義母が亡くなって数日経ったある日、庭先に子猫が。
親とはぐれたのか、はたまた誰かが捨てていったのか、ビニールハウスの中にあった物陰の隙間から泣き声がしたそうです。
第一発見者の妻は、きっと生まれ変わりだ！なんて理由をつけ、とうとう飼い始めてしまいました。
先住猫たちは、かなり迷惑そうなそぶりですが…。
週末にしか会いにいきませんが、最近は慣れてきて随分とじゃれてきます。
猫じゃらしで遊んであげ、こちらが疲れたのでポイと遠くに投げると、くわえて持ってきて私の手元に置き、催促。
これって、犬だけじゃないの？？？と思いながらも、何度もかわいい仕草でおねだりされると、まぁ、悪い氣はしませんね（笑）
ついつい、笑顔にさせられている自分がいます。
私も自分の役割を全うし、ご縁をいただいた方が笑顔になれる存在でありたいな、そんなことを感じた次第です。
西丸保幸
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