朝から、多くの学びが・・・

今朝のモーニングセミナーからです。

講師は、坂元一成さんという倫理研究所の方であります。

人は失敗したときに、人の優しさを知ることができる・・という言葉から始まりました。

モーニングセミナーは朝の6時から。

今朝、担当幹事の方から、講師が泊まられている田上のホテル小柳に迎えにきていだいたのだとか。

約束の時間は守ったものの（守ったのではなく約束の時間にめがさめたとのこと）、お迎えの方をホテル前で待たせてしまったのだとか。

そして、約束の時間から２０分後にようやくお迎えいただいた幹事さんの車の所に行き、ドアを開けてすみませんでしたと告げたところ、その幹事さんは、怒るどころか、「これがちょうどいいんです」と、いつもの笑顔で答えてくれたとのこと。

厳しく攻められる以上に、失敗やミスを優しく言葉をかけていただきく方が自己の反省になったと、その講師は続けて今朝のハプニングを紹介していただいた次第。

迎えに行かれた幹事さんは、誰に対しても笑顔で大きな声で挨拶をしてくれる知る人ぞ知る田上のＭさん。

なかなか、約束時間に２０分も遅れてこられた人にいたして、「これがちょうどいいんです」とは言えないですよね。

「いえいえ、大丈夫です」とか、「時間に間に合いますから」とか言いながら心の中で、20分も約束の時間を守らないなんて・・・と思いがちであります。

このＭさんと毎週接する機会がありますが、大いに学びたいと思った瞬間でありました。

さて、講師の本題の講演の中の気になった言葉です。

「”子の親になる前に親の子になれ”という話」

「歯が痛いと言ったお母さんに対して、子どもがそのお母さんに１０００回の肩たたきをしてその痛い歯が治ったという話」

「自社の社員である運転手さんに対して、取引先の方が、”お宅の運ちゃん”という言い方をされ、強い口調で我が社には”運ちゃんという社員はいません”と言われたという話」

いろいろ考えさせられるモーニングセミナーでありました！！！

坂元さん、ありがとうございました。

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