今日は朝から感動した記事を読みパワーをいただいたのでご紹介します。
それは、あの任天堂のゲーム機の修理を受けた体験者の声という記事でした。
購入者のゲーム機が壊れ、修理では対応できなくて新品交換になる際に、壊れた本体に張ってあったシールなどを全く同じ位置に張りなおしてくれる・・・自分のおもちゃに対する強い愛着を深く理解した対応をしてくれた・・・ということでした。そして、返送された梱包内に一通の手紙が・・「せっかく発売日に買って、楽しく遊んでいたのに壊れてしまって残念だね。君は小学生だろうから、お金があまりないなか、ゲームを購入してくれた君から修理代をとることはできません。今回はおじさんが直してあげるから今後は取り扱いには注意してね」と直筆の手紙が入っていたそうです。子どもが一生懸命お金をためたり、親にねだって買ってもらったゲーム機が、壊れたときは無償で修理。そして、新品よりも愛着が大事だってわかってくれる対応に任天堂の修理対応は伝説となっているそうです。
この話を読んだときに商品を売るのはもちろんなんですが、その後のサービス対応、そしてルール以上のことをする、購入者の観点でみる、という大切なことを改めて感じました。私も、広い視点で考え、そしてその人の視点に立って気持ちを大切にしようと思います。
みなさんも、インターネット検索で「任天堂 修理」と検索をすると修理体験者の感動の声があふれているので覗いてみてはいかがでしょうか・・・(*^_^*)
内山 綾香
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