今日は、七夕。
保育園や学校、スーパー、商店街等で笹飾りが設置されるのも、七夕ならではの風物詩ですよね。
短冊に願いごとを書く機会もきっとあることと思いますが、そもそもなぜ七夕には「願いごとを書く風習」があるのでしょうか?
織姫は、その名前の通り、秋の豊作を願う際に、神様が着る着物を織る女性のことなのだとか。
その織姫にあやかり、はた織りや裁縫の上達を願うことが、現在の七夕の「願い事をする風習」につながっているそうです。
ただ、七夕の願いを叶えるのは結局自分ですよね。
願いごとというと「○○できるようになりますように」のような形式で書くことが大半ですが、努力するのはあくまでも自分自身。
織姫にお願いをして、あやかりつつも、それを実現できるかどうかは自分次第ということですね。
正月はおせち、クリスマスはケーキやチキンを食べますが、七夕に食べ物は何でしょうか。
ネットて、七夕の時期には伝統的に食べられているものを調べてみました。
1.そうめん
七夕にそうめんを食べるのは、実は中国が起源だそうてす。
ちなみに、7月7日は正式な「そうめんの日」でもあるようです。
2.ちらし寿司
一年に一度出会うことができる織姫と彦星を祝って食べられるちらし寿司もとても縁起がよい食べ物が入っていて、ひとつひとつに意味があるようです。
3.オクラ料理
切り口が「星型」に見えることから、オクラは七夕の時期にたくさんの方に親しまれているんだとか。
ぜひ、本日、トライしてみたいですね。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、BMW正規ディーラー・飯尾昭夫さんの“営業に魔法の杖はない”です。
謙虚な自分をいつもみつめていないといい仕事はできない・・・
人間はちょっといいことがあったり、成功したりすると、「自分が売ったんだ」「俺が、俺が」と、どうしても傲慢になってしまう・・・
そうではないと自分を戒める気持ちがないと、その先の成功はない・・・
営業にはこうやれば絶対に売れるという魔法の杖はない・・・
すべては自分の努力次第・・・
売れない理由を商品のせいにしたり、価格のせいにしたりするのは、腕がないことを認めているようなもの。
一所懸命やれば、商品も輝く。
しかし、ちょっと手を抜いたり、せこさがあると、商品は輝かない。
傲慢になることなく、自分を自分で戒めることの大切さを痛感したところです。
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