『為せば成る

為さねば成らぬ何事も

成らぬは人の為さぬなりけり』

 

どんなきっかけか覚えていませんが、中学生のころからだったでしょうか、この言葉が大好きで常に口づさんでいました。

よく、好きな言葉は?と聞かれた際は、この言葉を発したほど。

確か、3.4年前のとある研修会の懇親会の席で山形からおいでになった方と名刺交換させていただいた際、その方が地元の地酒ということでわざわざその懇親会に持参されたお酒の名前が、なんと「なせば成る」。

酒蔵の名前をお聞きすると、どこかでお聞きした名前・・・。

記憶をたどると、4.5年前、これもとあるセミナーでご一緒させていただいた、山形で酒蔵を経営されておられる会社の社長夫人。

こちらの会社でありました。

なんと400年以上続く老舗だったと記憶しております。

貴重なお話をいろいろお聞きし、「すごい!」の連発だったのを昨日のように覚えています。

http://www.sake-toko.co.jp/product_list.php?category_id=16

 

この『為せば成る・・・』は、米沢藩(山形県)藩主 上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の言葉。

ちなみに、ネットでこの言葉をしらべてみたところ、次のような解説を見つけました。

  やればできる(可能性があります)
  やらなければできません(可能性ゼロです)

  「できない」というのは、やらないだけなのかもしれない。

  一生懸命に努力してもできないこともあります。

  でも、『為せば成る』の精神でやってみることが大切なのではないでしょうか。
  ほとんどの失敗は「いい経験」にできるでしょう。
  いちばんの失敗は何もしないことかもしれません。
 

ということで、来週末、当事務所主催のセミナー時の懇親会に、このお酒をこちらの酒蔵から取り寄せ、参加者に振る舞わせていただく予定です。

 

「為せば成る・・・・」

 

いい言葉ですよね。

参加者の皆さん、お楽しみに!!

 

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