口の中でその人の生活がわかる・・・
口の中でその人の将来が見えてくる・・・
そんな衝撃的な話で始まった講演をお聞きするチャンス!?が昨日ありました。
その講師は、全国各地で数多くの講演やテレビのバラエティ番組にも出演し、多くの著書もある、ひまわり歯科医院院長鈴木公子さん。
鈴木さん自身4回も死の宣告を受けたにもかかわらずその都度食生活を改善して今は歯科医院を経営しながらその食生活の改善について講演されているのだとか。
その講演の中で一番強調されていたのが、「ごはんをしっかり食べること」。
朝はパン食という方も多いようですがという前置きのあと、パンには生地自体に砂糖を多く含み、食べあわせる献立も砂糖と油脂(パンに砂糖がいっぱい入ったジャムをたっぷりぬり、油脂のいっぱい入ったドレッシングをかけたサラダを食べたりするので)だらけになるので、主食にはふさわしくないそうで、主食は3食ともごはんとし、パンはおやつにすべきと。
さらに、味噌汁・漬け物は毎日食べること。
日本の伝統的な発酵食品には沢山の乳酸菌が含まれていてすばらしい整腸作用があるから。
ヨーグルトやチーズといった欧米の方が食べてきたものではなく、日本古来の味噌・醤油・漬け物・納豆などの発酵食品が日本人にあっているため。
とにかく、和食中心にすることが建康の源と強調。
子供たちの身体を健康にするために。
三条市内の学校給食は先生の提唱で完全米飯になったそうです。
なんと東大生は、毎朝ごはんを食べている割合が高いのだとか。
日本人が世界で最も長寿ということで、欧米では日本食を知り入れている方も多いほど。
さらに、砂糖のとりすぎには注意すべきとも・・・。
砂糖は虫歯の最大の要因だから。
砂糖・油脂・化学調味料の3つは、危険な味だとか。
この3つは食べたら食べただけもっと欲しくなる味だそうです。
食べるととまらなくなるので小さな子供には絶対に与えないで欲しいとのこと。
この3つを一緒にしたのが、スナック菓子やハンバーガーショップのセットメニュー。
この3つに打ち勝つのは天然のだしだそうで、ぜひ生活習慣病の予防に役立てて欲しいとのこと。
それと、歯ごたえのあるものを良くかんで・・・とも。
良くかむと唾液が沢山分泌され虫歯の予防だけでなくがん予防にもなるそうですよ。
最後に ”ひまわり式 歯によい食事10項目” を教えていただ来ましたので紹介します。
詳しくは鈴木公子先生の著書で・・・。
1.ご飯をしっかり食べる
2.飲み物はノンカロリーのものを
3.食間をあける
4.砂糖の入ったものは極力控える
5.みそ汁・漬物を毎日食べよう
6.副食は季節のものを彩りよく、果物はほどほどに
7.油、動物性食品の摂り過ぎに注意
8.調味料は上質のものを
9.危険な味3つ(砂糖・油脂・化学調味料)
10.歯ごたえのあるものをよく噛んで
「歯によい食事」=「健康に良い食事」とのこと。
自身、食生活を見直さなければ!!
ユーチューブで鈴木先生が解説している映像をみつけました。
昨日見せていただい写真とおなじ内容です。
http://www.youtube.com/watch?v=KWq-dSDeV18
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