おはようございます。

新しい週のはじまり、11月最後の週の始まりです。

寒くなってきましたが、体調管理にはくれぐれも留意し、充実した週にしたいものですね。

病気にならないためには、免疫力を高めることが大事と言われていますが、大塚製薬のサイトに、「免疫力を高める生活習慣」が書かれていましたので紹介致します。

1.笑い  日々の笑いは、免疫を高めてくれそうです。

2.温める  低体温だと免疫細胞の活動性も低下してしまうそうです。

3.楽観性  楽観的思考度合いの高い人ほど抗体価が高まるそうです。

4.適度な運動 汗を軽くかく程度の適度はいいそうです。

3.バランスの良い食事の摂取  食品にも免疫を高める働きがあり、全粒穀物・乳酸菌食品・めかぶなどは、いいそうです。

そうそう、身体を温めるには、銭湯は最高ですよね。

その銭湯を脱サラして開業した方の記事がけさの新聞に掲載されていました。

見出しは、“銭湯の経営者は元コンサル 機会逃さず「趣味を仕事に」”(日経新聞25日朝刊)

その記事の一部を紹介します。

・・・銭湯との出合いは偶然だった。4年ほど前に自宅の風呂が壊れ、修理を待つ間、妻と近くの店舗を巡った。
常連客と番台の店主がつくる雰囲気や店ごとに異なる内装など、それぞれが持つ個性に夫婦そろって魅せられた。
2人でサウナ旅に出かけ、「聖地」と呼ばれる場所を巡った。スーパー銭湯も含めて200カ所ほど回った。銭湯やサウナの経営に興味がわき、閉業した店を探して下見に行った。サウナ開業のノウハウを伝える講座を受講し、東京都浴場組合の「銭湯の担い手養成講座」も修了。
サウナブームで脚光を浴びた、タオルを使って熱風を送り客の発汗を促す「熱波師」の民間検定にも合格した。
だが、開業の試算をすると初期投資の費用が億単位に上ることが分かり、一からつくるのは相当厳しいと思っていた。
転機は23年末に東京都浴場組合から届いたメールだった。
「あづま湯」のオーナーが体調を崩し、運営を任せられる人を探しているとの内容で、締め切りが迫っており、急ぎ内覧会に申し込んだ。
訪れてみると、広いスペースに清潔な設備、駅に近い立地で駐車場もある。
賃貸料も割安だった。「二度とはないチャンス。チャレンジしてみよう」と手を挙げた。
選考時の必要書類は簡単なアンケートだったが、「これだけでは自分の思いが伝わらない」と培った経験を基に経営計画を記したプレゼン資料を作成。客数と売り上げを20%増やせば、安定経営ができるとの数値目標を掲げた。
オーナーの家族との面接で計画を説明した。熱意が伝わったのか、経営に手を挙げた4人の中から選ばれた。
収入はシンクタンク時代の20分の1ほどになった。会社勤めの妻は決断を応援してくれたが、家計のことも考え仕事を続けている。
だが、悲観はしていない。
「面白そうと思ったことをすぐに試してみよう」とレイアウトを変更し、ロゴを新しくし、グッズを販売するなど、幅広い層を呼び込む新たなアイデアを次々打ち出した。設備の見直しなどで業務を効率化し、働き方を改善する見通しも描いている・・・

素晴らしい!の一言ですね。

一度、その銭湯に入ってみたくなりました。

身体を温めるには、銭湯は最高ですよね。

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