東日本大震災後、物質的に恵まれていた私たちの生活を見直おし「これからどう生きていったらいいのか・・・」ということが、今問われているような気がいたします。
そんな時に、「豊かさとは何か・・・」というテーマでの講演会が新潟市内であるというので、昨日参加してきました。
http://www.speakup.jp/blog/img/event5_i1l.jpg
講師は、今年の夏我が娘の通う中学校の生徒たちに講演していただいた”石田ゆうすけさん”。
自転車で7年半かけて世界一周95000㎏を走破した旅行作家であります。
訪れた国は87カ国。
その国々の文化や習慣を紹介する講演会は大人気を博しています。
今まで、4回ほど、石田さんの講演を聴かせていただいておりましたが、今までまったくみたことのない数々の映像と感動秘話の連続であっという間に予定していた時間が経過。
日本とは違い、恵まれていない多くの国の子供たちが最高の笑顔で暮らしている姿を目の当たりにみて、何が本当の豊かさなのだろうかと感じずにはいられない3時間半でありました。
石田さんの感じた「豊かさとは何か・・・」を感じさせていただいた次第。
石田さん自身は世界一周で自転車に乗るのが目的だったのではなく、日々の日常の変化を感じたいからだったのとのこと。
与えられた時間を精一杯生きようと思ったとも。
最後に石田さんが言われたことが印象的でした。
自身の毎日のイベントがあるのだとか。
それは、就寝前の読書。
寝る前に読書をするとワクワクするのだとか。
受け身でテレビを観ながら眠るのと、能動的に自身が選んだ本を読むのとでは全く違うとのこと。
さらに、
また、眠る前に、明日の朝の食事・コーヒーとトーストをイメージして眠るとワクワクするのだとか。
豊かさとは何か・・・を心の底から考えさせられた一時でした。
http://www2.ocn.ne.jp/~yusuke1/
実は、本日も「豊かさとは・・・」パート2として、同じ会場でもうひとかたの講演が。
講師は、河内牧栄さん。
オーロラの美しさに見せられてアラスカに在住し、北極圏のツアーガイドをしながら家族と暮らしている方。
ご自宅からオーロラがも見える一方で自宅には電気やガス・水道がないとのこと。
真冬はマイナス55度にもなる極寒の地に暮らしているそうです。
生活は不便だそうですが、自然に囲まれて暮らす生活はものすごく「豊か」なのだとか。
アラスカの優雅な自然と共に文明の利器に頼らない究極の省エネライフを紹介するという講演。
残念ながら、河内さんの講演は所用のため出席することができなかったのですが。
また、日本に帰国するチャンスがあればぜひお聞きしたい内容であります。
実は、昨夜は、自然科学館にて、河内さんによる”オーロラ鑑賞inプラネタリウム”も企画されていたのですが、所用にて断念・・・。
ぜひ、次の機会に・・・。
http://www.natureimage-alaska.com/
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