今の若者も捨てたものではありません。
本日、関西大学サッカー部マネージャーの寺田弥生さん(4年生)のすばらしい講演を東京・新宿お聞きしましたので披露いたします。
部員160人の関西大学サッカー部。
日本一になるための手段として掃除をすることを始めるとのこと。
全員サッカーで日本一、天皇杯で日本一を目指す・・・
さらに応援されるチーム・魅力あるチームとするために清掃活動開始。
淀川は年2回、校内は週6回だそうです。
本気で日本一を目指す!
人間としての成長を目指す!
試合に勝つことも大事、しかしもっと大事な事がある。
日々の生き方、環境整備、心を整えるために毎日部室清掃し、サッカーだけでなく人としても日本一になることをめざしている。
以前は、試合時の応援のマナーが悪かった。
相手チームが退場したとき、ほたるの光を歌っていた。
今では、清掃をはじめたおかげで、試合時の応援パフォーマンスもすばらしいと名物になった。
試合終了後も、試合会場を試合する前の時以上にきれいにすることを心がけている。
試合ができることに感謝して・・・・。
2009年、9月20日の天皇杯が富山でヴアリアンテ富山との試合いがあった際、応援態度や清掃の姿をみた競技場の関係者から、その応援の姿や清掃のすばらしさについてお礼の手紙が大学学長宛に届いた。
(会場で読み上げていただきましたが、感動で涙がこみ上げてきた次第。)
2月の淀川清掃は1300人の参加。
ゴミ拾いは誰でもできること。
でもなぜしないのか。
ボランテイア・かっこわるい・特別なこと・・・
楽しい・おもしろい・参加したい・・・だったらいいのでは。
ゴミ拾い・・ボランティア ではなく、楽しくする。
企画として掃除の後にレクリェーションを行う。
たとえば、
・清掃大行進を行う 500人目標 など。
目を輝かせながらすてきな笑顔での講演でありました。
多くの方々に感動を与えていただきました。
さらにもう一人、京都大学3年 吉野将史さんの講演も感動でありました。
木屋町での掃除を実践している事例を紹介いただきました。
その名も“京都新洗組”
毎週土曜日毎朝6時〜7時清掃。
吉野さんがこの活動をつづっているブログをたまたまNHKの方が読まれたとのことで取材に。
それがテレビに放映されさらに輪が広がったとのこと。
引きこもりのOさんが1年続けて側溝掃除をしてくれているとか。
掃除を通じていろいろなことを学んでいる。
上に下がる・・・立場が上になっても傲慢にならない。
リーダー・サブリーダー・・・指摘するのではなくどうしたら感動できるか気づいてもらえるか。
リーダーは成長意欲を持ち続ける・・・吉村思風のことば。
自分を磨く・・・
謙虚になる 自分は謙虚か
気づく人になる 何に気づくのか
評価は人がするもの。
実践の中で体に身についていくもの。
最近風呂に入っていても幸せだと思う
人とのつながりに感謝死体という言葉で吉野さんの講演は終了。
http://34378180.at.webry.info/
両者とも、ビデオを放映しながらの楽しいスピーチでありました。
日本の将来は明るい・・・と思った瞬間でありました。
その後、この2人を囲んでの懇親会。
いろいろな気づきを与えていただきました。
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