また、あの悪夢の再来かと思わせるほどの揺れ。あまりにも長い揺れにその悪夢が徐々に増幅するほどでありました。
昨日の能登半島での地震です。
その瞬間テレビに目を向けると、1分もたったかたたないかのうちに速報がスーパーが流れ津波注意報も表示、タイムリーな第1報だったようです。
それにしても被害が思った以上に激しく自然の力の大きさに改めて思い知らされる結果でありました。
今朝の新聞によると、地震の初期微動をとらえ大きな揺れが先行提供されているとのこと。
今回の地震では、3.6秒後には震度5以上と予想できたそうです。
その大きな揺れが到達するまでの時間的猶予は5秒から7秒あったとのことですので、最低限の防護などができた可能性があったわけですが、この情報は住民には届かなかったとのこと。周知不足で混乱による二次災害の恐れがあったからとのこと。
もし、この情報が伝わっていたら、死亡や負傷者の数を減らされたのではと残念になりません。
いち早くこれらのシステムの導入をすすめてもらいたいものです。
災害に遭われた方々に対して心よりお見舞い申し上げます。
それにしても、改めて災害に対する備えの大切さを改めて認識させられたところです。
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