曇り空の朝です。
梅雨入りしたにもかかわらず雨梨の日が続いています。
さて、企業経営においてキャッシュフローを常に意識して経営することは最も大事なことの一つといっては過言ではありません。
そのキャッシュフローを改善する方法の一つが在庫の圧縮。
先日読んだ書籍に、次のような文章がありましたので紹介いたします。
顧問税理士とそのクライアント先の社長との会話です。
顧問税理士・・・「社長、3000万円の在庫はどこに置いてありますか?」
社長・・・・・・「それはもちろん倉庫ですよ」
顧問税理士・・・「今、倉庫って言ったでしょ。そうじゃないですよ。お金が寝ているんだから、倉庫でなくて金庫です。1万円札は絶対に捨てませんよね。でも1万円の資材がちょっと汚れたりかけたりしただけで、捨ててもいいかなと思うでしょう。それは、金庫じゃなくて倉庫だと思っているからです」
社長・・・・・・「なるほど、それもそうですね。ではこれからは金庫と呼ぶようにします」
この社長は次の日に、本当に「○○建材社倉庫」と書いてあった看板を「○○建材社金庫」と書き直しました。
現金だと、1円たりとも大事にするものですが、在庫品になると案外ルーズになりがち。
在庫品を現金と同じような認識で大事に扱うことで、管理を徹底することができるようれば、結果的にキャッシュフローも改善するというものですね。
ちなみに、この書籍は、「楢山直樹著 6つのポイントでシンプルにつかむ経営を良くする会計 あさ出版」。
http://www.asa21.com/tb1/keieiwo_yokusuru_kaikei.html
1575円であります。
ぜひ、一読を・・・。
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