今年のゴールデンウィークも今日6日で終わり。
この期間中も仕事(新潟は田植え作業、果樹は花粉付けの真っただなか)だった方もお疲れさまでした。
自身、いろいろな気づきを得た貴重なゴールデンウィークでありました。
税理士のあり方・生き様やその思い、中小企業経営のあり方等々・・・。
あのスーパードライの生みの親・樋口廣太郎氏の名言、”経営者が目指すべきはビッグカンパニーよりもグッドカンパニー”が最近、よく思い出される言葉の1つです。
経営に何が大事か、何にこだわりどうか変わるべきか。
決定することの大事さを痛感。
何事も、「決定すれば実現できる」と武蔵野の小山昇社長も次のように述べています。
“会社が赤字になるのは、経営環境のせいではない。社長が「赤字になってもよい」と決定したから赤字になったのです。倒産もそうです。社長が「倒産しても仕方ない」と決定して会社は潰れます。経営は決定の集積です。”
当事務所は、この決定することを経営者に寄り添いながらサポートすることが使命の根底にあります。
この2日に、リライアブル・コンサルティングの竹下健治先生からの、”中小企業経営者の想いに寄り添うために・・・”という講演は、まさに目からウロコ。
いろいろな方々からのご縁で、いろいろな気づきをいただいた1週間でありました。
竹下先生、今度新潟での講演をぜひということでお願いさせていただきましたが、よろしくお願いいたします。
新潟の中小企業のために・・・
そうそう、
2009年05月9日に縁あって今マスコミ等で話題の伊那市にある伊那食品工業(寒天製造販売では80%のシェア)に訪問し、会社のご厚意により、朝7時30分からの庭清掃や朝礼の見学、そして普段余り聞くことができない塚越寛会長の素晴らしい講演を1時間ほどお聞きし感銘したのを思い出しました(48年間、増収増益を続けられ、年商200億円経常利益は常に売上の20%計上されているすばらしい企業です)。
伊那食品の社是は、「いい会社をつくりましょう」。
連続増収を維持できているのは、無理をせず、ゆるやかに成長してきたからだとか。
「急成長しようとすると、どうしても無理な投資をして、それを回収するために、大量に人を採用して、必死になって売上高を伸ばそうとする。けれど、業績が悪くなると一転、リストラをして人件費を削ろうとする経営者が多い。私はこういう経営は間違っていると思います。」は、塚越寛会長の言葉。
まさに、”ビックカンパニー”より”グッドカンパニー”ですね!
http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/bookinfo/
このブログも、2001年1月13日から今日まで毎日更新続けています。
今日6日で、4497日連続です。
中小企業経営者に寄り添って”グッドカンパニー”を目指すためにまだまだ連びく記録を伸ばしつつづけます。
次の目標は、5193日連続達成を。
ゴーイングコンサーン(5193)を目指して。
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