秋晴れの朝です。

先日、秋の味覚の代表格である「柿」をいただきました。

最高においしかったですね。

柿は「甘柿」と「渋柿」に分かれますが、これは渋みを持つ「タンニン」を口の中で感じるかどうかの違いによるものだとか。

「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあります。

秋になって色づいた栄養豊富な柿を食べるようになると、病人がたちまち少なくなってしまうから、医者が困る、という意味ですよね。

そんなことわざにもあるように、くだものの中でも特に柿には、多くのビタミン・ミネラルが含まれていて、特に、ビタミンCは柿100g中に70mgも含まれているそうです。

みかん100g中の32mgに比べると、2倍!強い抗酸化力を持つビタミンCが含まれていることになり、LDL-コレステロールの酸化を防いで、血管疾患を予防してくれるとのこと。

またβ‐カロテンやタンニンにも、活性酸素を消去してくれる抗酸化力がたっぷりだとか。

秋の味覚をたのしみたいものですね。

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