本日、お客様企業へ訪問した時のことであります。
ある経営コンサルタントの先生も同席。
その先生曰く、「提案型営業を致しましょう。半年後、1年後の売上のために。3つ手がけてひとつでも身が結べば成功ですよ」と。
営業マンの仕事は当然「自社商品を売ること」。
しかし、いくらいい商品であっても、相手がその商品を必要としなければ売れるものではありません。
時代が変わり、物があふれ、お客様のニーズは限りなく多様化・・・。
自社商品の良さばかり宣伝するのではなく、今、必要なのはお客様の話に耳を傾け、「困っていること」「解決したいこと」「達成したいこと」を探し出し、それを果たす手伝いをしてくれるような営業、つまり 「提供型営業」が求められているのが今日であります。
自身が売りたい商品のことを中心に話すのではなく、「お客様の関心のあること」、「お客様が知りたいこと」、「望んでいること」を中心に話を進めることの大切さを痛感した次第。
いろいろな気づき大の一日でありました。
話は変わります。
先ほど今夜のテレビ番組「たけしの家庭の医学」。
テーマは 「104歳から学ぶ!がんになっても長生きできる生活習慣」。
東京のある老舗の乾物屋で働く山崎まつさんは、御年104歳。
接客から商品の仕入れ、管理までこなす店の大黒柱ですが、実は今から33年前、直腸がんを患った元がん患者。
一度がんを経験した人は、様々な理由からそうでない人より、2度目のがんになる可能性は高くなるとか。
しかし、まつさんは、治療をした後、再びがんになることなく、今日まで元気に生き抜いています。
その、まつさんの生活習慣のポイントは、次の3つだとか。
1.大豆イソフラボンの摂取 ※食物による摂取
2.果物(1日200g程度)の摂取
3.活発な身体運動
そこで番組では、がんになっても長生きできるかどうかの問診を紹介。
次の問診に答え、Aの点数からBの点数を差し引きしたものがマイナス2点以下であればOKとのこと。
A.がんのリスクを上げる問診(イエスであれば各1点、ただし(3)のみ2点)
(1)年齢が50代以上である
(2)両親・兄弟姉妹の中で、がんにかかった人がいる
(3)現在、タバコを吸っている
(4)過去に1年間以上タバコを吸っていたことがある
(5)毎日2合以上に相当する飲酒をする
(6)味付けは濃い方が好き
(7)肥満体である
(8)糖尿病にかかっている
B.がんのリスクを下げる問診(いえすであれば各1点)
(1)野菜を毎日小鉢で5皿以上食べている
(2)果物を毎日1皿以上食べている
(3)週2日以上息がはずむ程度の運動をしている
(4)コーヒーを毎日飲んでいる
(5)大豆製品を毎日食べている
(6)1日2回以上歯を磨いている
(7)緑茶を毎日5杯以上飲んでいる
ちなみに私は、プラスマイナスゼロ点であります。
あと、2点以上の改善をしなければ・・・。
プラス2点以上の人は要注意だそうですよ。
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