作家であり政治家であった元東京都知事の石原慎太郎さんが亡くなられましたが、今朝のテレビで石原慎太郎さんの生涯を振り返っていました。
その中で、過去のテレビインタビューに答えていた言葉が印象的でした。
・・・いくつで死ぬか知りませんが人間は死ねば意識がなくなるので、死ねばそれっきり。虚無。だから死ぬまでは言いたいことを言って、やりたいことをやる・・・
この言葉ほを聞いて、2年ほど前に観た吉永小百合さんが主演された「 最高の人生の見つけ方」を思い出しました。
ハリウッド版『最高の人生の見つけ方』のリメイク版だそうで、本家の『最高の人生の見つけ方』を撮ったワーナー・ブラザース本社からは「日本のトップ俳優でしかリメイクさせない」という条件が出されていて、吉永小百合さんが抜擢され、天海さんとの共演となったそうです。
末期がんを患った2人が、難病の12歳の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていくというストーリー。
「スカイダイビングをする」
「ももクロのコンサートに行く」
「日本一大きなパフェを食べる」
等々、日本だけでなく世界で次々と実現していく・・・。
最後が圧巻。
ウエディングドレスを着る・・・
このシーンが一番でしたね。
人生は一度きり。
悔いの無い人生を送るためにもやりたいことをやる人生を送りたいものです。
https://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/
さて、今日の『365人の仕事の教科書』は、九州ルーテル学院教授・大畑誠也さんの“教室中の親子が涙した最後の授業”です。
・教育の究極の目的は親に感謝、親を大切にする・・・
まさにその通りですね。
生んでくれて育ててくれたことに心から感謝したいですね。
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