などといってすませられないないようです。 この会社法は全く新しい法律で、全部でなんと第1条から第979条からなるもの。全ての有限会社や株式会社に直接関係する法律です。 今から、知識を蓄え、来年5月1日の施行予定日までに自社はどう対応したらいいのかを検討したいものです。特に有限会社にとっては今までの有限会社として残るか、株式会社に移行するかは重要な問題です。 今回の新会社法では、会社の運営がより現実にあった形に組み替えられておりますが、相続争いを減らす方法や金融機関の信用を勝ち取る会社組織への組み方等々、活用できることが盛りだくさんです。 詳しくは当事務所スタッフまで・・・。 2005/ 7/20(水) 『宝くじは買わなきゃ当たらない・・・』 1等前後賞併せて3億円のサマージャンボ宝くじが15日から全国一斉に発売されています。 宝くじの高額当選者の誕生日を星座別に調べたところ、男性女性ともトップは水瓶座(1月20日〜2月18日)だとか。 ちなみに私の蟹座は残念ながら下から2番目。 当選の秘訣は、@運A継続・忍耐B日頃の行いCひらめきDたくさん買うこと。 ちなみに、当選金の使途第1位は貯蓄で41.9%、第2位はなんと借入金の返済で28.8%!! ぜひ、水瓶座の人は、宝くじを購入してみてはいかがでしょうか。 サマージャンボは8月2日までが発売期間です。 まずは、買わなければ当たら無いというのは言うまでもありません。行動あるのみですね。 2005/ 7/19(火) 『さおだけ・・・その2』 さっそく読んでみました。 あっという間に読み終わる平易な書き方の本でありました。 経営に携わる方はぜひ一度読むべき本であるというのが感想です。会計をわかりやすく身近な例を基として書かれてあり、会計の本質をつかむことを目的にしている内容です。 さおだけ屋がなぜ潰れないのか・・・? さおだけはめったにしか買わないものだし、一度買ったら当分の間新しいものを買う必要はないし・・・と思うのはほとんどの方が考えること。 しかし、この本を読みなるほど、この業界も商売として成り立つなと実感したところであります。 また、100人と薄っぺらい関係を気づくのではなく、100人の人脈を持つひとりの人物と深くしっかりとした関係を気づくべき・・・という提言もなるほどと思った次第です。 キャッシュフロー経営についても「あの人はなぜワリカンの支払い役になるのか?(160ページから181ページ)」というたとえで非常にわかりやすく書かれています。 キッシュフロー経営の本随がここで理解できる内容です。 ぜひ、一冊購入を・・・!! 2005/ 7/18(月) 『さおだけ・・・』 今日は海の日。本当に海にいって泳ぎたくなるような今日この頃ですね。 今、ベストセラーの本「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 お読みになった方も多いと思いますが、残念ながら私はまだ・・・。 税理士の中でも最高に面白いと話題です。 会計学の入門の入門書といった感じで読みながら噴出してしまう箇所もちらほらあったり会計学が学べたり経営情報も満載だとか。 「配った名刺の数と人脈の広さはまるで比例しない。100人と薄っぺらい関係を気づくのでなく、100人の人脈を持つ一人の人と深く、しっかりとした関係を築くべきだ。」等々・・・。 さっそく読んでみなくては・・・。 2005/ 7/17(日) 『充電日』 今日は久しぶりの何も予定が無い休日。 一日のんびりとしたいものです。 2005/ 7/16(土) 『和食さくらで感動を再び・・・』 昨夜は、あの三条市の「和食さくら」へ。税理士会の会議と懇親ということで、今回で3回目の訪問でありました。 今回はどんな感動する料理が出てくるかとワクワクしながら席へ。 期待を裏切ることなく今回も最高の料理でありました。 皆さんも一度だまされたと思って行ってみる価値大であります。 若い方々で満席でありました。 いくつか、携帯のカメラで写した料理を紹介します。 一番左は、とにかくおかわりがしたいほどおいしかったウニ入りの茶碗蒸し。だしの加減とウニの味が最高。とにかく熱々でありました。 中央は、イカスミをつけてあげたエビフライ。 一番右は、最後のデザート。グレープフルーツとレモンの身の部分だけを一口大に切ったもので、右下の赤いもの(ミラクルフルーツといっていました)を口に転がしてから食べてくださいと説明付きでありました。 期待を裏切らない感動が再び・・・でありました。 2005/ 7/15(金) 『新会社法対策を・・・』 初めての体験をいたしました。 昨日までの3日間、それぞれ午後1時から3時まででありましたか、同じ会場で同一テーマのセミナーの講師を3日連続で体験・・・。 テーマは先月29日に国会で可決成立した「新会社法」。 当然3日間とも違う方々が受講対象であったわけでありますが、貴重な体験でありました。 今回の新会社法は、商法第2編、有限会社法、商法特例法が再編成された新法律。 中小企業にとっても影響大であります。 施行日は、来春5月ごろの予定。 特に@現在有限会社の方は、特例有限会社としてととまるか、株式会社になるのかの判断、A法人成りを考えている方は今のうちに有限会社をつくるかそれとも最低資本金が撤廃される施行後に株式会は社をつくるのかの判断が重要であります。 その会社の経営計画や資金計画を綿密に立てたうえで選択する必要があるのはいうまでもありません。 私自身大変勉強になった3日間の研修でありました。 2005/ 7/14(木) 『キャッシュフローを学ぶ』 昨夜は、先日(28日)にセミナーの講師をさせていただいたある商工会議所青年部の第2回目の勉強会の講師として出張。前回は「事業承継」、今回は 「キャッシュフロー」がテーマであります。 前回に引き続き、大変盛り上がり、質問もどんどん出され、大いにやりがいのあった勉強会となりました。 終了後の懇親会に今回も呼んでいた次第です。 懇親会場は、参加された青年部メンバーの中華料理店。まだ若い社長さんでありますが、ご自分で創業され、店は2.3店舗も所有されているとか。 ほんとうに最高の味で感嘆・・・。 今回も前回同様11時過ぎまで盛り上がり、またまた会議所の用意されたホテルで宿泊し翌朝早朝帰ってきたところであります。 受講者がそれぞれ本当に真剣で講師冥利に尽きたセミナーでありました。 事務局の会田さん、近藤さん、そして青年部の皆さん、本当にありがとうございました。 2005/ 7/13(水) 『売りたいものは・・・』 昨日は、お昼を食べるタイミングをのがし、午後一番の仕事が終わったあとの新潟からの帰路の途中3時頃、通りかかったコンビニ「サンクス」に入り、パンでもと思い選択。 「トロケルスパイシーカレー」に当店一番人気と書かれてあり残り1個であったため、試しに買おうと手に取りレジへ。レジ係があたためましょうかと言われたのであたためて食べるものかと思い「お願いします」と一言言ってあたためてもらうことに・・・。 さっそく車の中で食す。 うーん、味はまあまあかなあというところでありましたが、店自体が、主義主張し、おすすめ品、売れ筋情報を提供することは、大事な販促だなあと痛感。 以前、とある飲食店に入って何にしようかと迷って、何がおすすめですかと聞くと、うちは全てがおすすめですといわれたことがありましたが、そういわれると選びようがないもの。 すべてがお勧めということはすべてが平凡な商品と取られてもしょうがない気がしたのをおもいだしたところです。 売りたいものを主張することは企業経営すべてについて大事なことなのに・・・。 2005/ 7/12(火) 『女性パワー』 昨日届いた日商の月刊「石垣」7月号は「日本の女性社長」の特集記事。 上場企業で活躍する女性社長のトップは潟Vャルレのあの三屋裕子氏。女性社長が多い業種は何と土木工事業(女性社長に占める割合が4.78%)。女性社長比率が最も高いのは徳島県。女性経営者が心がけていることは、「感謝する気持ち」「利くダリ・誠意・愛情」。悩みは「良き人材を育てるため、社員教育のためのミーティングを欠かさず行っているが、それにこたえてくれる人材がなかなか育ってくれない」「次世代の後継者づくり」等々色々なデータが。 キャリアをバネに起業する女性が増えているそうであります。 先日NHKのテレビで携帯電話の情報提供会社潟Cンデックスの小川善美社長が紹介されていましたが、一ツ橋大卒で伊藤忠商事総合職の出身とか。 女性パワーはすばらしいのひと言です。 2005/ 7/11(月) 『心を磨く会』 昨日は、掃除に学ぶ会に参加。会場は三条市立栄中学校で約70人の参加でありました。 イエローハットの創業者鍵山秀三郎さんの30数年続けてこられた「掃除」の精神が広がり、その精神に賛同された方々が中心になって「日本を美しくする会」が創設されています。その運動は各地で「掃除に学ぶ会」の実践へと広がっており、当地区は燕三条掃除に学ぶ会として活動しています。 素手でトイレの便器を洗うなんてと昨日初めて参加された中学の生徒さんでしたが、感想発表で気持ち良かった、たまたやりたいと。 あっという間の2時間でありました。 掃除に学ぶであって、トイレ掃除が目的ではありません。自身の心を磨くことが目的。 次回は、8月7日。燕市内の中学校が会場。どなたでも大歓迎。参加費一人300円です。(生徒は無料です) 2005/ 7/10(日) 『相続放棄の場合は3ヶ月以内に手続きを』 先日、花田勝氏が父親の故・二子山親方の財産にいて、弁護士を通じ相続の放棄の手続きを行っていたことが明らかになりましたが、親の財産といえば誰しも欲しいものです。 しかし、一般のケースにおいてこの相続放棄は珍しくはありません。 長男が家を守るということで他の兄弟が財産を放棄する場合や、親が残したものが財産だけでなく借金など負の財産が多い場合です。 ただ、この「相続放棄」をする場合には、家庭裁判所に申し立てをする必要がありまが、注意するのはその期限。その相続を知った日から3ヶ月以内にしなければ放棄は認められませんので注意が必要です。 2005/ 7/ 9(土) 『業績好調の要因』 次は昨日訪問したあるお客様企業の社長(社員3名の工務店です)との会話の一部です。 私・・・「決算も近づきましたが、すばらしい内容となりそうですね。何が原因でこのような業績となったのかお聞かせ頂けませんか?」 社長・・・「アンテナをはって情報を集め、どういうことをやらなければならないかを考えて行動することかな。言うこととやることが違ったらダメだし、同じ方向に一緒に行動できる人と協力してやることが大事。方向が違う人とは縁が切れても仕方がない。また、数字から目を離したらダメだ。」 「ただ、朝言ったことと夜言うことが違っても当たり前。その一日の間に状況は当然変わることもあるわけだから・・・」 私の問いに対して、自信を持った口調で話されたのが印象的でありました。 最後に「計画やビジョン」が大事とも。 今年度は、当然社員に対して決算ボーナスを支給するそうであります。 すばらしいですね・・・。 2005/ 7/ 8(金) 『納豆の効用』 7月10日は、納豆の日とか。7と10でナットウと読めるということからでしょうか。 我が家では、以前から朝晩欠かさず納豆を食べています。子供達も長男以外は時々食べておりますので、毎日4〜5個は消費しているのが現状です。 納豆か身体によいといわれておりますが、納豆とその他食材との食べ合せによりさらに優れた薬効・効用が得られるといわれております。 「納豆」の薬効・効用テーマ別に他の食材を組み合わせることで得られる相乗・補填効果についてその具体的内容が次のWebに掲載されていましたのでぜひ一読を・・・。 2005/ 7/ 7(木) 『4票差』 2012年夏季五輪はロンドンに決定。 6日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で最終的に54票対50票の4票差で、本命視されるパリを破りロンドンが選出。 7月3日のコーナーで書いた「51対49の発想」を思い出してしまいました。 一昨日の衆議院では5票差、昨日のオリンピックでは4票差とくれば、今度は3票差(!?)で何が決まるのでしょうか・・・。 2005/ 7/ 6(水) 『5票差』 郵政法案がわずか5票差で衆議院を可決。参院では、8月上旬がやまとなる見通しだとか。 国民に対する説明責任が足りないのでは・・・。もっともっとわかりやすく。 2005/ 7/ 5(火) 『新会社法は来年5月から!?』 昨日は、先月29日に成立した新会社法について、朝10時から夕方5時頃まで東京にて研修を受講。 過去10数年の商法改正の総仕上げの法律であり、1000条近い条文からなりたっておりボリュームもかなり多い内容です。 衆議院、参議院で修正された内容もふまえての解説でありました。 新会社法をいち早く知り、経営計画に取り入れたいものです。 昨日の段階での話で、施行は来年春となっていますがは具体的には5月1日施行で動いているとのこと。 有限会社も会社法による株式会社として存続するわけですが、選択によって整備法によって「特例有限会社」として存続も可能となっています。 現在の有限会社は、有限会社のままでいるのか、株式会社になるのかメリットとデメリットを考え選択しなければなりません。 これから法人を設立する場合に有限会社のメリットを享受するのであれば来年4月30日までに設立しなければならないことになります。 いずれにしても細かい点は、298の法務省令と21の政令で定められることになっていますが、これらは今年の秋頃の発表のようであります。 2005/ 7/ 4(月) 『最高の披露宴』 昨日3日は、当事務所スタッフの結婚式の日・・・。 事務所スタッフ全員で披露宴にご招待頂き、祝福させていただいたところです。 新郎・新婦にふさわしいさわやかな雰囲気でかつアットホームな中での最高の披露宴でありました。 直哉さん、麻耶さん、本当におめでとう。ぜひ、幸せになって下さい・・・。 夫婦は、如何にお互いを思いやるかですね・・・。 2005/ 7/ 3(日) 『51対49の発想』 つい先日、三条信用金庫の経営講演会にスタッフ4人と共に参加。 講師は、雑誌プレジデントの藤原社長。テーマは「リーダーの条件」でありました。 その中で「51対49」の発想の話をされておりました。 ・・・現在の変化が激しい時代は、成功モデルは存在しません。「それは100対0とか90対10というわかりやすさを望んでも無駄ということにほかなりません」。たった2のが勝敗を分けるともいえるし、頑張りの足りない51より頑張った49が勝つということも十分ありえる時代です。ワンパターンや型にはまった発想は百害あって一利なし。朝令暮改で大いに結構。未来という不確実性の中で戦いを継続できる人、信念を持ちつつ柔軟性を失わない人であってほしい・・・。 藤原社長は、プレジデント誌の売り上げを伸ばすため、月1回だった発行を倍の月2回の発行にしたといいます。現場からは月一回でも忙しく締切ぎりぎりなのにできるはずはないという意見が出たそうですが、ではどこに問題が有り、どう解決すれば月2回の発行ができるかと考えて成し遂げたそうです。 そうしたら月1回の時より2回の方が記事の誤字脱字が減ったとのこと。月1回の時は3回構成をやっていたそうで、1回2回目の構成は次の人がまた見るからと言うことで、また、3回目の人は1回目2回目の人が見ていたのだからと言うことで校正の精度が上がっていなかったとか。しかし、月1回の発行になってからは校正は1回にしたにもかかわらずその精度が格段と向上したとか。集中力と責任感をもって対処するようになったからと言います。 まさに、ワンパターンや型にはまった発想は百害あって一利なし。信念をもちつつ柔軟性をもってものごとに対応したいものです。 2005/ 7/ 2(土) 『人間的魅力、人徳』 高度情報化、高度技術化、グローバル化の時代になればなるほど、経営者・指導者にはより人間的魅力、人徳が求められると、ある本に書かれていたのを記憶しております。 昨夜、当事務所のお客様企業の新社屋及び店舗完成祝賀会に出席させて頂き、まさにこのお客様企業の社長様の人間的魅力、人徳にふれさせていただいたひとときでありました。 このお客様企業の売り上げ大幅増による業績アップは間違いないと確信した次第です。 2005/ 7/ 1(金) 『サービス優先で消費者に喜ばれれば事業は必ず伸びる』
社会インフラともなった「宅急便」の創始者で、元ヤマト運輸社長の小倉昌男さんが昨日80歳で死去。 その答えは、「サービス優先」で「消費者に喜ばれれば事業は必ず伸びる」という持論。
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