おはようございます。

新しい週のはじまりです。

今週も体調管理に気を付けて充実した週にしたいと思います。

さて、先日、SNSで紹介されていた書籍を早速購に先日届いたので、ぱらぱらと読み始めたところです。

その本のタイトルは、「失敗を語ろう。“わからないことだらけ”を突き進んだ僕らが学んだこと」

著者は、 マネーフォワードの創業者 辻庸介氏。

この書籍の表紙の裏に、次のように書かれていました。

「僕が恥をしのんで書くこの本を眺めて、
“バカなやつがいる”と冷ややかに笑ってくれてもいい。
でも、“こんなに失敗しても
楽しそうに仕事を続けているやつがいるんだから、
それで世の中のためになるなら
僕も、わたしも挑戦してみようか”
と思ってくれる人を、少しでもいたら嬉しい。
僕は、後者のあなたのために、この本を書いたんだ。」
と。

辻氏は、この書籍の中で、自身は社長らしい社長ではなく、みんなの上に立って、強い言葉で号令をかけ、パワーで引っ張ってくれるタイプでは全然ないとのこと。

むしろ、弱くて、いつも誰かに助けを求めているのでとか。

大学時代のサークルでも、“お前を見ていると本気で助けないとダメだと思う。穴だらけで隙だらけだから、ついお前のために動いてしまう。ズルい”としょっちゅう文句を言われていたほどの頼りなきリーダー・・・と述べています。

もともとが不完全で自分への期待値は非常に低いので、失敗してもあまり気にならなかったのだとか。

失敗をネガティブなものだと思わず、失敗は次に起こすべき行動を知る“学びのチャンス”でけあって、チャレンジし続ける限り、失敗だと確定しないはず。

むしろ、失敗経験は挑戦者であることの証で、失敗した自分を誇るべきだと本気で思っているからだとのこと。

実際、辻氏は失敗しても落ち込むのは一瞬で、立ち直りは早いそうです。

“辻さんは本当にめげないですね”と、社員から呆れられるほどポジティブ。

成功するまでやり続ければ、致命的な失敗にはならない・・・と心の底から思っているそうです。

志をもって前に進んで失敗したならば、誰にだって、“ナイスチャレンジ!次に生かしていこう!”と伝えたい・・・と述べています。

この変化の時代、多様性と流動性が最も必要ととも・・・。

どんな苦しいとはでも、旗を下ろさないリーダーでありたい。

倒れるときは、前のめりだ・・・という言葉で締めくくっています。

ぜひ、おすすめの一冊です。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784296000173

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