お客様企業に毎月郵送にて「みどり通信」と共に「経営税務情報誌」も同封させていただいておりますが、今月お送りする中に、「利益が出ていますか?損益分岐点の考え方をよく知っておこう」という経営情報記事を同封させていただきます。
本日訪問させていただいたお客様企業に早速でありますが、役員の方々の前でホワイトボードに書いて解説させていただいたところです。
一足先に、紹介しますと・・・
事例1.
たとえば、1個100円のパンを売っているパン屋さんであれば、損益分岐点は以下のようになります。
・売上高(月)100万円
・変動費(月) 60万円
・固定費(月) 20万円
損益分岐点売上高=固定費20万円/限界利益率40%=50万円
月間の売上高が50万円を下回ると赤字になります。したがって、営業日が月25日とすると、1日あたり200個(50万円÷25日÷@100円)のパンを売らなければ損益トントンとはなりません。また、利益を出すにはそれ以上売らなければなりません。
事例2.
それでは、このパン屋さんが月30万円の利益を得たい場合は、1日当たり何個のパンを売る必要があるでしょうか。
・・・という内容について、具体的に図に書いて説明させていただいたところです。
そこで、利益を上げる方法は、3つのみと説明。
すなわち、①売上を上げる。②限界利益率を上げる。③固定費を下げる・・・。
役員の方々に納得いただいた次第であります。

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