いよいよ今日から2月!
今年もはや1ヶ月が経過いたしました。
さて、毎月お客様にお送りさせていただいている「経営者の四季3月号」でずか、その2〜3ページに“経営資源は陳腐化する”という記載が掲載されています。
そこには、「企業は変化対応業で、変化しないと“ゆでガエル”になる!」と書かれています。
すなわち、企業はそのままの状態では経営資源が陳腐化して、生き残りができなくなるというもの。
その経営資源を、その記事では次の5区分で説明していますので紹介します。
①ヒト・・・高齢化となり、思考が硬直化するうえ、高賃金になり、費用対効果が悪くなる。
②モノ・・・商品は、ライフサイクルがあるため、今売れているモノでも、そのうち売れなくなる。またハードの機械や建物は老朽化する。
③顧客・・・永年経営していると、顧客は減少してくるし、顧客自身も変化する。いつまでも同じ顧客にすがりついているわけにはいかない。
④仕入先・・・技術の進歩は早い、たえず新しい仕入先を見つけないと時代においていかれる。新しいコト、新技術等どんどん提案してくれる仕入先を見つけよう。「利は元にあり」で顧客も大切だが、仕入先はもっと重要だ。
⑤発想力・・・永年同じやり方で経営していると考えが硬直化する。企業を変化させるため、発想を変える一番よい方法は、トップ(社長)を交代することである。トップが代われば、今までのやり方が、全て変わるはず。大企業はこれができる。しかし、中小企業はトップの交代はほとんどできない。交代する時は「代替わり」か「倒産」である。だから中小企業の変化は難しいのである。
本日訪問させていただいたお客様企業でこの話をさせていただいたところ、まさに上記②、③、④は、その通りだという認識に・・・。
ゆでガエルにならないために、新たな戦略を構築したいものですね。
この「経営者の四季」は、今月5日に発送させていただきますので、詳しくはそちらをご覧ください。
話は変わります。
本日より、「あらたにす」というウエブサイトがオープン。このサイトは、3紙(日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞)が発信するニュースや社説などを毎日「読みくらべ」できるというもの。
http://allatanys.jp/A001/index.html
ぜひ一度ご覧を・・・。
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