みなさん、ふるさと納税は行っていますか。

ふるさと納税は、所得税と年収が確定する年末に駆け込みで行う人が多いそうですが、10月から施行される新ルールで時時対の経費基準が大幅に改正されるため、検討されている方は今月9月中の申し込みがおすすめです。

現在は・・・

・返礼品の調達額は寄付額の3割以下
・送料や事務費なども含んだ経費の総額を5割以下とする

10月1日から・・・

・今までグレーゾーンだった部分の経費も含めた上で、5割以下とする
・返礼品として扱える『地場産品』の定義をより限定的にする

10月からは、今までグレーゾーンとしてほとんどの自治体で経費として含めていなかった、“ワンストップ特例に関する事務や、寄附金受領証に関する事務に要する費用”も経費に含めることが明確に定められ、これにより経費が5割を超えてしまう自治体は対応することとなります。

また、返礼品のうち特産加工品の熟成肉と精米について、原材料がその都道府県内産であるものに限り認められるとして、新たに返礼品として扱える『地場産品』の定義がより厳しくなります。

ふるさと納税をされる方は今月中までがおすすめということですね。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、河井寬次郎記念館学芸員・鷺 珠江さんの“言葉の力”です。

陶芸家の河井寛次郎さんが書き留めた言葉が「いのちの窓」として出版され、ここに掲載された言葉は今でも家族の羅針盤になっている・・・

中でも最も支えられた言葉は「助からないと思っても 助かっている」・・・

この言葉が、根拠のない自信となり、不思議と落ち着くことができたとのこと。

言葉の力のすごさをあらためて感じた次第です。

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