会社を存続発展させるためには、利益を計上し、キャッシュフローをよくすることが最も大事な事柄の1つです。
そして、その利益を計上するための手段として売上を増やす・・・。
その売上の増やし方についてです。
一般的に言われているのは、
「客数×客単価×購買頻度」。
この客数や客単価をいかに増やして、さらにその購買頻度をいかに上げるかが売上を上げるための要という考え方が一般的な考え方であります。
そのための計画を策定し、全社一丸で売上アップに向けて行する・・・。
今朝、届いたメルマガの一部を紹介致します。
売上を上げるために、「客数×客単価×購買頻度」を意識した戦略ではなく、いかに「目の前の【1人のお客様】を満足させるか」ということにフォーカスし、それをどう広げていくのか?ということを考えることが大事・・・というメッセージが届きました。
その結果、数字は後から「確実に」ついて来るという考え方です。
商売の本質を考えるとまさにその通りですね。
以前、ある信用金庫が、預金獲得や用紙の目標設定を止めて、来店していただくお客様にいかに笑顔で接し、お客様一人ひとりに寄り添ったサービス対応をしたところ、実績が大場に伸びたので、すうじによる 目標設定は廃止したと言うテレビニュースを見たことを思い出しました。
何事も、その本質を考えることの大事さを改めて気づかされた瞬間でした。
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