昨日の、リオデジャネイロ五輪女子代表の最終選考会を兼ねた名古屋マラソン。
田中智美選手が2時間23分19秒で日本勢最高の2位に入り、初の五輪代表を確実にしたとのこと。
なんと、小原怜選手はたった1秒差で3位。
その1秒の差だけでオリンピックの出場ができるかできないかという現実。
小原選手は、ゴール直後、あおむけに寝転がると両手で顔を覆い、しばらく動けなかったとのこと。
そのことがすべてを語っています。
一度は10秒以上離された田中選手に37キロ手前で追いついての結果。
小原選手の言葉。
「私には1万メートルも残っている。最高のスタッフと取り組んでいきたい」
悔しさをバネに、トラックでのリオ五輪出場へ気持ちを切り替えた発言。
本当にすごいですね!!
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