国内で、日本一数が多い銅像は、あの『二宮金次郎』像だそうです。
柴を背負い読書に励む姿の像は、我が母校の小学校にも建立されていたのを今でも鮮明に記憶しています。
金次郎は江戸の末期に、100以上の農村を再建した人物であり、森信三師をして「日本民族中、最大の偉人」であり、「21世紀を迎えるにあたり、日本民族の指導原理として、再び脚光を浴びる」と予言した人物だとのこと。
その生涯を貫いたのは「報徳の教え」であり、その神髄は
「勤労」・・・よく働く
「分度」・・・身分相応に暮らす
「推譲」・・・世のために尽くす
だとのこと。
江戸時代末期、相次ぐ天変地異により飢餓が起こり、全国で多数の餓死者が出ていたとか。
農民たちは一揆や打ち壊しという武力手段にでるが、あえなく幕府に鎮圧される。
そんな世に現れたのが、不屈の農民・二宮金次郎。
生涯をかけて、誰も成しえなかった無欠の農村改革をやってのけた。
弟子たちとともに復興させた村は生涯で600を超える。
人の心をつかむ具体的な方法で、藩の財政再建・財政改革も。
改革を支えたのが「報徳の教え」・・・。
当事務所は、お客様企業への今年のお歳暮の書として1ヶ月ほど前に新刊本として発刊された、『不運を幸運に帰る親子で学びたい二宮金次郎伝』(致知出版社)を先週末にお送りさせていただきました。
ぜひ、お読みいただければ幸いです。
この書籍は、その「日本の最大の偉人」の生涯とその人生を支えた哲学を、親子でも読めるようわかりやすく教えてくれる金次郎伝が、『親子で学びたい二宮金次郎伝』となっています。
また、最終章では門人であった福住正兄が金次郎の言葉を書き記した「二宮翁夜話」から、
現代にも通じる話を取り上げ35の逸話として解説しています。
二宮金次郎を身近に感じていただき、その哲学を明日からの経営に役立てていただければ幸いです。
上記の「報徳の教え」3原則をもってすれば、いかなる困難も幸運に変えていくことができ、事実、金次郎はその手で何百という幸運を開拓してきたそうです・・・・・・
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