先日ダイレクトメールが届いたので発注した本が本日到着。
その本の題名は「ありがとうといわれる商い」。
http://www.shogyokai.co.jp/seminar/10/kosaka/kosaka.pdf
お客様から「買いたい!」と思われるような商品やサービス。
そのためには、人間関係を育み、顧客コミュニティをつくることの大切さが必要と力説。
その実践をされている企業の実例が多数紹介されている本のようです。
お客様の流出に気を配らず何も手を打たなければ、通常お客様は年間で60%から85%ほど流出するとのこと。
お客さんが流出していく最も大きな理由、それは「忘れる」ということだそうです。
「自分の店でわざわざ買う理由」をメッセージとして伝えなければ、お客様はどこかでその商品を買うかもしれないが、確実にあなたの店で買うとは限らない・・・とも。
昨今、「売る」ということはすなわち、「教える」ということ・・・。
事例は
・前年比3200%達成の酒屋
・10年分の家具が1ヶ月で売れる家具屋
・2年先まで受注がうまる住宅会社
・顧客から花束が届く靴屋
・粗利益率が15%改善した薬局
・プリンが70倍売れたスーパー
等々。
新潟県内の事例も書かれていました。
ゆっくりと読破したいと思っています。
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