1組限定の300万円の「佐渡プライベート旅行」になんと、2桁の応募があったとのこと。

大手百貨店の高島屋が正月に発売した福袋の中での目玉商品。

今朝の新潟日報1面の記事として伝えています。

新潟-佐渡をチャーターヘリで移動し、金山上空の遊覧飛行、専用ガイドがついた観光、島内屈指の高級ホテルでの宿泊。

非日常を前面に押し出したプランのようです。

高島屋の担当者曰く、「予想以上の申し込みだった」と。

高島屋が想定したターゲットは富裕層。

狙いが的中した形です。

富裕層といえども、さまざまな階層が存在しているとか。

野村総合研究所が公表した「純金融資産保有額」をもとにした分類データによると、富裕層は超富裕層(約0.7%)、富裕層(約10.5%)、準富裕層(約28.8%)、アッパーマス層(約60%)と4つの階層に・・・。

富裕層・超富裕層の世帯数は安倍政権の政策(アベノミクス)以降年々増えており、2019年には過去最高の132.7万世帯まで増加したそうです。

コロナ禍に入ってからさらに増加の一途をたどっています。

富裕層マーケティングが注目されています。

百貨店の富裕層ビジネスに積極的に取り組んでいるところが多いとか。

百貨店の外商売り上げは売上全体の20%以上を占めていて、その割合は増加しているとのこと。

顧客ターゲットを明確化すすることの大切さを痛感した次第。

中小小売店や個人のお店は、大手以上にターゲットを絞り込む必要があると言われています。

自店の強みを活かす形でターゲットを明確にして、ターゲットに合わせた戦略を考えたいものですね。

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