現状維持は、衰退を意味する・・・
本日訪問させていただいたお客様企業(社員数名とサービス業を営む個人事業所)で、社長様との会話での結論でありました。
12月31日が決算ということで、11月までの業績の実績と12月の予測売上予測経費を見積もり、今年末の業績をシミュレーションさせていただいたものを持参して説明を実施。
これを受けて、①社員への今月の賞与をいくらにするかあるいは②税額が多く見込まれる場合、来年当初に購入予定にしている消耗品があれば年内に買う等の節税をするものがあれば今月中に実施してもらう等の話をさせていただいたところです。
その後、来年の利益計画の打ち合わせになった際に、「現状維持で行こう」かと考えていますがと、社長様が一言。
その時、ウォルト・ディズニーのあの有名な「 現状維持では後退するばかりである。」という言葉がありますがという話から、次のような会話に・・・。
社員から、やりがいを持って仕事をしてもらうためには、適正な給与を支払わなければならない。そのためには、現状維持で衰退していくのではなく、数値目標をさだめ、それに向かって社員と一緒になってやり抜くことが大事という話に。
そんな話をしているうちに、社長様からすばらしい話を聞くことができました。
「お客様一人ひとりと常に真剣勝負をしています。勝ったか負けたか、つまり、お客様がうちの店に来ていただいて本当に良かったと思ってもらえれば勝ち、そうでなければ負けという思いで、どうすれば心から喜んでもらえるかいつも考えています。」と。
この熱い語り口での社長様(素敵な奥様であります)の思いをお聞きして、これで、来年の増収・増益は間違いなしと確信した次第です。
経年の経営計画の策定について当事務所も精一杯支援する所存です。

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