今日の日曜日は、気持ちのいい一日でしたね。

さて、日本の企業が今躍起になって取り組んでいるのが「生産性向上」と、一昨日届いたフナイFAXが伝えていましたので紹介いたします。

製造業の生産性が高い反面、小売業、サービス業、卸売業、農業、水産業、畜産業はかなり低いのが実情だからというのがその理由・・・。

これは、労働生産性=一人あたり付加価値創造に対する意識が低いことが原因と解説しています。

仕事のための仕事の会議、根回しの手間が増大し結論を出すのに時間がかかる、数字未達なので休日返上で取り返そう、などと、日本らしい光景が生産性意識を欠如させているのだとか。

一番問題なのが、「社員を遊ばせて暇にさせておくよりも、儲からない仕事かもしれないがこれをやらせておけ」的発想。

本来は儲からない仕事、儲からない仕事の済め方を改善する、やり方そのものをやめる、改善しないなら部署や事業を廃止するなどの判断が必要と伝えています。

世の中に”タダ”のものはほとんど無い・・・。

そう考えることが生産性向上の第一歩と締めくくっています。

まさにその通りと痛感。

意識改革が大事ということですね。

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