一昨日の“モチベーションカレンダー”は、「楽を求めず 楽しみを創造しよう」でした。

解説には、次のようにかれています。

・・・人生に楽な生き方はない。楽しみを求めれば、逆に苦が訪れる。「仕事の中に楽しみを見出し、良い仕事、働きのために、良い家庭を、そして遊び・趣味も創造する」この思想こそ楽働者へのすすめである・・・

加藤諦三さんが書かれた「人生を後悔することになる人・ならない人」という書籍に、次のようなことが書かれていました。

・・・なぜ苦しみを避けようとするかというと、それは問題の解決に努力するよりも、問題を歎いている方がはるかに心理的に楽だからである。問題の解決に向かうためには、その人に自発性、能動性が必要である。しかし問題を歎いているのには、自発性、能動性は必要ない。何よりも歎いていることで退行欲求が満たされる。妬みや嫉妬が原因で、今が不幸だとする。しかし正義を語って相手を非難する。相手を攻撃することで、退行欲求は満たされる。そのときそのときは心理的に楽であろうが、年をとってからツケが来る・・・

「効率化」と「合理化」と「楽する」をはき違えないようにしなければですね。

そうそう、苦しみながらも山登りする方が多いですよね。

山の頂上を目指して歩き、頂上へ無事にたどり着けた時には、最高の楽しみや達成感が味わうことが出来るわけですよね。

それまでの苦労は一気に吹き飛んで・・・。

久々に山登りしたくなりました!

ところで、本日の『365人の仕事の教科書』は、平澤興さんの“仕事は祈りである”です。

京大外科医の青柳安誠さんは、外科医では日本一の1人。

その人が“仕事は祈りである”と。

執刀する瞬間、祈るのだそうです。

最善を尽くすだけではなく、この手術がうまくいきますように・・・と、祈るのだとか。

こが真の名人ということのようです。

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