先日、NPO法人レッシュプロジェクト公認C級トレーナーの山本潤さんの「4スタンス理論」セミナーを受講してきました。
生まれつき人間のスタンス(立ち方)は足および手のどこに重心があるかにより下記の4つのタイプに分類され、そのタイプによってパフォーマンスを最大にする体の動かし方も変わってくるという理論です。
自分がどのタイプになるのかを見極めるためのチェック法は、廣戸 聡一著『4スタンス理論』に紹介されています。
A1 : 足の重心がつま先で、身体の内側にある
A2 : 足の重心がつま先で、身体の外側にある
B1 : 足の重心がかかとで、身体の内側にある
B2 : 足の重心がかかとで、身体の外側にある
※手であれば、指先にあるかor手のひらにあるか
著名人の分布状況(著名野球人による分類)です。
イチロー選手と松井選手のバッティングフォームはまるで違いますが、どちらも一流選手です。
「なぜ、バッティングフォームが違うのに二人とも一流なのか?」
それは、重心の位置がイチロー選手と松井選手が違うから。
重心の位置で、正しい動きが人それぞれで違うそうです。
今までは「スクワットはこうしなければならない」「走るときの手の振り方はこれが正しい」と教わってきましたが、「それが人それぞれ違う」と聞いてとっても衝撃を受けました。
事務所でもみなさんがどのタイプなのかを調べ、毎朝の体操に活かしていきたいと思います♪
吉村みゆき
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