昨夜18日のテレビ「アンビリバボー」は、『感動!働く人達が日本で一番幸せな奇跡の会社!!』。
後半しか見ることが出来ませんでしたが、あの有名な、 川崎市にある日本理化学工業が紹介されていました。
おじいさんが創業されたチョークを製造する会社で、当時日本にはなかったダストレスチョークを開発を開発。
現社長・隆久さんのお父さんである先代社長の泰弘さんが、ある時期から知的障がい者を雇用。
隆久さんが入社した時は社員の7割、63名が知的障がい者だったとのこと。
知的障がい者を多く雇うことになった理由は、父・泰弘さんが会社を任されてまもない1959年、近くにある『養護学校』の教諭が『知的障がいを持つ生徒たち』の就職の相談に来社。
責任を持てないと思った泰弘さんは、依頼を断ったのだが…教諭は諦めず、何度もやって来られたとのこと。
教諭からは、知的障がいを持つ生徒たちは、卒業後、就職先がない場合、親元を離れて一生施設で暮らすことになるという話をお聞きして、彼らは働くということを知らないまま生涯を終えるのでは…と。
その教諭の熱い嘆願からまず体験ならと承諾したのがきっかけだとのことです。
約2週間という期間を設け、15歳の知的障がい者2人を体験研修という形で預かることにし、ラベル張りから任せることにしたそうです。
ラベル張りを任された知的障がいを持つ2人の少女は、真剣な眼差しで集中力を切らさず、こちらが止めるまで一心不乱に働き続けたそうです。
さらに印象的だったのが、褒めてあげた時の満面の笑顔。
見ているだけで社員たちは癒されたそうです。
そして、研修が終わると・・・会社の社員たちから彼女たちを雇って欲しいと、泰弘さんの元に直談判にやって来たのだとか。
健常者が、障がいを持つ人たちから多くの元氣と勇気をいただく・・・。
障がい者が、自身の出来ることを精一杯行う・・・。
素晴らしい職場!
『働く幸せ』
導師はにん゛けんの吸気欲の幸せは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人から必要とされること、の4つと云われた。
働くとことによって愛以外の3つの幸せはあられるのだ。
私は、その愛までも得られると思う。
上記の文章を紹介していたのが印象的でした。
実は、2009年1月14日に、東京でのとあるセミナーで、前社長である泰弘さんご本人の講演をお聞きし、涙がこみ上げてきたのを昨日のように覚えております。
そのお話をお聞きしたとある出版関係の方がオファーして、あのベストセラー本「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されたという経緯があるようです。
改めて、大いに学ばせていただきました。
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