マニャーナの法則についてです。

以前もこのコーナーで紹介しましたが改めて書かせていただきます。

先日ふらっと立ち寄った書店で平積みになっていた書籍『仕事に追われない仕事術: マニャーナの法則完全版』に書かれていた法則です。

「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」を意味するのだとか。

一言で言うと・・・

『仕事を、その発生と同じ日に手がけるのは極力避ける。』

その理由として、
 明日まで待てないほど、緊急な仕事はない
  今日届いたメール
  今日発生した書類
  今日受けた電話
 は、いずれも「即返信」や「即対応」が望ましいところですが、それを翌日に回して種 類ごとに、つまりメール、電話、書類それぞれをまとめて処理することが推奨するとい う意味のようです。

 もちろん例外も。

 クレームやトラブルが発生した場合など。

この原則を貫くことによって得られるメリットは次の通りとのこと。

  •邪魔がほとんど入らない
  •1日の計画が立てやすい
  •1日の仕事量と負荷が均衡する
  •遅れの原因がすぐ分かる

 そもそも仕事は、大きく次の2つにわけられるそうです。
 
1.前日からやろうと思っていた仕事
2.メールや書類や電話によってその日に発生した仕事

 予定通りに仕事が進まない、という状況は2の仕事によって1の仕事の時間が圧迫されることが原因といえるとのこと。

そのため、2の仕事を翌日に回すことによって、2の仕事を1の仕事に変換する・・・と言うことが理由のようです。

なるほどと思った次第。

仕事に追われないような仕事をしていきたいと思ったところです。

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