人の成長のためにも、自分の成長のためにも・・・

おはようございます。

寒い朝ですが、雲一つない気持ちのいい青空・・・。

新しい週の始まりです。

今週も、新型コロナ・季節性インフルエンザには気をつけ充実した週にしたいものですね。

昨日の職場の教養は、「人を育てる」。

他人の良いところを見つけましょう・・・です。

文章の中に、「角を矯めて牛を殺す」というこしわざが紹介されていました。

「牛の曲がった角を直そうと手を加えているうちに牛を殺してしまう」という意味です。

少々の欠点を直そうとして、かえって全体をダメにしてしまうというたとえです。

周囲の人の美点を見つける目を養いたいものですね。

ネットでこのことわざを検索していたところ、「美点凝視」の姿勢も不可欠というような内容の書き込みを見つけました。

美点凝視は、意識していてもなかなかできるものではありませんよね。

人間というのは、放っておくと、知らず知らずのうちに人のあら捜しをしてしまう生き物であり、つい「人の悪いところ、短所」に目が向いてしまうからのようです。

しかし、謙虚な気持でいると「この人はここが素晴らしい」「ここを見習いたい」ということになるとのこと。

もし、相手の美点に注目せず、会う人、触れる人すべての「汚点」「醜点」にばかり目を向けていたら、自分があらゆる面で優れていると錯覚してしまい、心には偽物の余裕が生まれ、成長は止まってしまう・・・とも。

周囲の人の成長のためにも、自分自身の成長のためにも、「美点凝視」を意識したいと思った次第です。

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