トヨタプリウスがついにリコール。
次は本日の豊田社長の記者会見の内容の一部。
「表現が難しい、“抜ける”という表現が一番だと思いますが、ほんの一瞬ブレーキが抜けて、止まる。ほんの一瞬です。」などと「抜ける」という言葉を繰り返していました。
佐々木真一副社長も「不具合」という言葉を避けて、安全性に問題があったとの認識をはっきり示さず、「わずかに」「ほんの」などの表現でユーザーの感覚的な問題だということにこだわり続けた印象でありました。
先の「フィーリング(感覚)の問題」と発言した言葉の延長線上のように聞こえてなりません。
報道によると、トヨタが「訴訟リスク」「技術陣の意地」「販売への打撃」等々を考えての発言ではと報道されています。
安全上の最も大事なブレーキ部分についてのリコール。
訴訟リスクや意地、これからのきんばいの影響より現在のユーザーの命の方が大事なのに、「わずかに」とか「ほんの」とかという表現を使った会見。
潔く認めるものは認めユーザーのサイドにたった誠心誠意の対応こそが、世界のトヨタを復活させる言動なのでは・・・。
トヨタの復活を祈る1人の意見としてであります。
昨日と今日で、当事務所スタッフ全員の新型インフルエンザの予防接種が終了。
なんと、「新型インフルエンザ予防接種済証」を病院がそれぞれ1人1人に発行してくれました。
そこには、ワクチンのロット番号とメーカー名も列記されています。
ちなみに、メーカーは「化学及血清療法研究所」と。
国産ワクチンでありました。
いずれにしても、免疫力を高めることが最も大事な予防です。
十分な睡眠と乳酸菌飲料などを常にとりたいものですね。
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