次は先日とある会議後の懇親会でお話しさせていただいた経営者(飲食店)の方の話です。
「お客様は戻ってきているんですが、スタッフがなかなか集まらなくて営業に支障が出ています。時給1000円超えしても全然集まらないんですね」と。
今朝の日経MJ紙1面に、「“うかい亭”、定休日週2日に」という見出し記事が掲載されています。
外食需要の回復の中で人手不足で思うように売上を伸ばせない企業が出ている中で、うかい亭(鉄板焼きのお店)は22年4月から一部店舗で提供日を週に2日連続で設ける取り組みを始めたそうです。
スタッフの不足で店舗のフル稼働が難しい場合があったそうですが、週5日の営業にすることで毎日全スタッフがそろい、店舗の稼働率が上がったほか、若手の育成もしやすくなつたうです。
定休日にすることで身体でけでなく気持ちも休められる。
先行した銀座の店ではコース料金を値上げした効果もあり23年3月期の売上は前期比1.5倍になったとのこと。
紺野社長は、「機会損失もあるかもしれないが、従業員あってこそ営業できる。サービスの質が高まることでお客さんの満足度も上がる」と話されています。
少子高齢化の時代で、日本の人口は毎年70万人ずつ減少しているとのこと。
人出不足をいかに解決するかが今後の中小企業の経営課題であることは間違いない事実のようです。
今から、それぞれが先を見越した対応を行うことの大切さを痛感したところです。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、千玄室さんの“禅の公案”です。
禅の公案に、“主人公”という言葉があるとのこと。
自分自身ををよく見つめ直せという教え。
瑞巌師彦(ずいがんしげん)和尚は、
おい、しっかり目覚めているか?
はい、しっかり目覚めています!
と自問自答したそうです。
自身に与えられた使命を自覚してそれを全うすることの大切さを痛感した次第。
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