2005/ 4/30(土)

『祝福神』

昨日は、事務所は休業日でありましたが、お客様企業へ経営会議出席のため、スタッフと共に訪問。

その際、社内のある社員の事務机の前に10p四方程度の紙に書かれていたものに目を引かれ思わず、その内容をメモ。

その内容は次の通り。

        7つの言葉「祝福神(しゅくふくじん)」

       うれしい ・ 楽しい ・ 幸せ ・ 愛している 

                大好き ・ ありがとう ・ ついている

毎日、この言葉を見ながら仕事に邁進されている姿勢はすばらしいと感心した次第です。

連休前半は天候に恵まれそうですね。

2005/ 4/29(金)

『31.5度の真夏日』

昨日は、地元所属税理士会の業務のため、上越まで出張。朝、車で8時30分ごろ出発し、着いたのは10時過ぎ。

上越に着き降りた瞬間、南国にでも来たような蒸し暑さ。

あとで、聞いてびっくり。昨日の上越の最高気温はなんと31.5度の真夏日。

暑いはず。新聞記事によると、上越市内のホテルや銀行では冷房がフル回転だったとか。

この加茂も暖かかった(25度くらいのようでした)ようですが、上越ほどではなかったようです。同じ県内でもこんなに差があるとは・・・。

ゴールデンウィーク期間中もこれくらいの天気が続けば、観光関連業種はホクホク顔となるのですが。

同行頂いた、石月先生、田中先生、それに事務局の笹川さん、大変お疲れ様でした!!

ついに尼崎JR脱線事故での死者が1951年の京浜東北線桜木町駅での列車火災事故と並び列車事故市場4番目の106人を確認したとのこと。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

二度とこのような惨事が起きないためにも徹底した原因究明とその後の対応を形だけでなく、そこで働く人々全員(特にトップ自身の経営に対する姿勢)の意識改革までも行ってもらいたいものです。

2005/ 4/28(木)

『じっくり考える・時代を超えた原理原則』

明日からゴールデンウィーク突入。皆さんはどんな計画を立てていますか。

今朝の日経産業新聞に、この機会に日頃の忙しさに読めなかった本を手にする機会にしてはとのゴールデンウィークの過ごし方提言する記事が書かれています。

その中で、著名コンサルタント7人に聞いた推薦図書からの共通点が浮かび上がったとのこと。

ビジネスマンが本を選び、読み込む際のキーワードは2つ。「じっくり考える」「時代を超えた原理原則」とか。

何冊かのコンサルおすすめ本が紹介されていますが、読もうと思ったら研究がおわっていたとならないようにぜひしたいものですね。

 

2005/ 4/27(水)

『毎月の源泉徴収』

まぶしいばかりの快晴です。

新年度がはじまり、新入社員の入社や人事異動などがあっての最初の給料の支給が行われた会社も多いのでは。

この時期は、源泉徴収に関わるもの、特に扶養控除に対する区分である「扶養親族」が変更となり、毎月の源泉徴収税額についても、経理担当者は注意が必要です。

扶養親族には、「一般の扶養親族」、「特定扶養親族」、「老人扶養親族」などがあり、その年の12月31日の現況により、扶養親族であるかどうか判定されますが年の途中で扶養親族の数などに変更がある場合は、速やかに扶養控除等申告書で異動申告をすることが定められています。

たとえば、ケースとして、@9月生まれの子供が、この春に高校生になったA一浪して大学に入った7月生まれの子供が、今年4年生になったB高校や専門学校、大学を卒業した子供が、この春から社会人になっている、といったものが考えられます。@の場合は「一般」から「特定」に切り替わり、Aでは、「特定」から「一般」に切り替わります。Bについて「特定」または「一般」から、扶養親族ではなくなる場合です。

その他にも、老人扶養親族(年齢が70歳以上)についても、従業員が転勤により別居する形になった場合、扶養親族の区分が「同居老親等」から「同居老親等以外の者」に変更となり、年間控除額も580,000円から480,000円に変更されるので気をつけたいものです。

2005/ 4/26(火)

『業歴30年以上の老舗倒産が過去最高』

今日は肌寒い朝です。

先日届いた帝国データバンクのニュースによると、2004年度(2004年4月1日〜2005年3月31日)の全国企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は、1万3276件で13年ぶりに1万4000件割れ。前年度比15.9%減で3年連続での減少です。

負債総額も7兆428億6800万円で10年ぶりの8兆円割れでこちらも前年度比34.1%減。

ただ、破産件数は4980件で過去3番目の高水準で、任意整理から法的整理傾向がうかがえるとのこと。

注目すべきこととして、なんと業歴30年以上の「老舗倒産」が3653件で、全体の27.5%を占め過去最高という点。

旧態依然とした守りの経営では、伝統があっても企業存続はできないという現実の表れということでしょうか。

2005/ 4/25(月)

『企業リスク対策』

昨日は、穏やかな天気の日曜日。行楽に出かけられたり、スポーツに汗を流された方も多いのでは・・・。

私自身は、昨夕、お客様企業の取引先の協力会総会で「個人情報保護法とその対策」についての講演の講師を務めさせて頂きました。

保護法では5000人を超える個人情報を保有している事業者が対象ですが、5000人以下でも、情報漏洩等に対する損害等について当然民事上の損害賠償義務はあるわけで、今後ますますこの賠償請求も行われやすくなると思われますので、全ての企業でこの際、情報管理の徹底をすることをおすすめ致します。その際全社員で行わなければ意味がないのは当然であります。

昨日のウイルスソフトによるコンピュータトラブルが発生した問題で、その問題をおこしたソフト「ウイルスバスター」を提供しているトレンドマイクロ株式会社が謝罪会見。

「人為的ミス」が重なったのが原因と報じられています。昨日までに22万5000件の問い合わせがあったといいます。顧客の被害が大きければ賠償も検討するとのこと。

企業リスクはあらゆるところにつきもの。企業規模の大小に関係なく、考えられる対策と、起きた場合の対応を常日頃考えておきたいものですね。

大型連休前の一週間ですが、今週も頑張りましょう。

2005/ 4/24(日)

ウイル対策スソフト更新による障害』

通常は週休二日制である当事務所は、昨日の土曜日は大型連休前の繁忙期ということで、業務日。

朝礼を終えて、いざ業務を始めようとスタッフがそれぞれのパソコンを起動したにもかかわらず、なかなかプログラムが動かないとのこと。

担当者がTKCとの連絡をとり昼前には使える状態に復旧。原因はウイル対策スソフト更新による障害と判明。

何気なく昼のニュースを聞いていると、新聞各社やJR等々いろいろなところで同じような状態が発生したとか。

当事務所だけの現象ではなく全国的な出来事というわけであります。皆さんのところは大丈夫だったでしょうか。

ところで、昨日は午後からある団体の会議のためJRで新津駅へ。その帰路、新しくなった駅舎を列車が来るまで何気なく眺めていると、汽笛の音が遠くから聞こえて来るではありませんか。

その方向に目を移すと、何と、蒸気機関車がこちらの方へ。そうです。週末だけ新潟と会津若松を往復している磐越物語号(C57)です。

小学校の修学旅行時にこのSLで会津に行ったことが今でも脳裏に焼き付いています。

この石炭の燃えた煙のにおいは何とも言えないものがありね。ふっと心が和んだひとときでありました。思わず携帯のカメラでシャッターを切った次第であります。

2005/ 4/23(土)

『スープまで全部平らげると、50円〜100円の値引き』

昨日は午前は市外のお客様企業へ・・・。

その帰路ちょうど昼にさしかかったので、1度入ったことのある近くのラーメン店(阿賀野市の国道49号線沿いです)で昼食を取ることに。

前回の時は、ネギラーメンを注文し、でてきたラーメンを見てびっくり。ちょうどラーメンのどんぶりを逆さに重ねたくらいのネギの山。

ラーメン好きであるにもかかわらず、全部制覇することを断念したところであります(その際一緒だった当事務所のスタッフSさんは完食でしたが)。

そこで、今回は、もやしラーメンを注文。ところが、今度もそのもやしの量にびっくり。スーパーで売られているもやしの袋2袋分ぐらいはあるのではと思われるほどの量。今回は意地(!?)でもと思いなんとか制覇した次第でありました。ただし、スープは残念ながら多少残してしまいましたが。

実は、なんと、このお店は、スープまで全部平らげると、50円〜100円の値引きを受けられるチャンスがあるのです。

カウンターのところに「お楽しみサービス・・・どんぶりのスープを全部お飲みになったお客様はどんぶりの裏をご覧下さい。50円〜100円引きのチャンスがあります」と。

すばらしいアイデアですね。

ここのラーメン店の売りは、おそらくネギラーメン。このネギラーメンの値段は「時期相場によって50円〜100円の値上がりする場合がありますのでご了承願います」のメッセージがメニューに書いてあるほどのネギの量であります。

値引き幅といい、値上げ幅といい、50円〜100円が「キー」のようです。

ちなみに昨日のもやしラーメンは650円でした。

2005/ 4/22(金)

『自動車リサイクル法

本年1月より、自動車リサイクル法が適用されています。

この法律は新車購入時や車検時にユーザーがその車のリサイクル料金を預託することを義務付けたものです。

つまりはその車が将来使用済み自動車として引取業者に自動車を引き渡した時点で、かかる費用を預託したものですから、使用済みになった時点での費用。と考えると、支払った時は前払い的な性格の支出と考えられます。

ですから、購入・車検時には明細をよく見て預託金は資産計上し、引取り業者に渡した時点で費用処理しなければならないということになります。

リサイクル料金は車種によって違うようですが、全額損金処理しないよう注意が必要になりますね。

2005/ 4/21(木)

『行列ができる爆安のパン屋さん』

先日あるテレビ番組で「モーレツ爆安の店」として、行列のできるパン屋さんが紹介されていました。

何と140種類のパンすべてが105円と破格の安さであります。

京都のフランス割烹料理店のオーナーシェフが厳選した食材で作られるパンで、店内は思いのほか狭く、開店前から行列ができる店で、入店人数制限のため店の前に行列ができることもしばしばあるそうです。

10分で売り切れる種類もあり、希望の商品が手に入らないこともしばしば。混雑しているときはすぐに売れてしまい、次々に焼きあがるものの、選択の余地が少なくなるのも事実のようです。

http://www.tubasa.ne.jp/boulanger/

行列がてきる理由は、その安さと、ジャムパン、あんぱんなどの惣材パンが美味しいというのが理由のようです。

通常では20〜30分程度で済ます熟成時間を、その焼く100倍の48時間もかけてじっくり熟成させていることで、そのため小麦のデンプンがうまみに変わり、香りがよく腰のあるパンになるのだとか。

カツサンドも、トンカツ2きれがはさまって105円!!

加茂の周辺地域にも、有名なパン屋さんは何店かありますが、ぜひ、この105円のパンを是非一度、食べてみたいものです。

2005/ 4/20(水)

『金(かね)のなる木』

今週末に花見ごろと思いきや、今日は雨の予報。桜の花がもつのか気になるところです。

一昨日、PPM(products portfolio management)による資源配分すなわち、事業を、市場成長率と市場シェアを元に、「金のなる木」「花形」「問題児」「負け犬」の4つに分類し、それぞれについて、別の対策を講じていくという方法について学ぶ機会がありました。

人間と同じように会社にも寿命があります。一説には「会社の寿命は30年」と言われる方もあるくらいです。

会社の利益構造はいくつかの収益の柱となる事業を育て、バランスよく売上げを獲得することが理想ではありますが、現実にはほとんどの企業が、一部の黒字事業(金のなる木)から得られる大きな売上げに依存して、赤字の事業を支えているのが現実なのでは?

この“金のなる木”が枯れる前に、次の新しい収益の新芽を育てておかなければ、そこで会社の寿命は尽きてしまうということになります。

この“金のなる木”を次々と育てていくことをおこたると企業の永続・発展はあり得ないということですね。

 

私ごとですが、明日は我が家の小6の次男の修学旅行の出発の日。何と私自身の時と目的地は同じ福島県会津若松市。どんな体験をしてくるのか楽しみであります・・・。

2005/ 4/19(火)

『忍たまワールドの続き

またまた、新潟は天気です。

4月14日のこのコーナーでお知らせした国税庁のホームページ「忍たまワールド」のゲームですが、何と6種類のゲームから構成されており、ゲーム別最高点や、総合ランキング上位10人の名前がランキングボードにランキングされる念の入りよう。

ボードに自分の名前が残せるとはにくいですね。

この6種類のゲームのなかで高い得点が出やすいのは買い物ゲームとのこと。弁当、ケーキ、アイスクリームなどの「消費税分が得点」となるのがキーポイント。隠れボーナスもあるとか。

ぜひ、チャレンジを・・・!!

http://www.nta.go.jp/category/gakusyu/nintama.htm

2005/ 4/18(月)

『反日デモ』

気持ちのいい朝が続いています。

毎日のように報道されてる中国の反日デモ。

若者が日ごろの鬱憤を好都合にゲーム感覚のように石を投げているようにしか思えないのですが。

デモ自体は、意思表示行為としては問題ないと思いますが・・・。

テレビで、日本車に乗っていた中国人が、日本製の車に乗っていたがために襲撃され、私は日本人じゃないと泣きわめいていた光景が印象的でありました。

怒りを覚えるところです。

来るべき北京五輪ゃ上海万博の開催資格すら疑いたくなるような中国政府の対応には疑問でなりません。

皆さんはどうお考えですか。

2005/ 4/17(日)

『愛知地球博』

またまた快晴の朝です。

今日は、市内でミス雪椿がきまり、午後からはパレード。

少し肌寒いようですが、天気はまずまずの日和です。

またまた、名古屋研修についてひとこと。。

せっかく、名古屋に行くのであればということで、35年ぶりの開催の万博・愛知地球博を見学。

無理だろうといっていた一番人気の「トヨタグループ館」や「日立グループ館」も入場。「ガスパビリオン」も最高でありました。当然事前のネット予約はとれる状況ではありませんでしたが、あきらめていたわけですので・・・。

「トヨタグループ館」は、当日の入場予約券をものの10〜20分程度の待ちでゲットした次第でありました。

もし、これから愛知博に行かれる方は、トヨタグループ館入場のノウハウを伝授致します!?。

とにかく、トヨタグループ館でのステージは、最高の完成されたショー。華麗なる近未来へ向けての演出はすばらしいの一言。ホンダファンの私も、トヨタもいいなあと思ったほどでありました。

もう一度、ぜひ、行って見たいものです。

日立グループ館のIT空間も感動ものでした。

県内の、とある金融機関は、全職員を何班かにわけてこの地球博に研修目的で行っているとか。

未来の方向性ゃ国際的なグローバル的視野も広げられる絶好のチャンス。企業研修として参加するのも方法ですね。

2005/ 4/16(土)

『研修その2』

今日も快晴です。

昨日に続き名古屋研修の続きです。

リーダーシップとはなにか・・・についても考えさせられた一時でした。

如何に将来に向けてのビジョンを作り、これらのビジョンを達成する上で必要な変革を実現していくための戦略を設定するかということは、各人を心から目標に向かわせるために、元気づけ、言葉と身体で腹に響くビジョンを示すこと。このビジョンは各人に納得を与え、ひいては大規模な変革もこのリーダーシップのはっきによって成し遂げられることになるわけですね。

また、リーダーシップはそこで構成する全ての人が持ち合わせていなければならないと講師より気づかされた次第でありました。

「リーダーシップとマネージメントの意味の違いについてのディスカッション」ゃ、「ロープと目隠しのゲーム」、「アグナイとボーランドのお城作りのミッションとゴールを考えるゲーム」等々たのしい研修でありました。

2005/ 4/15(金)

『企業経営に必要な要素』

企業経営に必要な要素は、商品、お客様、社員。

この3要素が交わった部分がプロフィットとプライドを意味する「P」。これが企業経営の骨格である・・・。

名古屋での「リード型組織改造講座」で学んだ内容の一部です。

商品とは製品・サービス・情報、お客様とは顧客満足、社員とは社員満足を意味し、コストが低く、スピード(納期)が早く、クオリティ(品質)が高くお客様のニーズとウォンツをとらえ、マーケットの動向と将来のお客様の指向性を適格にとらえた商品が勝ち残る。そして、お客様を満足させ続けようとする社員の充実感が、すばらしい企業を構築する・・・。

まさしく、この商品、お客様満足、社員満足の3要素がそろってこそ企業経営が成り立つのであって、この3つのうちの1つでも欠けたなら企業の存続はあり得ないとのこと。

全員参加の経営こそが生き残れる企業であると実感した次第です。

2005/ 4/14(木)

『忍たまワールド』

快晴の朝です。桜の花も今週末からようやく見頃になるのでではといったところでしょうか。

実は昨日までの3日間、名古屋にてスタッフと3名でセミナーに参加。

大変意義深い内容でありました。

名古屋では桜はもう満開。春真っ盛りでありました。

名古屋での体験については、明日以降のこのコーナーで紹介させて頂きます。

話は変わります。

国税庁はこのほどホームページに租税教育用サイトを新たに開設しました。

そのサイト名は、「忍たまワールド」。イメージキャラクターに、NHKで放送され、子供に人気の「忍たま乱太郎」が起用。

一度ご覧いただく価値大です。

http://www.nta.go.jp/category/gakusyu/nintama.htm

2005/ 4/13

『子育て支援の税額控除!?』

今朝の日経朝刊に、政府税制調査会が所得税に子育てを支援する新たな税額控除制

度を設ける検討に入ったと、報道しています。

現行の所得から一定額を差し引く今の扶養控除を圧縮し、納税額を直接減額する仕組みに切り替えることによって、子供を持つ低所得層を中心に税負担の軽減を拡大するとともに、少子化対策という政策目的をわかりやすく打ち出す狙いがあるそうです。

所得税額は、所得控除より税額控除の方が適用所得税率が低い人にとっては有利となる反面、高い税率の高額所得者にとっては不利になることになります。

真の意味での支援になるような税制改正であって欲しいものですね

2005/ 4/1

コロンブスの卵』

りそな銀行が、店舗のレイアウトなどを全面改装した東京・立川支店を開店したと今日の新聞に報道されています。

この店の最大の特徴は、なんとなんと銀行の定番ともいえるカウンターを挟んで接客する方式をやめたことです。

具体的には、カウンター越しに職員が受け付けていた伝票記入を含む業務を、顧客と職員が並んで書き込みやシステム操作を行う新方式にしたこと。

運営コストは「従来型の店舗に比べ2割下がる」そうです。こうした店舗を「今後2年で100店へ増やす」計画と報道されています。

この設備投資額も当初の1年間の業務効率化で回収できるとのこと。銀行は窓口で待つのが当たり前という固定観念が一気に崩壊したといっても過言ではないといった感想です。

このアイディアを発想し、実行決定した管理職はすばらしいのひとこと。言われると、なあんだというアイディアですが・・・。コロンブスの卵と一緒ですね。日頃の疑問を常に意識し改善する企業風土が大事ということを痛感した記事でありました。

2005/ 4/11(月)

『1円携帯』

昨日は、夏を思わせるような汗ばむ陽気でありました。

昨日、我が家の長男の携帯を購入しようと大手家電の○○電機へ行き、事前に調べた目当ての機種を指差し(店員の説明ではまだ新しいほうの機種のため価格は14490円とのこと。しかし、ポイントが19%とのことでした)、店員に聞くと残念ながらご希望の白の在庫はないとのこと。なくなく、あきらめ、次に目指すは、新潟駅構内にある大手家電店へ。

お目たての機種が店頭にあったのでそれを指差し店員に購入する旨を申し出。値段は、先ほどの店と同額の値札。

購入手続きを済ませ、会計をする時になって、耳を思わず疑った次第でありました。「代金は、1円になります・・・」。確かに価格表示は1万数千円の表示。聞いてみると、キャンペーンのため1円だとか。他店との問題もあり、店頭には表示できないとのこと。その商品の箱には、2005年4月1日製造の印刷がありましたので、製造も最近のものでありました。

まさしく二重価格であります。が、すごく、得した気分になった次第でありました。

それにしても、最初の店で欲しかった白が無くてよかったなあと感謝感謝の一日でありました。

2005/ 4/10(日)

『市民一斉清掃』

今朝は、6時30分から市内の観光スポットともなっている加茂山の市民一斉清掃であり、参加してきたところです。

今年も、花火で開始・終了の合図。

雪椿が群生していますが、きれいに咲き乱れておりました。

桜は、まだつぼみの段階。

来週の日曜はミス雪椿が決定し、午後から市中パレードが予定されています。

2005/ 4/ 9(土)

『相続税の事前試算と対応策』

昨日もお客様企業の社長より、父の財産についての相続税の試算と対応策についての相談依頼がありました。

いずれにしても対応は早いにこしたことはありません。まず、財産がいくら(相続税評価額で)あるかを把握するのが大事ですね。

2005/ 4/ 8(金)

目標は高い方がやりがいがある

“卓球の愛ちゃん”こと福原愛さんが7日、青森市で開かれた同校と系列中学校などの入学式で、新入生約500人を前に「自分の大きな夢を私たちと一緒に実現しましょう」と激励の言葉を述べたと、昨日の新聞が報じています。

在校生代表として登壇した福原さんは、用意した原稿に目を落とし「目標は高い方がやりがいがある。低ければ満足度が低いと私は思う。高い目標を持って、夢を実現するために努力する過程が大切」と力強く語りかけたとか。

とかく、できない時のための言い訳をするためではありませんが、目標は低めにしがちなもの。

企業経営においても同様ですね(常に高い経営目標を設定し、さらにその目標を外部に公表することによってそれを実現することがより可能となる・・・)。

2005/ 4/ 7(木)

『活学塾開催』

昨日は、年2回開催が恒例となっている当事務所主催による「活学塾」の開催日でありました。

講師は、東京のハートランド総研の佐々木直先生。

テーマはいつものように「経営理念の探求・そして古典に学ぶ」です。

今回は、貝原益軒の慎思録から。

主な内容は次の通り。

@人はなぜ学ぶのか。A学問の根本は何か。B人倫のもとは何か。C身体を養う工夫。D人との交際。E心の和平は病痛をふせぐ。F礼儀無くして人なし。G人倫と日常性。H学問することは道を知ること。

また、いまブームであるCSR(企業の社会的責任)についても解説頂き、よい会社とは何かについて考えさせられた次第でありました。

参加頂いた皆様ほんとうにありがとうございました。

次回の開催は、秋を予定しておりますので、大勢の参加(参加費は無料)お待ちしております。

2005/ 4/ 6(水)

『土地および家屋の価格等縦覧簿を縦覧』

昨日、固定資産税の価格等が記載された土地および家屋の価格等縦覧簿を縦覧のため、市役所へ。初体験でありました。

お客様が昨年、自己所有地にアパートを建設したことによる固定資産税の課税標準の軽減がなされているかの確認でありました。

住宅用地は200平方メートル以下の部分を「小規模住宅用地」といい課税標準額が6分の1に軽減されることになっているためです。6世帯分のため1200平方メートルが6分の1になる計算です。

税負担が大幅に軽減されるというものですね。

加茂市の場合は縦覧期間 4月1日(金)〜5月2日(月)で手数料は無料であります。

価格審査申し出は、価格決定登録公示の日(4月1日)から納税通知書の交付を受けた日の後60日まで。

ちなみに、加茂市は納税通知書・課税明細書発送予定日は4月11日(月)とのことですので、審査申し出をする場合は6月11日ごろまでに行わなければならないといこうとになりますね。

2005/ 4/ 5(火)

『花粉症対策』

今年の花粉は例年の10〜30倍の大量飛散だとか。

花粉症に悩まされている人は、ほんとうに大変な季節ですね。

今月の当事務所発行のオフィスニュースのコラム欄に、花粉症対策を掲載しております。

その中からいくつかを紹介します。マスクをする以外に意外なものがありますよ。

・適度な運動

・バランスのとれた食生活

・お茶を飲む

・ヨーグルトを食べるなどなど。

気のせいかも知れませんが、かかったことがない私も昨日あたりから鼻がむずむずするのは気のせいでしょうか!?

用心にこしたことはありませんね。

2005/ 4/ 4(月)

『第2の創業に挑戦』

今朝の新聞に、サイボウズの創業社長である高須加宣社長が今月の株主総会で退任する旨の記事が掲載されています。2002年に設立から4年7ヶ月という当時での最短記録で東証2部に上場。

今後は、完全に身を引き新たにまた新しい会社を興すとか。退任理由は「上場企業の経営を担いながら別の目標を追求することは、株式責任を考えると不義理に当たると判断」したためだそうです。

退任後は現在所有の株式(発行済み株式の23%)を安定株主に徐々に売却していくとのこと。

一つの目標を5年足らずで成し遂げ、その結果をあえてきりすてて、また新たな創業をゼロからチャレンジするという意欲はすばらしいのひと言です。

2005/ 4/ 3(日)

『入社式』

新年度が始まりいろんなところで、入社式が行われる時期です。今年もトップが新入社員に対してどのような挨拶をするのか、興味津々です。

2005/ 4/ 2(土)

『成功の秘訣』

昨日は、にいがた産業創造機構の担当者より、経営革新成功事例を紹介してもらいながら中小企業新事業活動促進法の概要の研修を受ける機会に恵まれました。

その中で、岡本硝子鰍フ成功事例が印象的でありました。

その会社の成功の秘訣は、@朝は早起きA背筋を伸ばすB家庭円満C反省・感謝がべーすだとか。

これが町工場から世界のトップシェアへ成功した秘訣だそうです。

「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し・・・」

2005/ 4/ 1(金)

『天を相手に』

いよいよ、新年度開始です。

心も新たな気分です。

昨日の、毎朝輪読している「職場の教養」は、「天を相手に」でした。

要は、人の目を気にして行動したりするのではなく、天を相手にし、人をとがめず、ただただ誠を尽くすという心意気で悠々と仕事に取り組もうという内容。

まさにそうありたいものです。