1995年1月17日、午前5時46分に発生した「阪神淡路大震災」から30年目の朝を迎えました。

いまだに、当時のあの映像が記憶によみがえります。

震度は7。

1964年6月16日、午後1時02分に発生した「新潟地震」から今年で61年。

2週間にわたって5基の原油タンクが炎上も・・・。

新潟地震の時は、小学校1年でちょうど学校から自宅に帰った直後の揺れで、家が壊れるのではと思うほどの揺れ。

新潟地震の発生5日前に新潟国体が終了したばかりで、もし開会中であったらさらに大混乱になったことが予想されました(その年の10月10日には、東京オリンピックが開幕しました)。

その新潟地震は、震度5で、相当な揺れでしたが、阪神淡路大震災はそれを上回る震度7。

想像もつかないほどの震度です。

昨年の能登半島地震も震度7でした。

今朝の新潟日報一面に、「阪神大震災30年、記憶継承難しく」という見出しに続き、“行事継続に課題 8割”と。

経験者や遺族の減少が響く・・と書かれています。

風化させることなく、災害からの学びや教訓を次世代につなぐ「伝承活動」の重要性を改めて痛感したところです。

いつ来るかわからない地震。

改めて備えを万全にしたいと思った次第です。

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