今朝の新聞に「新型コロナウィルスの感染拡大で、マスクや手洗い、３密回避などの予防策が徹底されていることから、インフルエンザ発生が激減している」という記事を見つけました。
厚生労働省によると、今年１月２５日～３１日の１週間、全国約５，０００カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者はなんと６４人！昨年同期が８９，０００人ですので、実に０．１％にも満たないそうです。驚愕してしまいました。と同時に、人は本当に腹落ちしなければ、自ら行動することはないのか、とも思いました。
感染対策が思わぬ効果を生んでいることから、「人を動かすにはどうしたら良いか」というなんだか偉そうなことを考えてしまう朝でした。
村山 由実子
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