おはようございます。
新しい週の始まりです。
今週も、体調管理には十分注意し、充実した週にしたいものですね。
昨日の昼から初雪が降り、10数センチ度は積もったでしょうか。
夜中はそんなに降らなかったようですが、それでも積雪は17センチほどとなっています。
朝の3時頃、除雪車が自宅前の幹線道路を除雪していました。
除雪に従事されている方々に、心から感謝・感謝です!
米大リーグのロサンゼルス・ドジャースと10年総額約1015億円の大型契約を結んだ大谷翔平選手が、その入団会見で着用した「時計」に注目が集まっているようです。
ユニフォームとともに身につけていた腕時計は、日本の時計メーカー・セイコーの高級ブランド「グランドセイコー」の「SBGM221」だったと報道されています。
グランドセイコーのブランド公式サイトによると、価格は605,000円。
決して安い価格ではないものの、大谷選手が00億円超の大型契約を結んだことからすると、リーズナブルにも見えるとの書き込み記事も。
さらに、パリッとした新品のドジャースのユニフォームのボタンを留め、手首にグランドセイコーの時計をはめた姿は、まさに10億ドルの選手のように見えた・・・というコメントも。
大谷選手の「時計のチョイス」を称賛している声も多く、「謙虚なスーパースター」「さすが翔平くん」と反響が続出しているようです。
グランドセイコーは、岩手県雫石町の工場で、熟練の技術者によって作られているとか。
大谷選手の故郷・岩手県をアピールしているようにも感じられます。
それにしても、大谷選手の郷土を思う気持ち、素晴らしいですね。
大谷選手は、セイコーウオッチとサプライヤー契約を締結されているという記事もあり、その理由からセイコーの時計をセレクトされたのかもしれませんね。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、渡邊利雄さんの“不乱キリン十三の得目”です。
フランクリンの自叙伝の中に、十三の徳目がある・・・
彼はまずこれらの徳目を習慣化するために手帳をつくり、各徳目についての達成度を厳格に点検していく・・・
全部を一度にやるよりは、まずは特定の徳目に注意を集中させ、それを一つずつ広げるのが効果的だという、いかにも合理的主義者らしい彼の考え方が読み取れる・・・
その十三の徳目は、次の通り。
1. 節制・・頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まないこと。
2. 沈黙・・他人または自分自身の利益にならないことはしゃべらないこと。つまらぬ話は避けること。
3. 規律・・自分の持ちものはすべて置くべき場所をきめておくこと。自分の仕事はそれぞれ時間をきめてやること。
4. 決断・・やるべきことを実行する決心をすること。決心したことは必ず実行すること。
5. 節約・・他人または自分のためにならないことに金を使わないこと。すなわち、むだな金は使わないこと。
6. 勤勉・・時間をむだにしないこと。有益な仕事につねに従事すること。必要のない行為はすべて切りすてること。
7. 誠実・・策略をもちいて人を傷つけないこと。悪意をもたず、公正な判断を下すこと。発言するさいも同様。
8. 正義・・他人の利益をそこなったり、あたえるべきものをあたえないで、他人に損害をおよぼさないこと。
9. 中庸・・両極端を避けること。激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。
10. 清潔・・身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと。
11. 平静・・小さなこと、つまり、日常茶飯事や、避けがたい出来事で心を乱さないこと。
12. 純潔・・性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行なって、決してそれにふけって頭の働きを鈍らせたり、身体を衰弱させたり、自分自身、または他人の平和な生活や信用をそこなわないこと。
13. 謙譲・・キリストとソクラテスにみならうこと。
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