おはようございます。
今朝の日経新聞1面からです。
・・・新型コロナウイルスの感染拡大で雇用不安が高まる中、世界の機関投資家が企業に従業員を守るように求め始めた。
運用額約5800兆円の団体は、企業に解雇を避けるよう求め、配当減を容認する姿勢を打ち出した。
投資家が連携し、製薬企業へ開発などでの協調を促す動きも出る。短期的な利益追求より、社会課題に向き合う方が長期的な成長につながると株主の考えが変わってきた・・・
投資する立場から言えば、いかに配当をもらえるかが一番重要視する事柄。
しかし、その投資家が、配当の減額を容認し雇用維持を求め始めたことは本当に素晴らしいことです。
投資家にとって長期的に見た場合目先の配当より長期的な成長が大事ということを言い始めたようです。
ぜひ、中小企業もいま最も大変な時ですが、助成金などを活用し関ル限り雇用を維持していただきたいものです。
国に対して、持続化給付金や雇用調整助成金等の1日も払い支給をお願いしたいものです。
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