かねてから依頼のあった相続税の申告書を本日税務署に提出。
それもボリュームがある案件を2件同時に。
複数件、同時に提出するというのは初めてのことです。
それだけ、相続税の申告が身近(基礎控除の引き下げ等によって)になって、相続税が課税される方々が増加したからと感じています。
相続税の申告書は、とにかく分厚くなります。今回も2件とも3㎝以上の厚さになりました。
法人等の申告は、今ではほとんどが電子申告となり紙で提出することがなくなってしまいましたので、できあがった申告書を直接税務署の窓口に提出して控え用に収受印をもらうのは、格別です。
それは、申告書だけでなく、その申告書に伴う関係資料を作成したものなどを添付することもそう感じる要因の一つのようです。
特に土地の評価に関係する資料は、現況確認した写真や住宅地図、公図、登記全部事項証明書をはじめ各種証明書、間口奥行きの距離や、その土地が矩形でない場合の評価の仕方等々の書類でそろえる枚数もどんどん増えていきます。
また、被相続人の財産の計上漏れがないか関係書類等で確認したり相続申告業務は結構時間がかかるものです。
それも相続人にとって不利益にならないよう最善の注意を払っての申告書類の作成・・・。
だからこそ、その申告書が完成したときの、達成感は格別なものがあります。
当然、他の法人税等の申告時も同様に相当の達成感や充実感を感じ、ほっと一息をついたりするもの。
相続税は、財産の漏れがないか、また、その財産評価を行う、それも亡くなられた方の財産ですから相続人等からお聞きしながらいろいろ調べ上げた関係資料を紙で提出するというのがそうさせているようです。
今回も・・・。
それが、本日はなんと2件で2倍以上に!
本日は、区切りがついた一日になりました。
依頼者の相続人の方々には、申告にあたりいろいろとご協力をいただき心からお礼申し上げます。
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