うまくいかない時には「考えない行動」をすることが大事だそうです。

・・・人は、スランプになった時に「考えなければ」と自分にプレッシャーを与えるため、余計に落ち込んでしまいます。

それは、マイナスの記憶を上塗りしているからです。

「何が悪いんだろう」と思いがちですが、そんなことを反復する必要はありません。

考えずに、反省せずに、とにかく脳に良いウソをついて行動しましょう。

たとえば一流のプロ選手はバッティングでスランプに陥った時に「何でだろう」とは考えずに、ひたすら素振りをする、もしくは仲間と一緒に飲みに行くそうです。

「考えない行動」をすると自然とスランプから脱出できると言います・・・

・・・私たち一般人はスランプに陥ったとき、上手くいかないときにどう対処すればいいのでしょうか。

たとえば「スランプになったら服をたくさん買うぞ!」と決めてください。

しかも、値札を見ずに買う。

そしてその後、最高の自分をイメージするのです。

本来、スランプと服を買う行動の間には何の関係もないわけですからウソなのですが、たくさん服を買うことで、嫌なことを脳が忘れ、切り替えが出来るのです。

嫌なことを忘れられれば、自然と脳はプラスに切り替わるようになります。

そうなればスランプなんて怖くありません。

脳にとって反省はマイナスです。

はっきり言いましょう。

反省から素晴らしいアイディアが出ることはありません。

なぜか。

反省とは脳内で、「不快」を反復する行為だからです。

これでは決してマイナス思考から抜け出せません。

「問題を起こしたからしっかり反省する必要がある」

という常識が、悪いウソなのです。

そう語る人は自分自身、それが正しいと信じ込んでいますからタチが悪い。

絶対にだまされないようにしてください。

脳は良いウソを喜ぶのです・・・

以上は、『成功したけりゃ、脳に一流のウソを語れ』という書籍に書かれていた内容です。

著者は、メンタルトレーナーで有名な西田文郎先生。

ツキを呼び寄せるのも、
お金を引き寄せるのも、
いい友人に囲まれるのも、
幸せな人生をおくるのも、

すべて、「脳の使い方次第」出そうですよ!!!

ピンチは、まさにチャンスですね。

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