先日、とある団体の担当の方から連絡をいただき、自身の会の主催で異業種交流会を行うのでアドバイスをいただきたいという打診。
その担当の方の熱意が感じられ、先週の土曜を含めて都合3回も来所いただいての打ち合わせをさせていただいた次第。
その趣旨は・・・
①自身のの会社の現状をしっかりと把握することの大切さ。
②これから先、自身が会社をどのように発展させていくのかを考えることの大切さ。
とのこと。
すばらしい企画であります。
上記の2つは、最も大事な事柄です。
自身の足下を見つめることによって立ち位置を把握し、今の状況をいつまでにどのようにしたいのかという夢や目標を具体的に描く事が、企業の永続発展につながるものと確信いたします。
企業は、「環境適応業」と言われます。
企業が、地域から必要とならなくなったら存続することすらできません。
“現状維持は、衰退を意味する”という言葉を良く耳にしますが、まさにこの言葉を表していると思います。
中小企業の一番の課題は、なんかといっても”事業承継”。
後継者がいないのではなく、後継者となるべくご子息が、親が経営する会社の魅力を感じられずに他の会社等に就職してしまうということのようです。
自身の会社を規模ではなく、すこしでも魅力ある会社にすることが今問われていることなのではないでしょうか。
それは、やり甲斐もそうですが、財務内容もしかり。
当事務所が行っている後継者塾のテキストに書かれている”後継者の心構え10ヶ条”を紹介いたします。
第1条 父母の恩にに感謝する
第2条 状況は常に移り変わることを覚悟し、先を読む
第3条 うまくいかないことに原を立てない(辛抱強くなる)
第4条 先代社長を立て、分をわきまえる
第5条 誠実さを失わない
第6条 努力をおしまない
第7条 一日一日、心を静める
第8条 社会(会社)のルールを守る
第9条 公私混同しない
第10条 社員とその家族を守る
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