昨日、ある会合で隣り合わせとなった方と、意気投合した話を紹介いたします。
その隣にすわられた方が、先日東京に出張に行かれたとのこと。
書店で、“新版 科学がつきとめた「運のいい人」”という本を見つけ、早速購入され今読まれているという話でありました。
書かれていることに感銘を受けながら読み進んでいるとのことです。
ちょうど、私も、新聞広告で見つけネットで注文したばかりの本でありました(まだ届いておりません)。
もともと、その方は、いつも自分は運がいい・・と言葉にする方であります。
30分くらい、運の話で盛り上がったのはいうまでもないところです。
出版社の本書籍の紹介欄に書かれている文章を紹介します。
・・・「自分は運が悪い」と思っていませんか? でも「運」というものは必ずしも、その人がもともと持っていたり生まれつき決まっていたりするものではなく「その人の考え方と行動パターンによって変わる」のです。「運がいい人」は「運が良くなる」考え方や行動パターンを習慣づけているのです。それではどのようにしたら「運のいい人」になれるのか? 優秀な脳科学者である著者が科学的見地から、「運のいい」考え方や行動パターンを習慣づける方法を紹介していきます・・・
サンマーク出版で、著者は中野信子さん。
定価:1650円 (10%税込)です。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の仕事の教科書』は、てんぷらみかわ是山居主人・早乙女哲哉さんの“仕事を覚えるとは、我慢を覚えること”です。
私のところにも料理人志望の若い子たちがよく訪ねてきて、「どこかいい店を紹介してください」と言ってきます・・・
私はいくらでも紹介はしますが、その前に必ず次のことを言って聞かせます・・・
「あんたたちは仕事を覚えに行くんじゃないんだよ。その店へ“我慢”を覚えに行くんだ。我慢を覚えたら、もうその時にはちゃんと仕事も覚えているから・・・
店のオヤジさんが気分よく寿司が握れる、快適に料理ができる、あいつの掃除は凄いなと感心される・・・
そうやってオヤジさんにとって気分のいい掃除ができるか、気持ちのいい皿洗いができるか・・・
それができた時には、オヤジさんと同じリズムで仕事ができているということで、オヤジさんを超える気配りがあなたにあるという証拠だ・・・
そう言って送り出すと、途中で辞める人はほとんどいません・・・
駆け出しの頃に店を移りたくなる理由のほとんどは、「上の人が何年経っても仕事を教えてくれないから」というもの・・・
そうではなく、五年我慢したら五年分、十年我慢したら十年分、ちゃんと仕事を覚えているものだと、私の経験からもそう思います・・・と、文章は締めくくられています。
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