当事務所では、朝礼時に職場の教養を輪読しています。
日替わりで様々なお話が載っているのですが、
読むたびに様々なことに気づかせていただいています。
4月8日(金)に印象的な話がありました。
「道具を大事に」という内容の話なのですが、その一節が印象的でした。
一部を引用させていただきます。
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人は膨大な数の「物」や「道具」に支えられています。
それら一つひとつには、作った人の工夫が凝らされ、思いが込められています。
日々、何気ない働きをしているそれらに、感謝の気持ちを馳せる心を持ちたいものです。
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今回の震災では、東北地方の部品メーカーが被災した事で、多くの自動車メーカーが
一部の車種の生産を中止・縮小せざるを得ない状況になりました。
車を走らせる上で欠かせない、多くの部品が不足しているためだそうです。
誰もが知っているような世界的なブランドですら、生産を縮小しています。
車を作る時にも膨大な数の部品が必要で、普段は表に現れることのない
小さな小さな部品でも、その一つ一つには作った人の工夫が凝らされていて、
熱い思いが込められていると思います。
職場の教養の一説を読んで、あらためて、様々な「物」や「道具」に
支えられている日々の生活に感謝しました。
日本の中小企業は、世界の物づくりを支えているのだと感じます。
やっぱり日本のものづくりはすごいと思います。
勝見
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