7月29日の日、わたしはまさに三条市内を車で移動中でした。
東三条駅に部活の終わった息子を迎えに行く途中、すでに行く先々は冠水。
でも、行かなければどうしようもなくやむなく前進。
道路(だと思われる)のところどころに動かなくなった車が置き去りにされていて、自分ももう少しでこんな風になるのか…。とドキドキしながらもさらに前進。
やっと駅にたどり着き、今度は加茂に向かうためとりあえず土手に行こうと思った。
「パトカーは止まっちゃいました。」という警察の方の忠告も聞かずさらに冠水している道路を突き進む。途中、ヤバイか。。。と思ったりもしたが何とか土手につながる道路まで止まることなく行けた。
やれやれと思いながらもなんとか家路へ、と思ったのもつかの間。
あと数キロというところで、
「この先、道路が陥没しており通行できません。」と警察の方が立っていた。え〜っ、ここまで通しておいてそれはない!と思ったけど言葉にはせず回り道をしようと思った先は行き止まり。今来た道を引き返し、いつもの倍近く時間のかかる大沢峠経由で何とかやっと家に着いたのです。
ほんとに長い、道のりでした。
通行止めの道路も片側交互ですが、すでに通行可能です。
場所によっては、道路の半分近く削れ落ちたらしい跡がありますが、ある程度の舗装で食い止められています。
また信号機があるのですが、交通整理のための作業員の方がそこで、指示をだし夜遅くまで作業されていてみんなの安全を守ってくださっています。
いろいろな方のおかげで何とかいつも通りの生活ができることに感謝しなければと思いました。 鶴巻
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