本日は、月1回のペースで企画している“会社の未来を考える日”開催です。
2社の経営者の方々から参加いただきます。
自社の経営理念や強み弱みを改めて再確認していただくとともに、5年後のあるべき姿を描き、そのための利益計画や戦略・戦術を策定していただく気づきの場としていただく予定です。
そして、行う事を決定していただき、明日から実践していただく場とさせていただきます。
ところで、会社が存続発展するために最も大事なことはなにか・・・。
それは、利益とキャッシュを増やすことが最も大事にことと考えます。
この2つを日々念頭に置いて経営の舵取りをすることが経営者の勤めであることは間違いない事実なのではないでしょうか。
そして、100年続く会社になる。
100年続くためには、おおむね4代に渡って事業を承継することが必要となります。
どんなに利益やキャッシュがあっても事業承継がうまく出来なければ、事業の永続発展はありません。
トップは、利益を出して、キャッシュを増やしながら、次の代にバトンタッチしていくことを念頭にいろいろな場面で決定していくことが最大の仕事と考えます。
株式会社武蔵野の小山昇社長の、『決定で儲かる会社を作りなさい』という書籍を思い出しました。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244051/
その書籍の中で、
「決めなかったことはどんなに簡単でも実現できない。」
「会社の未来は“「決定”から始まる」
と。
“目標”を決定する事の大切さを改めて痛感した次第でありました。
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