我が新潟県の誇る、幻の洋梨「ル.レクチェ」
本日11月22日が今年の解禁日です。
今年は、ここ何十年の中でも記憶に無い「大不作」の年に。
産地の地域や農家の方によって違いはありますが、悪いところの話では、全滅や前年の1割程度。良いかたの話でも前年の4割程度の作柄とのこと。
しかも、製品として出荷できる秀品率はかなり悪く、毎年お歳暮など贈答用で使っていた方の需要には到底対応出来ない数量とのことです。
まさに「幻」の洋梨となってしまいました。(泣)
今朝、青果市場の状況も見てきましたが、品物がもらえない八百屋さんがほとんどで、もらえたとしても仕入れ値段がいくらになるかわからない状況でした。
仕入れ値段が後からしかわからないものを、いったいどうやって値付けして販売しろというのか?
でも、品物がもらえるだけ、まだまし。
そんな会話があちこちで聞かれました。
いくら単価が高くても、そもそもの品物が少なければ、農家の方の収入なんてほとんど見込めません。
心中を察すると、言葉が見つかりません。
例年より高くても、家庭用を買わせていただき、美味しくいただきたいと思います。
西丸保幸
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